【これは新しい!うどんカフェ】テラス席もある、絹延橋うどん研究所@兵庫県川西

最近なかなか休みも合わず、わたしの花粉症がひどかったりで、ひさしぶりにバンバンズでのお出かけである。

ツーリング

今日は珍しく、一路東へ。おいしいものを求めて、川西市を目指す。

スカっ!と晴れてとても気持ちがいいのだが、花粉症で涙が止まらない。信号待ちで涙が拭けるように用意しているが、きっとハンカチも花粉まみれなのだろうw。

今日は行く気満々でルートを調べた(っぽい)む。に先導を任せたのだが・・

ナビ任せにしていると、これである。

「宝塚歌劇場前?」

「国道176号線?!」

道の駅・いながわを目指していけば、ほぼ走りやすい県道だけで行けたのに(´ω`)。地図を見て確認することを覚えてくれるとわたしも助かるのだがw。

ストレスのたまる道を抜けて、川西市のお店に到着。川西市は兵庫の東。大阪に近い場所だ。

川西市・絹延橋うどん研究所

うどんカフェ

オシャンティな店構えにとても驚いた。これがうどん屋さんとは、パッと見て誰も思わないだろう(笑)。

  • 住所:兵庫県川西市小戸3丁目23-6
  • 定休日:月・火
  • 営業時間:基本的には、 11:30~14:00。土曜は夜営業あり、17:00~20:00。詳しくはこちらのHPで確認を。

営業時間

  • 駐車場:有。基本的に7台分らしい。臨時のPもあるそうだが徒歩5分の場所。お店の方に声を掛けて許可証をもらう必要があるそうだ。下の画像参照。

駐車場有

近くに交差点があるのだが、丸印の黄色い案内があるところがうどん屋さんの駐車場のようだ。

駐車場あり

ちなみにバンバンズだが、駐車場ではないところに置かせてもらった(ゴミ置き場みたい・・)。

お家の方のバイクかな?と思って遠慮したのだが、矢印のあたりに黄色いバイクを置いている方がいたので、数台ならバイクや自転車はお店の横奥のスペースに置かせてもらえると思う(黄色いバイクはお客さんだった)。

駐輪場?

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絹延橋うどん研究所さんへ、いざ入店

満席状態だったので、名前を書いてしばし待機後、席をゲット。席を確保した後、うどんの注文に行く。

その前に・・

絹延橋うどん研究所さんの注文方法は独特だ

注文方法

  • 1.お盆とお箸を取る(お箸はレジ横にあった)
  • 2.1皿200円。おでん・漬物・焼き野菜・天ぷら、サラダがあった。好きなおかずを好きなだけ小皿に取る。おかわりはできないが、盛り放題。(1杯150円の炊き込みご飯もあり。これもおかわり不可だが盛り放題。)

兵庫県川西市

  • 3.レジでうどんを注文し、支払う。

うどんのメニュー

メニューは、このような感じだ。値段は500円~600円ほど。

うどんの量は並で300g、大で600g。大で冷凍うどん2玉分と思ってください、と書いていたのでそれをイメージしてもらえれば良いかと。

書いてはいないが、中もお店の方に言えばできるようだ(注文している方がいた)。今現在、大盛りにしても値段は一緒といううれしいシステムだ。

年中「ひやかけ」があるのがわかったので今回訪問した次第。夏限定ではメニューにあるお店もあるのだが、年中ひやかけを提供してくれるお店は貴重なので。

  • 4.店員さんが席までうどんを持ってきてくれる。うどんのゆで時間は15~17分ほど。それくらい待つことを覚悟しよう。

そんなこんなで、ひやかけ大とおかずを1品ずつ注文

む。は天ぷらを。小ぶりの野菜の天ぷらだ。こんぶ・小魚・ししとう・しいたけなど。

わたしは焼き野菜を。さつまいも、ラディッシュ、葉たまねぎ、かぼちゃ、にんじん、ブロッコリーなど。トマトが甘酸っぱくてとってもおいしかった。

ついつい野菜不足を心のどこかで気にしてしまううどん食(笑)。それを封印できるのも、おまけにすべて国産野菜、というのがとってもうれしい。

※盛り放題といううれしいシステムなのだが、みんなで共有して食べるのは止めてね、自分が食べるものを注文してね、と書いてあるのでそうしよう。他の方の盛り方を見ていると、わたしたちは甘いなぁ、と思った次第w。

わたしたちは、ひやかけうどん(500円)+小皿1皿(200円)=700円+税/1人、というお会計になる。

例えば、天ぷらもおでんも食べたいし、炊き込みご飯も食べたいし、となると

ひやかけうどん(500円)+小皿2皿(200円×2)+ご飯(150円)=1,050円という仕組みだ。

ひやかけうどんがやってきた

でん。

年中ひやかけを食べられる

でででん。

小野市産・香川産をブレンドした国産100%の小麦粉で作られたうどんは、見た目も食べた感じも非常に珍しい感じだ。

本場さぬきで修行されたようで、「香川の」「香川の醤油で」と書いてあるのだが、うぅ~ん、結構香川でうどんを食べている方だと思うのだが、この「もちにゅる麺」に心当たりがない(笑)。「もちにゅるコシ」ならわかるのだが・・とどろきデータにないので非常に困惑した、のが正直な感想だ。

ただ、食べていると、うどんによって(うどん鉢の底の方には)、コシがあるものもあったので、余計に謎だった。だしはいりこが効いたやさしい味でおいしかった。

うどんは、ラーメンほどではないかもしれないが、「かたさ」「コシ」「のどごし」「だし」も好みがわかれるところだ。

「やわらかめ」が好きな方もいるので、そういう方にはぴったりのお店かと思う。

ただ、つめたいひやかけですら「やわらかめ」だと、温かいうどんになったとき、どんなうどんに仕上がるのか、まるで想像できない。

非常に混雑していた時間帯だったので、また再訪してみようとは思っている。

絹延橋うどん研究所さん・まとめ

  • 満席状態だったので、テラス席の写真を撮ることができなかったのだが、この時期の晴れた日だと気持ちよく外でうどんを食すことができると思う。カフェ風でオシャレな店内だ。女性客、ファミリーが多かったのが印象的。
  • 店舗前の道が非常に狭い。車も停めやすい感じではないので、駐車場が満車時の場合は気を付けて。
  • 似たようなうどんやさんでまず思いついたのが、明石の麦きりトクオカさんだ。トクオカさんの方が少しコシが強いか・・もちにゅる麺がお好きな方は、トクオカさんに行ってみるのもよいかも?
  • 独特な注文方法というのもあり、おかずを取るスペース、レジでの注文で非常にごった返していた。できれば、お店の外にも注文の方法やメニューが書いてあるので、予行演習をして挑もうw。
  • 店内、お昼時には忙しそうだったのが、お店の方が全然ピリピリしていないのだ。マイペース感がいい(笑)。雰囲気の良いお店なのが素敵だ。

【旧道・国道173号線】焼きおにぎりの定期点検・はらがたわ峠へ、つづく。

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