道林の蕎麦~ススキの砥峰高原ツーリング@兵庫

今日は稲美町の道林(どうりん)へ。
砥峰高原へススキを見に行くので、砥峰高原の蕎麦屋さんで食べようと思ったけど定休日。

前々から、結構おいしいよとみんなから聞いていたので、開店11時半過ぎに行ってみました。 開店10分後に行ったのに既にほぼ席が埋まっているという人気ぶり。 この辺りの道は何度も通っていて、こんなにわかりやすい場所にお店があるというのに今まで全くお店の存在に気づきませんでした。

迷ったけど、ざるそば定食(1,000円)で。

落ち着いた周りのお客さんと流れる音楽の中で、雰囲気を壊すんじゃないかとシャッターを押すのに躊躇ったけど(そういうときあるよね?(´д`))ちょうど大きめの物音がした瞬間に1枚だけパチリ。定食には麦とろご飯がついていました。

蕎麦は色白・細めで手切り感満点。
出汁につけず、そのまま食べたけど、そのまま食べれそうな感じ。わたし好みでした◎。お店の方の感じもよかったし、また行こうと思います。

明石西IC~姫路バイパス~R2~R312~県道8~県道404~県道39にて砥峰(とのみね)高原へ。

車はススキの見ごろの時期は500円必要みたいだけど、バイクは無料 (2016年現在、バイクもこの時期は有料:200円になったと思います) バイクのところはコンクリートにしてくれていたから置きやすかったです。

映画・ノルウェイの森、NHK・平清盛の舞台となった砥峰高原。松山ケンイチさんはこちらに縁があるんですね。わたしはどっちも見てないけどねw(ノルウェイの森の原作は読んだけれど)。

いい感じ、いい感じ。

ススキの花束みたい。

早速散策開始。

青空じゃなくっていいから、少しだけ光がさしてくれたら、それでいいのに。



こんなフサフサの中を歩いても、全然服に付かない不思議。少し高いところにあがって見下ろすとこんな景色。

どうやら、映画にも登場した木のようです。紹介していた写真(映画当時)のと全然違っていましたが。

ちょうどいいベンチを見つけたので幸せの午後の紅茶タイム。

・・・のはずが、大家族(?)の皆様がやってきて、なぜか砥峰高原と関係ない話が大声で始まり。ここで話さんでも… 飲み始めて飲み終わるまで、ずーとその話を聞くはめになったので、雰囲気もなにも、でしたw。せっかくなので、福知渓谷経由で大回りして帰ることに。

道幅が狭く、路面が濡れている箇所、石ころが転がっている箇所も多かったです。

そんなに停まらなかったので、写真はほとんど撮らなかったけど、川の色はとってもきれいでした。紅葉の時期に来るといいのかもですね。

県道6→R429→R312→県道8→R427と走っていると、おや?!1円電車?

おやおや?!

なんじゃこりゃ。

すっごいやん!!

神子畑選鉱場跡でした。
バイクの免許を取って間もないころ、ここの近くまで来て橋の写真撮って満足してたはずなのですが、 こんな凄いものがあったなんて。前は何しに来たんだ、わたしは(笑)。「選鉱場跡」なんてあんまり耳にしたことないけれど鉱山と精錬所の中継地点みたいな役割のようです(まんまやけど)。

鉱山跡って、栄枯盛衰を見てとれます。その時代を知らなくても、それを感じれるのが面白くて惹かれちゃうんだろうなぁ。

R175から帰宅。今日は17時を過ぎても26度超えでした。走っている分には、快適だったけど、昨日今日と暑いです。もう10月なのに。

バンバン走行距離:多分230㎞くらい

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