- 前のお話はこちらから→舌下免疫療法始めた・ミティキュア編/春が再び楽しくなるまでの体験談【1話】
先日ミティキュア3,300を服用し始めてちょうど1週間が経過した3/23(木)、再び病院へ。
「1週間後に来てね」と先生に言われていて、薬も7日分しか渡されていなかったので、薬が手元にない心細さを初めて感じた次第。お歳の大きな方が、「薬がないと不安やから病院に行く」というのを耳にしたことがあるが、なるほどその気持ちがわかった気がした。
病院に行く当日はもうミティキュアがない(この日はアレルゲンの強いものを病院で服用して様子見する為、そりゃそうだ)。
そんなこんなで心細い気持ちでわたしは病院へ向かった。
診察後、薬局に強いミティキュアをもらいに行く
先生にアレルギー症状も出なかったし、変わりはなかったことを伝え、診察してもらった後、先週と同じように処方箋を持って隣の薬局へ。
今回入手したのはこちらのミティキュア10,000。3,300からえらい数字が一気に大きくなるんやなって感じだ。これからはレベルアップしたアレルゲンを体に取り込んでいく。
- 薬を一錠取り出し、舌の裏側に置き1分じっとしておく。
- 1分たったら飲み込む。
- 5分安静にしておく(飲んだり食べたりしない)。
- 5分経ったら水を飲む。その後さらにしばらく院内で安静にしておく(今回は1-4で計10分間だった)。
特に体調の変化はなく、先生とお話して終了。これで1週間様子を見て問題がなければ1か月分ほど薬を出してもらえるのではないかと思う。
再び一週間後、病院に行く必要がある
というわけで、これがどういうことかというと、今回も薬を1週間しか出してもらえなかったのでまた手持ちの薬が少なくなることにおびえながら(笑)、3/30(木)に必ず病院に行かないといけないということだ。
ここまで4週連続病院に行っているのだが、まさかここまで毎週行かないといけないとは思わなかった。
舌下免疫療法を始めるにあたっては、
- 通いやすい病院
に加えて、
- 通いやすい曜日
でスタートした方がいい、ということが実際自分が治療を始めて気が付いた次第。
服用記録のノートをもらった
先生から、「こんなのもあるよ~轟さんが使うかどうかは別にして(^ω^)」と手渡されたのが服用記録・症状日誌というノートだ。
子供の頃は夏休みの日記を8/31にまとめ書きしていたくらいのわたしなので(笑)、この手のものは苦手なはずなのだが、今回ばかりはさすがに「今は7日分しかないから飲んだか飲んでないかわかりやすいけど、もっとまとめてもらうようになったら飲み忘れもあるかも?」と思っていたのだ。
絶対に毎日続けてグッバイアレルギー٩( ‘ω’ )وをしたい。
まだこのノートをもらってから4日しか経っていないが、今のところ三日坊主のラインは乗り越えて書き続けることができているから多分続けられると思う(^ω^)。忘れずに継続していくのだ。
ちなみに一緒に処方してもらっている薬は?
ミティキュアでダニ・ハウスダストのアレルギー治療をしているが、花粉症の薬は並行して服用している。
わたしの場合、前の耳鼻科で処方してもらっていたものを継続して出してもらっていて
- オロパタジン:アレルギー症状に効く
- モンテルカスト:喘息の予防、鼻水などのアレルギー症状に効く
この2種類の薬を飲んでいる。
前の耳鼻科で処方してもらっていたときは多少、アレルギー症状が緩和するかなぁといった感じだったのだが、今シーズンは咳症状はともかく、鼻水と鼻づまりに関しては服用し始めてから劇的によくなっていて、ミティキュアを服用しているのと何か関係があるのか?と思ったり思わなかったり。
余談だが・・!
ただ、目のかゆみに関しては普段の生活ではそれほどでもないのだが、バンバン(バイク)に乗ると、昨日も乗り始めて15分くらい、目を突かれたようは激しい痛みで目が開けられないほど(かゆみでなく、痛み。乗り始めて30分ほどは覚悟している)。
涙で前が見えなくなって危ないので休みながら進むのだが、ひとしきり涙が出きってしまうとその後は特に問題がないという不思議な症状が現れる・・
この程度で痛くなるのであれば、先日ユニバーサルスタジオに行った際、ジェットコースターに乗っているときなんてトンデモない話になると思うのだが全く目のかゆみ、痛みの症状はでなかった(ハリウッド・ザ・ドリームも、ダイナソーも全く問題なし)。人間の体というものは不思議だ・・
そんなわけで、次の木曜日(3/30)も病院に行ってくる予定。早くどっさり薬をもらいたいです(^ω^)。