いよいよ関西地方も梅雨入りしてしまった。梅雨の晴れ間は貴重。フットワークは軽く、ね(*・ω・)。
この日向かったのは篠山市にある川代ダム。R175を北上する。恐らく人生で一番走っている道ではないだろうか。
なんてことのない国道なのだが、何故だかR175を北へ向かう道がとても好き。
日常でも走る道でもあるし、兵庫の北部、京都の北部（北海道行きのフェリーが出発する舞鶴港含む）、ちょっとした非日常の世界へと続く道でもあるからかも。
ええ天気や(*・ω・)。
R372→R176を北上。鯖寿司がおいしい萬松の前を通るのだが、はて、この道の側にダムなんかあったかしら、と思いつつ手がかりを探す。
何度も何度も走ったことがある道なのに、今まで全く気がつかなかった不思議。「川代ダム管理所」としっかり案内してくれていた。
川沿いを走って行くと、橋みっけ。どうやら向うに見えているのが川代ダムのようだ。
橋はメロディが出るらしい。うーんと、何を使ってたたけばいいのかな(*・ω・)。
しかし、これが川代ダム？形状からすると、加古川大堰（おおぜき）と仲間のように見えるのだが。堰とダムの違いは何なんだろうか。あとからもらったダムカードの裏を見ると、「ゲート式ダムであり、河川法上は堰となっている」と書いてある。うん、川代堰でええやん(笑)。
天端（というかここでは橋？）を歩いてみた。
おっと！こういう水の流れはずっと見ていられる。規則正しさが気持ちいい。
滝行を想像してしまうのはわたしだけではないはずだ。
呑吐ダムの管理所の入口に大川瀬ダム・鴨川ダム・糀屋ダムカードとともに川代ダムのダムカードが貼ってあったっけ。呑吐ダム（三木市）は大川瀬ダム（三田市）と、ここ川代ダム（篠山市）と導水路によって結ばれていると書いてあったが、ここへ来て改めてよくつながっていると思った。遠いよ(笑)。
川代体育館の横に管理事務所がある。手前のポストにこんなことが書いてあった。
はっきり書いてくれているとわかりやすい。川代ダムカードは郵送対応NGだ。
表に職員さんがおられたので声を掛けるとダムカードを取りに行って下さった。
川代ダムカードまとめ
- 365日対応してくださる。24時間どなたかいらっしゃるようだが、常識の範囲内で訪問してカードをもらうのが良いだろう。
- 郵送対応はしていない。
- 簡単なアンケートあり。
ダムで撮るのを忘れていたので家でパチリ。
この後、丹波市の三宝（みたから）ダムへと向かった。
その他、兵庫県のダムカードのまとめはこちらをどうぞ。