【丸型リアボックスVS四角いRVボックス】荷物の載せ方の考察【2】

普段、バンバンにはeyecaseという32リットルのリアボックスを装着しています。それを取り外し、RVボックスを載せてみることにしました。

収納力UPを見込みたいというのと、安定してテントを積むため、です。

過去、2度のロングツーリングではこのような姿のバンバン

てんこ盛り感がなんともかんとも・・・サイドバッグを付けていないので、まぁ、こんなものですかね。

テント、寝袋、マット、炊事道具がなければ、シートバッグと防水バッグの中身は半分(以下?)になると思いますが、天気予報と気分で行き先を決めたかったので、これらを外すことはできませんでした。(持っていないと、行動の選択肢が狭くなっちゃうので)

ケツ幅は盛大に狭くなりますがw、そこはバンバンのタックロールシートがやさしく包んでくれるので個人的にこの載せ方で特に不満もありません。

んが。
前にも書いたことがあるのですが、次のキャンプツーリングではどーしても試したいものがあるのです。

ええ、アレです。何度も登場している

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ケシュアのポップアップテント

ワンタッチテントとも呼ばれる、2秒で設営できるという優れものなんですが、何といっても円盤で直径60㎝近くある大物であるのが最大の難点w。これを安定して載せるのが今回の大きな課題です。

前に、シートバッグ+ポップアップテントの載せ方を考えてみたのですがやっぱりポールが心配なので、別の方法はないものかと。で、思いついたのが、リアボックスの変更です。

やはり四角い箱の方が積載量がアップする?

今のeyecaseだと、丸い形になっているのでリアボックスの上にものを載せれません。また、フック等を付けて、リアボックスを利用して荷物を固定することができません。

押入れから登場したのが、RVボックス(28リットル)です。ジム旅をともにした2つのボックスのうちの1つです。普段は踏み台として活躍してくれています。

わたしの重さに耐えてくれているので、まだまだ大丈夫でしょうw。しかし、またこの子と旅にでる可能性があるかも、なんて。

10年選手なのに、ラベルはがしを使わなくても綺麗にはがれました。

アイリスオーヤマのボックスですが、素晴らしい点は両サイドに荷締めベルトを通せる穴がちゃんとある点。

さて、どんなもんだか試しに乗せてみると大きさ的には全く違和感なし。リアボックスのカラーリングが・・・若干許せない感じですがその点についてはおいおい考えるとして、今はスルーします。

四角いRVボックスを設置した場合、

①テントは、ボックス上部に固定する。

案外大きさが際立たないかも?

②ボックス、タンデムバー等に括り付ける感じでこの位置に固定する。

の二択になるのでしょうか。

個人的には蓋の開け閉めがしやすくキャリアにできるだけ負担を掛けたくないので②が希望ですが、見てくれだけで言うと、①も悪くはないかなぁ。まぁ、ゆっくり考えるとしましょう。

どうやってRVボックスを設置するか

リアボックスを取って、土台を付けたまま上にRVボックスを置いてみました。

案外安定感があると思ったのですが、接地が3点しかないのでNG。ベルトと、ネジ・ボルトでキャリアに固定するとします。

続いて、

ボックスの容量チェック

重さを量ってびっくりしたんですが

  • eyecase:2.7kg
  • RVボックス:1.7kg

と1kgも差がありました(°ω°)。

収納力、RVボックスに軍配

お風呂セット、工具、雨具、5リットルリュックを入れてみて比べると9割方埋まっているeyecaseに対し

小さいはずの28リットル・RVボックスにはまだまだ余力あり。完全勝利です。

四角いというだけで、こんなに収納力に差がでるんですね。カラーリングに関しては、塗装という手も考えたのですが材料費と、塗装の持ち(他の荷物に色がついたら・・)を考えるとあんまり気乗りしない感じです。

それなら、バックルコンテナの黒が1,000円ちょっとなんで新しく買うのでもいいかなぁと思ったりしています。

とにもかくにも、ワンタッチテントを固定するのも、荷物をたくさん載せるにも、四角いRVボックスの方が優れている、ということが改めてわかりました。RVボックスを採用する方向で考えて行こうと思います。

荷物の量は欲の量だときいたことがあります。

そうなると、わたしは欲張りさんの部類かなw。次は自炊道具は持って行かない方向なんでちょっとはシュっとすることでしょう(多分)。

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