【旅先日記・北海道より10】間一髪で雨回避、かとおもいきや

降水確率0%だったはずだが、朝起きると路面が濡れていた。明け方に結構雨が降ったらしい。

急遽見つけたビジネスホテル。お値段4000円もしないのに、屋根の下にバンバンを置かせてもらえていた。良かった(*・ω・)。

あのままテントを張っていたら、テントの裏がグズグズになっていただろう。

日がさして路面が乾いてから出発。

今日の寝床は午前中に偵察して、テントを張っておくことにした。

身軽なバンバンで神威岬へ行こう。

先にご飯にしようかと思っていたら、雲行きがあやしくなって霧雨が降り始めた。

ま、まさか(: ・`д・´)。

急いで神威岬のお土産やさんにかけこんだと同時に土砂降りの雨が降りだした。

危ない危ない。あと3分遅かったらずぶ濡れだった。

しばらく雨宿りすると、空が明るくなってきた。風は少々あるものの、岬まで雨に当たらず歩けただけよしとしよう。

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しかし、最初に来て以来、なかなか天気に恵まれない神威岬だ。

積丹まで来たら、とうにいくら丼を食べたけれど、、、

おやおや?

なんだか不満足。。この時期、利尻のうにのはずで、味は良かったのだが。前を知っていると、どうしても比べてしまう。

峠を越えようとすると雲行きがあやしい。パラパラ降ってきた。止むかも、降らないかも、なんて淡い期待はしないに限る。カッパは事前に着た方がいい。

雨にあたりながら、峠を越えるとなんでもなかったかのようにケロっとした晴れ渡る空(笑)。

ただ、あとちょっとというところでカッパは乾ききらなかった。湿ったもんだらけで不快指数高いテントの中。

それでも。

温泉であたたまったのち、ひとりジンギスカンパーティをした。

まわりはファミリーキャンパーのみ。ソロは多分わたしだけだった(笑)。

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北海道のキャンプ場、極端すぎる(*・ω・)w

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