縦に長い!階段で上り下りする珍しい【質志鍾乳洞】@京都府京丹波町

篠山で偶然見つけた、あすか農房さんでおいしいランチを頂いた後は、県道97号線を進んでいく。

R175では短い距離の間で3台も白バイを見たので、この日は多いのかな?と思ったけれど、それっきりだった。

県道97号線は信号が少なく、快走路でとても好き(※動画が見つからないので、む。にきいてみて、あればまた後日画像をつけ足しておく)。

涼しいと思っていたけれど、進むにつれてひんやりと、ときおり寒さすら感じるほど。この日の気温は22-27度。バイクに乗っていると、季節を先取りで感じられることが多いけれど、それにしても一気に秋らしくなったね(*・ω・)。

県道97号線⇒R9⇒県道26号線⇒R173と快適に進み、

質志鍾乳洞へGO!

以前、R173の旧道探索をしたときに、のりまきさんから質志鍾乳洞の存在を教えて頂いていたのだ。

小さ目で、エントリーが下り階段で狭い穴に下っていくので、ケープ探検という感じでした。

日吉ダムでダムカレーを食べたいな、なんて思ったりもしたわけだが、先日バンバン乗りのはるさん(@momo_skyh)も質志鍾乳洞に行かれていたのを思い出して、予定変更。

でも、あとからツイッターで知ったわけだけど、はるさんはこの日日吉ダムにいたらしいので、あのまま日吉ダムに向かっていたらはるさんに出逢えていたのかも(笑)。

そう思ったら、偶然が重ならないと、人にはなかなか出逢えないのだね(*・ω・)。

advertisement

質志(しずし)鍾乳洞公園の駐車場に到着

R173沿いに案内が出ているのでとてもわかりやすい。駐車場は国道沿いにある。夏休みの日曜日ということもあるのか、車は想像以上に多くて驚いた。

駐車場は無料。舗装はされていないが締まっているのでほとんどのバイクでも大丈夫かと。

で。いきなりだけれども駐車場から歩いていく。

もうちょっと歩いていく。

ん?まだ先かw。

見上げた先の建物で、入園料を支払う。

キャンプ場もある公園で、鍾乳洞に入っても入らなくても入園料が必要だ(大人ひとり520円)。

入園券をゲットしても安堵はできない。

鍾乳洞の入り口まで、まだまだ坂道を歩く(笑)。

涼しい、寒いくらい、だなんて言っていたのに。一気にデブ汁噴出であるw。涼しいはずの鍾乳洞でまさかの展開である。

そんなこんなで、ようやく鍾乳洞の入り口に到着。

いざ、質志鍾乳洞の中へ

入り口と出口は一緒の鍾乳洞。まずはこれを確認することがとても重要であることを福岡の千仏鍾乳洞でわたしたちは学んだ(笑)。

中はひんやりと気持ちがいい。

進んでいると。

おや?

もう後ろ向きで降りる階段の部分に到着。入園料を支払うときに、お姉さんに「後ろ向きで階段を下りる部分があるけれども大丈夫ですか」と確認されるのだ。

まさかメインイベントがこんなに早く登場するとは想定外。

おまけに上り下りは同じ階段だ。一人しか通れない幅なので、渋滞が起こりやすい。ただ、長い階段ではあるけれども、途中に踊り場があるので、助かる。

後ろ向きで降りる必要がある鍾乳洞

空いたときにすかさずGO!

無事クリア。

下から見ると、このような感じだ。

どこまで続いているのだろうかとワクワクしながら進むも・・・

すぐに行き止まりw。ええ、そうなん?!

その昔、どこまで続いているかと犬と鶏を放したところ、犬は途中で戻って来たけれど、鶏は3キロ先の洞穴で鳴いていたとの話が残る。本当はもっと進めるのかもしれないね(*・ω・)。

帰りも渋滞を待って、一気に駆け上った。

だからかどうかわからないが、今日はプロ野球選手並みに肩に違和感がw。

これが噂の四十肩なのか?!と怯えていたが、はるさんも翌日筋肉痛になったそうなので、一安心である。それにしても、登って降りて登って降りる、なかなか忙しい鍾乳洞だった(*・ω・)。

せっかくなので、近くの榎峠(R173・旧道)へ

2015年の秋以来の訪問だ。

あのときはちょうど紅葉の時期でふかふかの枯れ葉の上を走ったのだった。

季節が違うと、同じ道でもこうも違うものなのだね。

あのときは枯れ葉に覆われて、まるでわからなかった路面の状態を確認することができてよかったけれども、ここはやっぱり秋の季節がいいな。

あんなに晴れていたのに、帰りは通り雨に遭遇(: ・`д・´)。一時だけでよかったけれども、寒かった。夏ジャケットだと、雨が貫通するね(笑)。

む。のリクエストで帰りも県道97号線を走って帰宅。気に入ったようで何よりだ。

バンバンズ走行距離:多分170キロくらい

advertisement
最新情報をチェックしよう!