バイクのハンドル交換 2.作業開始!【バンバン200】

今日はお天気もいいし、作業に取りかかるかとハンドルを手にしました。

そういや、ハリケーンのステッカーが貼ってあったなと思い剥がし始めたのですが

えっ、えっ。 今時、こんなシールなわけ?!というところから始まり、爪とガムテープでチマチマと。

しょっぱなからまさかの30分のタイムロスです。勘弁して。

さて、バンバンのハンドルは曲がってしまっているのと 購入当時からサビがひどかったのでこんな感じです。かわいそうに・・ 困ったときに確認作業ができるように、あちこちパチパチとデジカメで写真を撮り、サービスマニュアルを見ながら作業開始です。

ハンドル交換作業開始(: ・`д・´)

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まずは左から

  1. 1.ミラーを外す。
    <と書いてありますが、合う工具が見つからないので無視します。
    2.クラッチのスイッチリード線を外す。
    3.左ハンドルスイッチを外す。
    4.ハンドルエンドキャップを外す。
    5.左グリップを外す。<再利用はしないので、はさみでざっくり切る。
    6.クラッチレバーホルダーを外す。

ハンドル左側にある2つの穴

よく見ると、左側だけでも、ハンドルに2つの穴が開いているのが確認できました。

手前の穴はバーエンドを固定するためのものでしょうか。 エンドから遠いほうの穴は、スイッチを固定するための穴です。

スイッチがずれることのないように、スイッチ側に突起があり、 ハンドルの穴の部分にその突起を合わせることでずれないようになっています。

ただ、ハンドルに穴をあけるのは大仕事。本当はハンドルに穴をあけるのがよいとは思うのですが、穴をあけるための道具がないので、スイッチ側の突起を削りとる予定をしています。

そんなこんなで、左側の取り外し作業はすんなりいけました。

続いては、右の作業を

  1. 1.ミラーを外す。またもや無視w。
    2.フロントブレーキスイッチリード線を外す。
    <なかなか外れなくてちょっと焦りました。
    3.フロントブレーキマスタシリンダを外す。
    <よくわからくて、違うところを外しちゃいました。結局緩めたくらいでそのまま。
    4.ハンドルエンドキャップを外す。
    5.レフトハンドルスイッチを外す。
    <ぽろっと取れちゃったけど。多分アクセルワイヤーはああ付いていたはず。と思いこむ。
    6.スロットルグリップをはずす。
    <こちらは万が一、今日うまくいかなかったら使うかもなので取り扱いは丁寧にしておく。

若干怪しい作業がありましたが知らんふりしときます。何とかなるでしょう。

アクセル側のスロットルグリップを外してみる

自分の目で見て、掲示板に書いてくださっていたフクマツさんの書き込みの意味がわかりました。

純正の右グリップエンドにはこんな溝があり、カラーには出っ張りがあって滑り止めではまるようになっているんですね。ふむふむ。

しかし、うちのバンバンはまさかのカラーの出っ張り4分の3が既に・・ありませんでした。

台風で転んだときに強打した影響か、ほとんどパキパキに折れていました。 新しいグリップをはめこんでみると、カラーの出っ張りが残っている部分があとわずかでした。

カリカリ削って形よくなりました。綺麗な丸になりました。滑り止めがないので、グリップの両端をぐりっとめくって、グリップ用接着剤で止めておくとします。

事件発生(: ・`д・´)

・・さて、困ったことが発生。せっかくここまで取れたのに、最後のひとつの

クランプボルトが取れません。あとの3つはすんなり取れたのに・・なんでだろう。

実はこのボルトだけ、最初からソケットレンチが明らかに違う回り方をしていたのです。既になめているのではないよね。ね? 何だかいやな予感満点です。

とりあえず、10mmのコンビネーションレンチを買いに行くとしますか。うむ。

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