洲本市の御食国でランチをしたのち、快走路の県道76号線を走って南あわじ市を目指す。
向かう先は、淡路島の南・道の駅うずしおの近くにあるうずの丘・大鳴門橋記念館である。
- 住所:兵庫県南あわじ市福良丙936−3
- 休館日:2017年9月から火曜日がお休みになるようなので、こちらのHPで確認を。
- 入館料:記念館に入るのは無料、併設されているうずしお科学館は大人500円
- 駐車場:無料であり(舗装)
16:40に到着。17:00までの営業なので、ぎりぎりの到着だ。やっと来ることができた。
ここには、淡路島らしいものがあるのだ。
じゃん。
日本に唯一(?)淡路島の玉ねぎのUFOキャッチャーがあるのだ(*・ω・)
1回100円、500円玉1枚で6回できる仕組みである。
む。「えっ?!1回で取れても1玉100円やん。高いやん(: ・`д・´)」
チッチッチッ。
淡路島の方がそんなセコイことをするわけがない。
1個取れたら、1.5キロの淡路島たまねぎを1袋もらうことができるのだ。(ドヤッ)
え?
UFOキャッチャーなんぞせんでも、買えばええやん?って?
た、確かに、同じものが販売されてはいたけれども。
540円でw。
うん。気にしない。わたしは玉ねぎのUFOキャッチャーをやりたいねん!
そんなわけで、早速やってみよう
100円玉5枚を握りしめて、挑戦することにした。
1回目・・2回目・・と全くの玉ねぎの上がらなさにテンションだだ下がりだったのだが、そうだ!思い出した。
UFOキャッチャーにはコツが必要。上手な人がやると、ちゃんと取れるように設定してある、と。
・・ということは、1回目・2回目は失敗なわけだから、全く違う戦略を立てないといけない、ということやね。うーむ。
で、運命の3回目!
やったー٩( ‘ω’ )و
あまりの興奮に取れた瞬間の写真を撮り損ねてしまった。にんまり喜んでいると
カランカランカランカラン!
「おめでとうございます~!」
と、うずしお科学館の受付のお姉さんがベルを鳴らしながら笑顔で駆け寄ってきてくれた。うん、ちょっとびっくりw。
玉ねぎが落ちた瞬間、ゴロっと大きな音がするのだが、それを聞いて駆けつけてくれたようだ。お姉さんとしては少しスタートダッシュが遅れたようで
受:「すみません、ちょっと油断していました」
と。いえいえ!そんな素敵な笑顔で来てくださるととってもうれしいです(笑)。
一日にそう何回も鳴らすことはない、と言っていたので、そんなに取れるものでもないのかな?なにはともあれ、淡路島たまねぎをゲット。
めっちゃうれしいわ(^ω^)。
大鳴門橋記念館はほかにもまだある。
たまねぎのかつらを貸し出してくれるのだ
もちろん無料である。
もちろんかぶる。
気になる頭頂部はこんな感じだ(参考まで)。
こんなはまりものから
巨大なたまねぎのベンチ。
外には、「#おっ玉葱」という大きなオブジェまで完備。
今はいいね!をたくさんもらえるようにSNS映え、インスタ映えするようなスポットが人気があるようだが、まさにそういう場所なのかもしれない。
まさかこんなに楽しめるとは思ってもみなかったので大満足である。
む。にもたまねぎのズラさんを勧めてみたのだが、やんわり断られたw。
大鳴門橋記念館の素敵なところはまだある
とても驚いたのが、お土産の種類が豊富にそろっている点。お買い物にもいいね。
まだ少し時間があったので、うずまきシューグルト(@280?)で涼を。
ヨーグルト味でさっぱりしていて美味。少し青色で、こんな暑い日には見た目にも爽やかな気分になれてよかった。
休憩できるテーブルも、大きなうずまきテーブルでオサレ。
時間がなくて残念ながらうずしお科学館へは入れなかったけれども、無料エリアにこんなに素敵なものがあるなんてね。
淡路島はグルメも豊富、観光スポットも豊富。それぞれの季節にきれいな花も咲く。たくさん楽しめる場所はあるけれども、たまねぎを愛してやまない方は、是非大鳴門橋記念館へ。
淡路島の西側の海岸線を走って、淡路島ツーリングは終了。
どんな季節に行っても楽しい淡路島。こんな素敵なツーリング・ドライブスポットが近くにあって本当にしあわせだと思う(*・ω・)。
- 帰宅:予定通りぴったり19時
- バンバンズ走行距離:230.1キロ
- バンバン(キャブ)燃費:34.9キロ/リットル
- バンバン(FI)燃費:41.5キロ/リットル
淡路島に遊びにきてね(^ω^)。