とある方から電話が入り、言われのないこと(本来はずっとほったらかしにしていた社長に連絡すべきこと)で長々と怒鳴られ(パワハラではないだろうかあれは・・)、悶々とした気持ちで始まった今週。
そんな今週の出来事だ。
家の近くの道を走っていたときに、カブに乗ったお巡りさんに追いかけられた(*・ω・)。
ピッピッピッピー
ラパン号で走っていたときのこと。大きくはないが音楽をかけ、窓をしめていた。何か遠くで音がするな、とは思っていたが・・・ルームミラーを見ると、うん?後ろにカブに乗ったお巡りさんがいる?!
しばらく走っていたのだが、そのお巡りさんが笛を吹いている音だということにようやく気が付いた。
路肩にラパン号を停めた
ハザードを出して、ラパン号を停めた。何?と思って窓を開けたら、「どこどこあそこに交差点ありますよね?」との話。
轟:「ありますね」
警:「あそこ、一時停止なの知ってますか?」
轟:「知っています」
警:「そこで止まりましたか?」
轟:「(笑)止まりましたよ、とっても遅いおじいちゃんの車が前に居ましたよね?おじいちゃんが止まったから後ろのわたしも止まりましたよ」
現場はこのような場所である
※轟イメージ図(絵心はない)※
赤がわたしが進んだ方向である。信号のない交差点ではあるが、交通量は多くない。というのも、右手の方向は先が住宅街で行き止まり。道が貫通していないのだ。この辺に住んでいる人しか、使わない。
ここが一時停止になっていることは当然知っていた。標識好きのわたしだ。気づかないわけがないw。
そして、前には軽自動車のおじいちゃんが走っていた。えっ、時速何キロで走ってるの?!ってくらいゆっくりだった。おじいちゃんは一時停止でもしっかり止まり、全然車が来ていないのになかなか進まなかったほどだw。だからわたしも線のあたりで当然止まった。
けれど、警察の言い分はこうだ
警:「車が止まるというのはどういう状態かと言うと・・(説明、以下略)」
轟:「いや、でも厳しくないですか?左右も確認したのに、納得できないですw」
警:「確かに止まれないスピードではなかったのですが」
なんだよそれw。
警:「今回は”警告指導”ということにしますので」
け、警告指導?!(: ・`д・´)
警:「免許証見せてもらえますか」
と言われたので提出。控えられた。あとは、電話番号と勤め先を訊かれた。「(勤務先は)答えたくないです(*・ω・)w」と言うと、働いているかどうかだけでいいので教えてくださいとのことなので、働いていることを伝えた。
近くのエリアで死亡事故が起こったので、それで見まわりを強化しているとのこと。うん、それはわかるのだが、それならもっと交通量の多い見通しの悪いところを見回って欲しいものだ。
正直、警告指導でも納得いっていないが、来年の免許更新時のゴールドが飛ばなかっただけ、よしとしよう。
警察は交通違反を見つけたら必ず切符を切らないといけないかというとそうでもないそうだ(まぁ、考えてみればそうなのだが)。わたしのように警告指導止まりで終わることもあるようだが、そのラインは何なのか、知りたい気がする。
警告指導なので、特に減点・反則金の納付はない。
それにしても大分走ったが?!w
その現場から、わたしが気づいて止まるまで約1キロは走っただろうか。そして現場では前におじいちゃん、わたし、後ろにまだ車がいたのだ。そこからずっと笛を吹きながら追いかけてきた若いお巡りさんを思うと、もう少し早く気付くべきだったと思った。
いや、まさか笛を吹いているなんて思わなかったから(*・ω・)。