早速ひとつめの事件発生。バンバンと北海道・小樽に上陸【2017-2】

【1】北海道ツーリングスタート!@兵庫自宅~京都府舞鶴港へGO!のつづき。

2017.9.9(土)はれのち小雨:北海道ツーリング2日目

目覚めてから、朝9時を過ぎるまでソワソワしていた。

気持ちを落ち着かせるために、パンとコーヒーで朝ごはん。

9時半になってから、お客さんに電話。

手持ちのiPhoneは圏外。フェリーの方にFAXはないかと訊いてみたけれど案の定なし。そんなわけで、船内にある公衆電話から連絡をした。100円玉しか使えないのがアレだが、100円で30秒弱話ができる。

週末なので電話が繋がるか不安だったが、無事に連絡が取れて一安心(*・ω・)。あとは夜にでも後輩にちょっとお願いメールをしておけば大丈夫だろう。

10:30 ビンゴ大会スタート

いつものお決まりのアレで、ダブルリーチ以上はかかるのに・・というやつである。一度くらい何か景品を頂きたいものだ(*・ω・)。

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女性ソロライダーさんとの出会い

2人用のテーブルの席に座っていたので、席が一つ空いていた。そこに一人の女性が開始前にやってきたのだ。見事クリアファイルをゲットされていた。

やったー!٩(ˊᗜˋ*)و

と声をかけると、その女性も一人で来られていることが判明。

「わたしバイクなんです」

「わたしも!」

と、それからお昼過ぎまでずーっとツーリングトーク。話に花が咲かないわけがないw。

彼女は初めての北海道ツーリングだと言っていた。

この時期にお休みが取れて、「今年はどこに行こうかな」というと、彼女がずっと北海道に行きたいと思っていることを知っている旦那さんが「行っておいでよ」と背中を押してくれたと。

250㏄のバイクにも乗るそうだが、一度は大きなバイクで走ってみたくて、今回はハーレーで来たと言っていた。

「もし、バイクを倒したら起こせるの?(*・ω・)」

と訊いたら、300キロあるから一人では無理だと言っていた。

だから、今回は諦めたところもいくつかあるのだそうだ(北海道は有名な観光地でもダートもあったりするものね、神の子池、青い池(駐車場)、カムイワッカの滝までの道など)。

彼女は山口ナンバーで6時間かけてきたと言っていたが、250㏄だと、舞鶴港までのアクセスが大変だものね。そう思うと、わたしはなんと恵まれたところに住んでいるのだろうかと思う。

目をキラキラさせて北海道のツーリングを楽しみにしている彼女と話していると、もっとワクワクして、楽しくなってきた。ワクワクのおすそ分け、ありがとう(*・ω・)。

彼女はまだ初めての北海道ツーリングで上陸してもないのに、2人してすでに2回目の北海道ツーリングの話をしている件w。

「次また送り出してもらえるように、家族に心配かけないように必ず無事で帰ろうね」と話して別れた。

お風呂に入って、遅い昼食を

今日は少し遅いゲストハウスへの到着になるので、フェリーでお風呂に入っておいた。

夕方、デッキに出てみるときれいな夕焼けが見えていた。

写真を撮り、一度ベンチに座って、、何をしていたんだろうか(笑)。

立ち上がったときに

 

 

ゴテン!

 

 

と鈍い音が(: ・`д・´)。

 

あああああああ!

買ったばかりのニコンのカメラを落としてしまったああああ!

手に持っているとばかり思っていたら、膝の上にカメラを載せたままだったのだ。

慌てて電源を入れるも、電源は立ち上がっても液晶が真っ暗で何も映らない。あれこれやってみるが、症状の改善はなし。

北海道に上陸する前に新品のカメラを壊してしまったらしいw。

せっかくiPhoneとペアリングして画像を取り込めるように設定したのに。

北海道ツーリングではいつもカメラトラブルがついてまわるため、今回はオリンパスのPENと2台持ってきたのだ。2台あれば大丈夫だろうと思ったのに到着前から1台だなんて(めっちゃ不安)。

わたしが悪いのだから仕方がないとはいえ。

壊してもあきらめがつくと思って安いカメラにしたとはいえ。

でも100枚も撮らずしてカメラを壊したのはショックだった。うん、やっぱり衝撃に強いカメラを買おう(決意)。そんなこんなありつつも、

21:00すぎ、北海道小樽に上陸(*・ω・)

撮影してくれたお兄さんありがとう!

今年も来たぜ、北海道(*・ω・)。

このときはまだ、どんなにたくさんの出会いがある旅なのか、知らなかったな。

さぁ。宿は小樽港・JR小樽駅近くのゲストハウスを予約した。ガソリンを満タンにだけして、とにかく宿へ急ごう。

ゲストハウスITOさんへGO!

シャッター付きのところにバイクを置かせてもらえるのだが、モタモタしていると、常連さんがちょうど帰ってこられて、明日の朝もバイクを出しやすいように配慮して置かせてくださった。本当にありがたい。

ビルの3Fがゲストハウスになっている。バイクの駐輪代も含めて1泊3,000円。門限はなし。

女性部屋に行くと、2人いらっしゃり、とても楽しい方でずっと話していたかったが空腹の限界である。23時には帰ってきますのでとお断りして、急ぎ足で小樽の街へ飛び出した。

小樽グルメ・あんかけ焼きそばを求めて大丸さんへ

宿のお姉さんに「実は小樽はあんかけ焼きそばが隠れグルメ」と教えてもらい、夜遅くまで営業しているとのことだったので安心してやってきたのだ。

レトロな雰囲気漂う中華料理店のように思えるが

メニューを見ていると、

オムライスがあったしりて面白い。

迷ったけれど、やっぱり炒麺(あんかけ焼きそば)の普通サイズ(@850)で。小サイズもあるのに、食い意地張って頼めない自分がちょっと残念|ω・)。

紅ショウガやカラシがついているのだね。

あんかけ焼きそばなのでそれ以上でもそれ以下でもないがw、野菜もたっぷり入っていて満足である。グラチャンの女子バレーをやっていて、見入っていたら口の中をヤケドしてしまった。いてて。

しかし、小樽にこんなグルメがあったとは知らなかった。

お店を出て、街を歩いていると小雨がぱらついてきた。足早にゲストハウスに向かっていると、北海道にもまだ夏が残っていたらしく、じんわりと汗をかいてきた。

濡れタオルで体を拭いてから、静かな部屋のベッドにもぐりこんだ。

眠ろうとするのに、夜通し降る小雨の音がやけに気になって一睡もできなかった。

「早く朝が来ればいいのに」

夜が明けるのが待ち遠しくて仕方なかった。

2日目バンバン走行距離:6.5㎞

【3】北海道を元気にバンバンと走るよ!まずは東へ、帯広を目指す、へつづく。

雨予報じゃなかったのにね。明日からいよいよ北海道ツーリングスタート(*・ω・)。

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