灘黒岩水仙郷へ!淡路島ツーリング 前編

最近、ずっと体調がよろしくなかったのだけど、水仙を見るなら今週が最後かなと思い、奮起して淡路島へ出かけることに。バンバンで淡路島は2回目だ。

年明けてから、街乗りに甘んじていたバンバン。今年初めての中距離走行だ。6時前には起きていたのにナンダカンダしていたら通勤ラッシュにひっかかり、 明石のたこフェリー乗り場に着いたのが9:20。

料金所。かわいい(笑)

時間があったので周辺をウロウロ。

トイレに・・
神社に・・

タコづくしの模様(笑)。そうこうしていると、フェリーがやってきたので乗船準備。

乗り込むとしますか。

ちなみに淡路島の岩屋までバンバン+わたしで片道1000円なり。例え数十分でも、フェリーは旅情を盛り上げてくれる不思議な乗り物。えらく現実とかけ離れたスピードでもなく、のらりくらりとしながらでも、遠いところに行ってしまえる気がするからかな。

プップー

上陸したら時計回りに走り始める。今までは通っても無視していたのだけど、ようやく今回は停まってパチリ。

比:バンバン

R28沿いにあるわけだけど無意味に大きいような気も。

首元が気になります

マフラーを巻いているように見えるのは・・・工事中なのか?

どんどんR28を南へ。大谷で県道66号線へと逸れ、静の里公園にあるという一億円の金塊を見に行った。

確かバブル期のふるさと創生事業だかでもらったお金でここの町が一億円の金塊を買ったんだと記憶している。今、金の相場上がっているからいい投資をしたもんである(笑)。

入口の張り紙を見てみると 資料館 大人200円 と書いてある。タダだったら触ってみたいけど、200円出してまではというその程度の興味だったのでスゴスゴ退散。

さらに進んで、前回涙をのんで諦めた、たこせんべい工場へ。

たこせんべい工場

入ってびっくり。広々しているのに、商品がポチポチって感じ。店員さんが多すぎで圧倒される。

早速試食をボリボリ。
丸いたこせんべいがおいしかったのでお土産に一袋買っておく。ひまわりの種せんべいもおいしかった。しかしなんだ。比べちゃ悪いが、商品の置き方も試食の盛り具合も賑わい具合も和田山のせんべい工場の方が断然上だと感じてしまった。

無料のコーヒーを飲みながらルートの確認をしていると父親くらいの年齢の男性から声をかけられる。それにしてもバイクで走っているとやたら・・ナンデ?目が合ったわけでもなんでもないのに、
こうやって知らない人に声を掛けれる人がすごいと思う。どうやら男性もバイク乗りの方のようだ(今日は車らしい)。

あれこれ話した後、「淡路島には猿がいるよ」 という実にかわいい情報をくれた(笑)。探してみますね(*・ω・)。そんなこんなでちょっとホッコリして移動開始。

県道88⇒R28⇒県道76へ。
晴れマークだったというのに、今日の淡路島はちょっぴり曇り空。切れるような辛い寒さではないけれどそこそこスピードに乗ってくると、やっぱり海岸線はまさしく冬。それでも、グネグネ道を過ぎたらどこまでも海沿いを走っていけそうな、そんな道に巡りあえる。

どこまでもこんな道だったら

灘黒岩水仙郷までの道がいちばん好き。なーんもないのが、たまらなくいい。

灘黒岩水仙郷(500円)。

平坦なところを探すのが難しい(笑)

水仙のピークは1月~2月の上旬。少し遅いかな、と思ったけど匂いを楽しむだけでもいいかと。

かわいこちゃん、いるかな。

くんくん。 花粉症で鼻ピーコだけどちゃんとわかるよ。いいにおいだ。

見た目は。

駐車場側の斜面はパッと見、まだまだ咲いているように見えたけど、近くで観察するとやっぱりショボクレているのが多かったかな。ピチピチちゃんも探し出した。

いたいた♪

斜面を登りきったところから見た海岸側は・・びっくりするほど、花がない。それでもこんなところにも、ちゃんといるわけで。今だから注目してもらえるんだよね(笑)。

後姿がいいです

高いところから、海を見下ろす。

礼文島のトド島展望台みたい

うんうん。
晴れてはいないけど、今日わたしはとても気分がいい。

後編へつづく。

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