「失効間近のポイントがあります」
またあのお知らせだ。
y〇hooショッピングで買い物をすると、よくわからないポイントが付与されることがある。期間の長いポイントならまだしも、1か月しか期限ないようなポイントが、5倍ポイントだかなんだかで追加されるのだ。
使わずして失ってしまうのがもったいないと思って、ポイントを使うために買い物をしてしまう。しかし、ポイントが足らない。足が出る。またその分のポイントが付く。
ねぇ、これって何方式っていうの?(*・ω・)
購入時にポイントがたくさんついて「お得感」を感じさせ、しばらくのちには「もったいない」「使わなきゃ」と・・・、一度で二度消費者に思わせるグリコのキャラメルなみのうまいシステムだなといつも感心している。
まんまとその作戦にのせられたわたしは、ツーリングマップルを買うことにした。送料無料、半額で新品が買えたと思えば、よかったのではないだろうか。うむ。
ツーリングマップル・北海道2017を買った
毎年新しいツーリングマップルが3月頃に発売される。ちょうど新しいものが発売された後だったので、2017年北海道を選択した。
左が新しい2017年。右が今まで使っていた2011年のツーリングマップル。2011年はもう何年も前からテープで補強して使っているので、ボロボロである。
買おうとして本屋さんに行っては、やっぱりまだいいか、と帰ってきたこともあった。ポイントがきっかけで買い替えることができてよかったのかもしれない。
2017年の表紙は?
わたしは毎年、どこで撮影された表紙かなと気にしているほうではないのだが、今年のツーリングマップルを手にして驚いた。表紙が暗い・・
え、駅?(: ・`д・´)
ほら、北海道って、広い大地に直線道路。「走ってみたい!」と思わせる写真なんて、無限に撮影できそうな感じなのに、あえて駅・・唐松駅と書いてある。
わたしは電車も駅も好きなのだが、北海道でわざわざ駅の写真を選ばなくてもいいのに、と感じてしまった。きっとまた何年も使うことになるのにw(個人的意見&都合)。2011年は羊蹄山近くで撮影したものだと思うが、こんなに明るいのにね。
唐松(とうまつ)駅は三笠市にある
現在は使われていない駅のようである。ツーリングマップルで調べてみると、旧住友奔別(ぽんべつ)炭鉱立杭の直ぐ近くのようである。
この近くだったのか。
ダムカード的に桂沢ダムにも訪れる必要があるため、また近くに行ったときには覗いてみるようにしよう(*・ω・)。とにもかくにも、古いツーリングマップルからいろいろ書き写さなければいけない。
今更、アプリを使って表紙を作ってみた
わたしのツーリングマップルw。こんな風に自分だけのツーリングマップルを作れたらいいのにね。
それにしても、バンバンがツーリングマップルの表紙になったことはあるのだろうか(謎)。青のTRは見たことあるのだが。
映画:「私をスキーに連れてって」をみていたときの話
話はがらりと変わる。
わたしが人生で最も見ている映画が「私をスキーに連れてって」であるのは間違いない。何回、何百回姉にビデオを見せられたかわからない(DVDではなくビデオなのが時代を感じさせる)。
1987年に公開されたスキー映画である。ショーワな方だと、原田知世と三上博史とユーミンでピンとくることだろう。
- 「凍ってるね」
- 「とりあえず」
- 「わたしブッキーなんだから」
- 「女26、いろいろあるわ」
好きなセリフはいろいろある(*・ω・)。何回見ても飽きない映画なのだがw、最近見ていて今頃気づいたことがある。
「今夜7時。ゼファーイン。女紹介するよ」
みんなが集まるBAR・ゼファーイン。
「Zephyr-Inn」
おおっ(°ω°)。そうなの。このお店の入口の映像に初めて気が付いた。
カワサキのゼファーと同じ綴りなのだね。
思わず、英英辞典をひっぱりだしてしまった。
zephyr : a soft gentle windと書いてあった。
バンバンは「どこでもバンバン走れるように」からきているけれども、そんなバイク名ばかりではないよね(笑)。そよ風という意味もあるのか。素敵な名前だ。
※Wikipediaも見てみると、英語で「西風」を意味し、川崎重工業の二輪車製造拠点工場である兵庫県明石市から吹く業界への新風となる様にとの願いを込めて名付けられた、と書いてある。
まさか映画とバイクの名前が結びつくなんて思いもしなかった。
こうしていけば、わたしでもバイクの名前もたくさん覚えれそうやね(*・ω・)。