北海道ツーリングの荷物をまとめてみた

今年は大荒れの天気の北日本。

一方、わたしが住む兵庫県の南部は、梅雨時期に梅雨らしく雨は降り、梅雨が明けてからは夏らしく、いつから雨降ってなかったっけ?!というような感じだった。今日も大雨が降る降ると言いながら、ほとんど降らなかった。

北海道の天気があまりにも悪そうなら、北海道ツーリングは止めようかと思っていた。明日9日はまだ天気が良くなさそうだが、その後は高気圧が覆うようで天気がよくなるらしい(今まで何度も降水確率0%で降られたから信じてないけど)。

一方、この辺りの天気は逆に悪くなるようだ。

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京都の舞鶴港まで約100キロ。夜の走行になる。できれば雨の中を走りたくない。

北海道の小樽港から宿まで、こちらも夜の走行になる。できれば雨の中を走りたくない。贅沢なことを言うのは百も承知なのだが、できればあっちでもこっちでも雨が降らないと嬉しいw。

そんなことを思いながら、今週はパッキングを進めていた。とにもかくにも、どこかへツーリングには行くのだ。

着替え・寝るときの服

これがいちばんわたしの場合かさばる。

お気に入りのものを無くしたくないので、できるだけ持って行かないようにしているのだが、やっぱり1枚くらいは・・・2枚くらいは・・・と入れたくなってしまう。持って行きたいものを詰めてみると容量オーバーだった。泣く泣く置いていくことにした。

服は綿のものよりポリエステルのものの方がかさばらないし、洗濯をした後も乾きやすいのでコインランドリーでの時間を短縮できる。

北海道の9月はこちらの11月くらいの気候だ。朝夕はとても冷え込む。以前はライトダウンでやり過ごしたのだが、今回は秋冬のジャケットを持って行こうと思う。これだとインナーは薄手のものでいいので。

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ホッカイロ

今回は最初からホッカイロをいくつか忍ばせておいた。わたしの寝袋は+1℃まで対応できるものだ。

冷え込んだ道北・道東では、シュラフカバ―使用・ダウンを着込んでも寒くて眠れなかった。ホッカイロをペタペタ貼って寝れば問題ない。

蚊取り線香

うっかり忘れるところだった。風がある程度吹いていたらよいのだが、水辺の側のキャンプ場だと虫が多い。蚊より大きくて、刺されるとずっとかゆい気がするのだが、気のせいかもしれない。

保湿クリーム

本州からずっと北上していったとき、岩手~青森~北海道に入ると途端に顎がガサガサしてきた。なんで?と思ったのだが、恐らく(当時)ジェットヘルメットで冷たい雨風に当たり続けたから肌が荒れたのだと思われる。

そんなに肌は弱くないのだが・・それ以来、顎のお手入れはしっかりするようにしているw。

ロールテーブル

どこに置いたかわからなくなって、捜索願を出したらようやく今日出てきてくれたw。

わたしの場合、椅子は不要だと分かったのだが、テント内で食事をしたり、ものを置いたり、テーブルは必要である。防水バッグの中に入れるつもりだったのだが、満員御礼でどうしようかと思っていたら、

マットにぴったんこカンカン

丸めたマットの中にぴったんこカンカンのサイズだった。感動した。

サーマレストのマットは、買ったときに付いていたビニール袋に入れている。一応ゴムでも留めているのだが、そのゴムとテーブルの袋の紐とをカラビナでくっつけている。

ピタッと入ってくれているので、出ていくことはないと思うのだが。それにしてもちょうど過ぎて驚いた。

振り分けは若干変更になったが、以前書いたリストと荷物の内容はそう相違はない。

ポップアップテントの畳み方の練習をした

本当に、問題はこれである。

設営は開くだけなので、2~3秒でできるのだが、畳むのにコツがいる。とにかく畳めないと、大きすぎてどうにもすることができない。

コツさえつかめば、1分もかからず収納できるはずだ。ポールを折ってしまうかも、という気持ちを捨てて、大胆にやればいける。今日はできたからきっと大丈夫だろうと自分を信じたいw。

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