2019年のバンバンズの初乗りは、1/4、高砂市の鹿島神社への出陣だった。
2019年バンバンズ乗り始め٩( ‘ω’ )و
高砂の鹿島神社へ。3が日過ぎたからかいつもより渋滞は落ちついててよかった^_^
ここはメタルな鳥居とほかほかの柏餅が有名。
今年もロングツーリングのお天気に恵まれますように。たくさんおいしいものを食べれますように(^ω^) pic.twitter.com/se2KdoTB2E
— kaori T.@VanVan200 (@todoroki3cars) 2019年1月4日
今日は焼肉と迷ったのだけど、まだ年末にかかった胃腸炎の治りが(食欲的に)万全ではない気がするので、バイキングはヤメて普通にランチを食べに行くことにした。
向かう先は、加西市である。
加西市は兵庫県のこの辺だよ(^ω^)。
加西市の居酒屋・炉端かばさんへGO!
年末年始のお休みも終わって、明日から仕事始めという会社も多いのだろう。
今日は家でゆっくりしている方も多いのか、日曜日なのに信じられないくらいどこも道が空いていて拍子抜けだった。
- 食べログ:こちら
- 駐車場:あり(舗装・20台くらいかな?!)、一部違うところの駐車場なので、駐車場入り口の案内を確認のこと。
ここは加西のイオンの近くだ。
居酒屋さんでランチを食べれるよ٩( ‘ω’ )و
いや、迷うなぁ。
カニトロ丼・・・いやでもなぁ。わたしはこういうのに長芋や卵黄は求めてないねん(でも心は揺らぐw)。
うん、やっぱりレバニラやな!レバニラ!(実は去年後半から突然わたしにやって来た、レバニラブームが継続中)
そんなわけでメニューにあったらレバニラを注文しているのだが、今のところ王将のレバニラがいちばんの好みである(^ω^)。
腹が決まったところで店内へIN!
最近居酒屋さんでランチを食べれるお店が増えているような気がするのだが、良い点は個室になっているところ。
お店や席にもよるわけだが、仕切りがあるだけで大変落ち着くのが◎。おしゃべりメインのお昼の女子会婦人会にもいいんよね。一人で来たらカウンターになるんだろうけどw。
居酒屋なのに椅子がこんな感じだったことに、ん?!と思ったけど(背もたれある方がよくない?w)。
オーダーはタッチパネル式
メニューの文字を押すのではなくて、写真を押すのにちょっと戸惑ったけど、あわあわしながら何とか注文完了。
む。の海鮮丼はご飯の大盛が無料でできるようだ(小盛も可能)。レバニラ定食のご飯はご飯の量の選択はできなかった。
やってきたよ、海鮮丼とレバニラ定食٩( ‘ω’ )و
海鮮丼は、とびっこ・サーモン・鰹のたたき・しめさば。ラインナップとしては、割と普通かなぁ(む。からするとあまりご飯の大盛感もなかったそうだ)。
レバニラ定食、お茶碗はそれほど大きくはないとはいえ、かわいい日本昔ばなし盛りや!(もう満足w)
はぁ、たまらん٩( ‘ω’ )و
む。が過熱したレバーが好きではないので家ではレバニラは作らないのだが、食べながらやっぱり自分のために作ろうと思った次第。
お味噌汁にシジミは見当たらなかったのだが、多分シジミの出汁のお味噌汁だったと・・シジミ好きとしてはうれしかった(^ω^)。む。に最後はちょっと手伝ってもらって、わたしのお腹としては大満足。
ここのもおいしかったけど、野菜のしゃっきり感が好みなのでやっぱり王将のレバニラ1位は継続中w。
お腹も満たしたところで・・あっ!そうや!加西に飛行場跡ってあったよね?!
行ってみようと思ってすっかり忘れていた。せっかくなので・・
加西市の鶉野(うずらの)飛行場跡へGO!
加西のイオンの辺りから6キロほど離れた、フラワーセンターの近くのようだ。ナビを頼りに向かった次第。
む。:「資料館がある!」
小さな資料館の中に入ってみると、(多分ボランティアの)スタッフの方がいて説明をしてくださった。
・・・のだけど!
飛行場跡=戦争に結びつくもの
だなんて考えは全くなく、まるで歴史の知識のないわたしは「滑走路が残ってるんやな」程度にしか思っていなかったのだ。なので、スタッフの方の説明レヴェルの高さに?(ハテナ)がいっぱい・・
えっと、まず「紫電(しでん)」とは?「紫電改(しでんかい)」とは?
という説明から入らないとまるでわからない人間なんですけどw・・と心の中で思いながらも、お話をきいていると、徐々にここがどういう場所なのかがわかってきた。
鶉野飛行場跡、とは?
案内してもらうまで、ここが飛行場跡だとは思いもしなかった。
- 現存する長さ1,200m×幅60mのコンクリート製の滑走路。
- 優秀なパイロットを養成するため昭和18年にできた旧日本海軍の飛行場跡。
- 川西航空機姫路製作所鶉野工場が併設され、「紫電」「紫電改」などの戦闘機が生産された。
- 17歳から25歳までの若者が集められ、ここで飛行訓練を受けた後、沖縄戦のため出撃。大空に散った。飛行訓練時間は約30時間・・
- 周辺には、防空壕や対空機銃座跡なども残り、このように残っているのは全国でも珍しい。
紫電改のレプリカが写真奥の建物に2019年春頃にやってくるそうなのでまた見に行きたいと思う。これはまだ少し先のようだが、建物の向こう側に道の駅と資料館ができるようなのでこちらもたのしみ(^ω^)。
資料館の中の写真はないのだが、戦闘機の前側は防弾のためアクリル板を3枚重ねにしたものやタイヤなど当時のものが残っていて展示されていた。
紫電改の格納庫は今も姫路に
- 画像:毎日新聞より
特に興味深かったのが、戦闘機の格納庫は金属がなかったので木で作ったそうだ(柱があると邪魔なので、柱がない頑丈な建物)。その紫電改の格納庫は70年以上経った今も姫路の運送業者さんの資材倉庫として活用されているというお話。
QRコードで読み取れば、簡単に加西市の歴史遺産群散策ナビのアプリを入手でき、近くのスポットを探したりもできると教えてもらった(^ω^)。
今日は教えてもらった対空機銃(模型)を見に
場所を教えてもらわないと絶対わからないし・・(笑)。
てくてく畑と畑の間を歩いていくと、映画「男たちの大和」の撮影に使用された実物大の模型がある。
椅子とハンドルのようなものが横についているけど、銃を回転させるための人が座っていたのかな・・?人が座っていたなら大変にうるさかったと思うのだけど。
周辺に残る、戦争遺跡群は加西市観光案内所へ予約をすれば内部も見ることができるようだ。
全国でもめずらしいこのような戦争遺跡群が兵庫県の加西市にあるだなんて知らなかった。
ちょっと今のままでは恥ずかしすぎるので、もうちょっと勉強して見学を申し込んでみようかなと思っている(^ω^)。
さて、今日から仕事始め・・が1年で最も忙しい日の1日。でも気負わず平常運転で。元気に行ってきます٩( ‘ω’ )و