流れ解散のち嵐山にバイクで【バンバン2台でツーリング3/3】@京都

やぎのたまご~道の駅・美山ふれあい広場【その2】のつづき。

もう15時をまわったいい時間。R162をあと少し、一緒に走ります。

ぐんぐん下がる気温。信号待ちに「寒いね~」なんて話せるのも、あと少し。

バンバン200z乗りのぎんさんと別れのとき

「R477で帰りますね」わたしがそういっていたから、ぎんさんはそこで大きく大きく手を振ってくれました。

流れ別れ、だと思っていたのは、流れ解散、と言うのだとぎんさんに教えてもらいました(ひとつかしこくなった(*・ω・))。

またきっと逢える。手を振って安全に帰ろうねと合図する。別れを惜しむことなく、それぞれの道をゆく。あんまり経験はないけれど、こういうのがとっても好きです。バイクに乗れてよかったと思うことのひとつ。

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よし、帰るまでが遠足

事故らないように、帰ろう。次は、バンバン3台で走りたいなぁ(*´ω`*)なんて思いながら、交通量の少ないR477を静かに走って行きます。

ひとりだから、やけに見通しがいいや。冷えるけれど、グリップヒーターのぬくもりが手のひらだけでなく、気持ちにもぽっと灯りをともしてくれるみたいです。

先日R477を迂回した府道前にたどり着いたけれど、特にこちらを通ってね、という案内はでていなかったので、走れるのかな?と思い、そのままR477を直進。

が、あれ?!やっぱり通行止めでした。

でも、開いてるんです。そして、

そうなんです、車が2台出てきたんです。とってもとっても気になったけれど、今は12月。夜が来るのは早いので、看板が出ている通り右のう回路へ進みます。

川沿いをスイスイ走れるのですが、えっと、ここは一体どこだろう?!

青空も見えてきました(*´ω`*)。

一旦R477に戻ったのだけど、

迂回します。

これは林道?!という道を走ります。一体この道はどこまで続いとるんやろう。早よ大きな道に出んやろうか。電波が届かなくて現在地がよくわかりません。

方位磁針で南へと進んでいることはわかるのですが・・・枯れ葉が多く、薄暗く、路面が濡れている。普段なら楽しめる道も徐々に薄暗くなり、早く切り抜けたい、との一心で走りました。

そして、駅が見えたので近づいてみると、「保津峡駅」でした。ええええ(°ω°)。

マジかぁ。走ってきた道は南へ!府道50号線

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悲しいのは、ここまでくると、来た道を引き返すか、年中混雑している観光地の嵐山につっこんでR9を目指すしかないから。

まぁ、引き返すよりはいいから、突っ込むけど。道幅も狭くて、多少路面も悪く。楽しいんだけど、今、この楽しさは要らないなぁ。

わたしの目には、もうちょっと明るく見えていましたけど、だんだん暗くなってきます。

大渋滞の嵐山に突入

そして大渋滞の嵐山に無事到着しーの
人がいっぱいの渡月橋を渡り―の
シールドおろすと見えにくいから、全開でちょっと恥ずかしーの

嵐山を抜けてからは

給油しておばちゃんに元気づけられーの
箱ティッシュをもらいーの

亀岡市内の綺麗なイルミネーションを見ながらいつものR372を走って帰りました。

気温はどんどん下がり、7度前後。

グリップヒーターのぬくもりに助けられた

そこで、少しスピードを上げると、グリップヒーターはぬくいん?どうなん?!という感じだったけど、グローブを厚手のものに替える必要もなく、今まで通りペラペラグローブ2枚で問題ありませんでした。

指先は少し冷たくはなったけど、ガキゴキにはならず。ぬくもりをしっかり感じられはしなかったけど、確実にグリップヒーターがあったほうがいい!と感じました。

この程度の気温でも、50キロくらいで走るとほんのりぬくもりを感じたので、 ゆっくり走りたいと思います(*・ω・)。

嵐山周辺でかなり時間がかかり、20時前に帰宅。京都に行くと、いっつもこんな感じやなぁ。やられた感が半端ない(笑)。

バンバン走行距離:306.0キロ

ぎんさんも無事に帰宅したとのことで、よかったです。初めてのバンバン2台でツーリング。とっても楽しかったです。ぎんさん、貴重な時間を割いてお出迎えして頂き、ありがとうございました(*・ω・)。

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