あれ?雨やと思っていたのに曇り予報?!やったね(*・ω・)。
今日はずっと気になっていたのに行けていなかった、たつの市(姫路の西)にある揖保の糸・そうめんの里へ。地域によって馴染みのそうめんがあると思うのですが、わたしには少し太くて食べ応えのある徳島の半田そうめんと、のどごしがよく、でもしっかりコシのある兵庫の揖保の糸がそう。
姫路バイパスとR29で行けば1時間もかからずに行けるけれど、風も少し強いのもあって県道で向かいました。
今日は風防がないので、いつもとちょっと違うバンバン。
跨ると、ひさしぶりの感じににやりとしてしまいました。そして走ると、ヘルメットへの風の入り方が違うのか風の聞こえ方が全く違っていてびっくり。そして、今日はたかが9度だったのですが、ものすごく寒く感じました。風防のありたがみを感じた一日でした。
兵庫県道65→81→80と走っていると、青空も見えてきました。ありがたい(´ω`)。
懐かしの自販機・コスモス
気持ちよく人気のない道を走っていると、轟レーダーが反応!Uターンです。
何でコスモスなのか知らなかったけど、コスモス社が製造していたからなんですね。めっちゃ懐かしい(´ω`)。残念ながら購入はできず。
家に帰ってから、どんなものがあったかなぁと調べてみると、リアルな金庫と水につけたらもこもこの木になる樹氷は確実に手に入れたことがありました。まだ動いている自販機あるのかなぁ。
走りだすと、イケナイものが目に入りました。
安心しないでください。
履いてませんよ!w
いや、こんなんアリなん?(笑)自由でよろしい。そんなこんなあり、びっくりするくらい時間がかかってやっと到着。
たつの市・そうめんの里(揖保の糸)
レストランで食事ができる
まずは、お昼ご飯にしましょう。
つめたいそうめんが食べたかったけれど、あまりに寒くて断念。キャンペーン中につきワンコインで食べれるあんかけにゅうめん(@500)とそうめんの巻き寿司(@430)。
あんかけはあったまったけど、揖保(いぼ)の糸のよさが消えてしまっていたのが残念。しかも膨張して、かなりな量に(°ω°)。シンプルなにゅうめんか、我慢してでも冷たいのにすればよかったな。
巻き寿司は小ぶりなものが8切れだったけど、思いの外おいしくて感動。そうめんどうしがくっついているイメージがあったんですが、口の中にいれるとはらはらっとやさしくバラけました。その感じと酢具合がとてもわたし好みで気に入りました◎。
揖保の糸・そうめんの里資料館
せっかくなんで、2階の有料資料館も見学(300円がJAF割引で270円に)。
安いそうめんに比べて揖保の糸は高いんですけどやっぱりおいしいと思います。
体験コーナーもあるw
映像で昔と今の作る工程を見れるんですが、感動でした。手がかかっているから、この値段で味なんだと納得。体験コーナーもありました。誰もいなかったんで、何回もやったのに合格はもらえず(笑)。
ちぇw。
一般的に販売されている赤か頂き物の黒しか口にしたことなかったけれど、帯にはいろいろあるみたいです。
黒の中でも三神(さんしん)は全体の0.2%しかない貴重なものだとか。
揖保の糸はすべてそうめんの長さは19㎝。
でも、一把の本数は、三神のみおよそ550本と多いのでとっても細いんですね。普通の赤でも、糸みたいに上品なのに。庶民には想像つかないなあ(´ω`)。兵庫県民としては、兵庫産の小麦を使っている緑帯を食べてみたいと思いました。
揖保の糸を無料で試食できる
体験コーナー・映像でもかなり楽しめ、時間も経ち、少しお腹が落ち着いたので、試食を頂きました。試食は、有料コーナーに行かなくても食べることができます。
あったかい(ぬるい)にゅうめんだったのですが、これはおいしかったです。揖保の糸らしさのこしもしっかり感じられて、こういうのをお昼ご飯に食べたかったなぁ。
レストランのメニューにも「鯛めん」というものがありました。何で鯛とそうめんの組み合わせ?と思ったのですが、こちらの地方では、結婚式の祝宴の最後に食べる風習があるんですね。
どんな風に食べるんやろ(笑)。鯛の乗り方を見ると、別々でええやんと思ってしまうけど。
この近くには、太陽公園もあるのでセットで訪れるのもよいかもですね。
帰りは風も止んでいたので、R29→バイパスで帰宅。行きは3時間、帰りは1時間弱ってどういうことやろw。今日は走るところ、走るところの路面が濡れていたのですが、雨にあたらずラッキーな1日でした(*・ω・)。
バンバン走行距離:多分100キロちょっと