つんのめる気持ちを抑える・すみませんではない「ありがとう」

一昨日はYさんとTちゃんと恒例のファミレス会。

昨日は旦那さんの転勤で岡山に引っ越しする友達の送別会だった。

アルコールがあろうがなかろうが、女性はどれだけしゃべることが好きな生き物なのだろうかと思ってしまう(2日間で10時間超w)。

一昨日から降る降るといっていた雪は、こちらはまるで降っていない。肩透かしもいいところである。おかげで今日もバンバンズでのお出かけを含め、動きに支障がなかったのはよかったが。

そんなわけで、一昨日の話

いつもは三木の行きつけのファミレスに行くのだが、雪が降るといけないので、急遽加古川の別のファミレスに変更。メニューを見ながら

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T「シチューええよなぁ。ビーフシチューにしよ」

そして、やってきたビーフシチューがこれ。

一同「?(: ・`д・´)」「写真と違いすぎひん?」「乗せ忘れ?」

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T「いやいや、ちょっと見てみるわ」

と、スプーンで混ぜてみると確かに出てきた(上の写真は具材が出てきた写真、ジャガイモと肉しか見えてなかった)。店員さんに訊かなくてよかった。まずは探さないとね(笑)。

あとから考えてみると、シチューは煮込み料理だ。色が同化するのは当たり前と言えば当たり前。ただ、写真が色鮮やかだと・・・、到着した見た目の違いに激しくがっかりしちゃうね。

ただ、パッと見た目違っても、すぐに店員さんに訊かないでおこうと思った次第である(*・ω・)。

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昨日の話

待ち合わせの時間より少し早めに出て、ポートアイランドを歩いてみた。

時間がなくて入れなかったが、外から見たIKEAの旗が風になびいているのがとっても綺麗で思わずパチリ。風が強くて寒かったが、見ているだけで心が洗われていくような感じがした。

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ポートライナーに乗って三宮に向かっていると、小さな子供(赤ちゃん?)とそのお母さんが乗車していた。

まだ小さい子供は、何が原因かわからないのだけど、少し時間を置いてぐずり、また少し時間をおいてぐずりを繰り返していた。

子供がぐずりはじめると、お母さんは子供に向かって「ごめん、って」を繰り返し。背中から聞こえてきた音だけなのだが、お母さんは何にも悪くないのに、なんで何回も何回も子供に向かって謝るんだろう?かと思ってしまった。

子供にとってはあまり快適ではないのかもしれないポートライナーに乗せてしまってごめんね、の意味なのか、周りの乗客の方に対して「子供がぐずってごめんなさい」という思いがそういう言葉になったのか、わからないのだが・・そんなに謝ることないのなぁと思ってしまった。

話は少し変わるのだが

会社にもことあるごとに「すみません」という人がいるのだが(本人曰く、口癖らしい)、日本人って「謝罪(I’m sorry.)」も「感謝(Thank you.)」も「失礼(Excuse me.)」も全部「すみません」を使う人が多いような気がするのだ。

わたしは「すみません」や「ごめん」より「ありがとう」の方が好きだ。「ありがとう」が当てはまるならそちらを使うようにしている。

謝らなくていいわけじゃないのだけど(笑)、何だかこの最近の世の中、芸能ニュースや食品の異物混入などを見ていても謝りすぎなことが多いような気がしないでもない。

昨日は何を飲んでもお酒に一番強いはずの友達が、いつもに比べてたくさん飲んだわけでもないのに、フラフラになるまで酔ってしまった。わたしだけかもしれないが、お酒って不思議で、疲れていると酔いやすいし、気持ちが沈んでいるときに飲むと、どうも次の日の目覚めが悪かったりする。

家のことして、子供のこともして、新しい仕事をはじめて、そりゃ疲れもたまっていたのだろう。

「ごめんね、みんなに迷惑かけて」

「迷惑なわけないやん。また発散しにいこね」

友達なんやから、こんなときはありがとうでええんやで(*・ω・)。

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