【車検証がない!】再発行手続きしてきた話@兵庫

毎年冬は、ティーダ号とラパン号の車検の季節だ。交互にやってくるのだが、今年はラパン号が無事終了した。

いつもお願いしている車屋さんでは、後日、車検証と四角の車検ステッカーを郵送してくれる。確かに配達記録郵便で受け取ったのだが。

どうやら車検証を捨ててしまったらしい

いやいや、笑い事ではない。

後で、ラパン号の書類入れに入れようと思っていたのに、気が付けば一緒に受け取った四角のステッカー、納税証明書はあるのに車検証がなくなっていた。

うそやん?(: ・`д・´)

大掃除をしたときに封筒ごと捨てたか、シュレッダーをしたか、どちらかなのだが、とにかく見当たらないのだ。困った。

再発行してもらえるのか調べてみると、意外と簡単にできるようだ。車屋さんにお願いしても大丈夫そうだが、恥ずかしくて言えない。

自分でやってみるとしよう。事務所に電話をするのだが、回線が混みあっているようでまるでつながらない。とにもかくにも、

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姫路自動車検査登録事務所へGO!

・・と、出発して気が付いた。

あれ?わたしが行くのは姫路でええんやろか?

兵庫県は、「神戸」ナンバーと「姫路」ナンバーの2つのナンバーがある。ラパン号のナンバーは「神戸」だ。もしかして、と気になったので一旦家へ戻り、改めて調べてみると、

ナンバーの管轄の事務所へ行くこと

と書いてある。危ない。近いからといって姫路に行ったらあかんのや。

改・兵庫陸運部へGO!

  • 住所:兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町34番地2

阪神高速をブイブイっと。神戸中心部は全く土地勘がないので、ナビだよりに行ったのだが、建物裏の入口の無いところに案内されアタフタ。

回り込んでやっと到着。時間は既に15:30。恐らく受け付けは16:00までなので、なんとか間に合った。

陸運局、とばかり思っていたのだが、建物に書いてある「神戸運輸監理部兵庫陸運部」が正式名称なのかな。

ここは普通車

人でごった返している中をかき分け、職員さんに車検証の再発行をお願いしたい旨を伝えると、

「神戸ナンバーの普通車ですか」

と訊かれたので

「神戸ナンバーの軽自動車です」

と言うと、「軽自動車は別の場所に変わったんですよ」と地図を見せられた。

えっ!そうなん(: ・`д・´)。

「車でどれくらいかかりますか」と訊いてみると、「数キロなんで、道が混んでいなければ10分くらいですかね」と教えてくれたので一安心。

改改w・軽自動車検査協会 兵庫事務所へGO!

  • 住所:神戸市東灘区御影本町1-5-5

※近くにローソンがある。第二工区交差点・御影本町3交差点がそばにある。

車検証再発行

2016年5月6日から業務開始したそうで、とても綺麗な建物だ。間に合ってよかったw。

さて、車検証再発行の手続きをしよう

案内カウンターの近くにたくさん書類あり。その中から、それらしき書類をゲット。

記入例

  • ①:再発行の番号を記入「7」とか「9」だったかな。書いてあるのでわかると思う。
  • ②:ラパン号のナンバーを記入/例:「神戸580あ12-34」
  • ③と④:住所・名前・印鑑
  • ⑤:再発行の理由を記入

住所は引っ越ししている場合、注意が必要だ

例えば、

車を購入時、神戸に住んでいた→神戸ナンバーを取得→その後姫路市に引っ越しした→本来なら、姫路ナンバーに変更すべきなのだろうが、以前の神戸ナンバーのまま車に乗っている・・

こんなとき、再発行の手続きをする際、③と④に記入する住所は以前の「神戸に住んでいたときの住所」である。

そんな場合だと、おそらく自賠責の証書も「神戸に住んでいたときの住所」になっているだろうと思う。引っ越しして、もしかして?!という心当たりのある方は、現在の住所・車購入時の住所と両方がわかるものを持って行くと良いと思う(どちらの住所もはっきり覚えていれば問題はないがw)。

受付のお兄さんに不備がないかチェックしてもらい、

③の窓口で車検証再発行手数料を支払い

検査手数料で支払った金額は、

手数料は300円

300円。

これは助かる。車屋さんで頼めば、手数料でもう少しかかるのかもしれないね。

⑤の窓口の青いトレーへ

③番窓口のお姉さんに指示されたとおり、青いトレーへ書類を置いた。

隣のトレーはモリモリ書類があったが、青いトレー(早く処理が終わるもの?)は、わたししか入れてなかったので10分待たずして呼んでもらえた。

車検証再発行手続き完了

めでたしめでたし。これにて一安心。

手数料300円

裏には、

車を運転するときには、車検証をちゃんと持っていようね、と書いてある。

バンバンには車検がないのだが、車検があるバイクだと積んでおく必要があるよね。「載せていて当たり前」という感覚の車検証。

わたしのように「捨ててしまった」or「シュレッダーにかけてしまった」なんて方はまれだと思うが、手続き自体は簡単にできる、ということで。

軽自動車/車検証再発行時の持ち物

免許証の確認や、住所確認等何も必要なかったのが意外だった。

  • 印鑑
  • 車のナンバー
  • 手数料(300円)

で、基本的に手続きできるだろう。上にも書いた通り、引っ越ししたのにそのまま・・なんて方は、以前の住所がわかるものもお忘れなく。

手続き自体は簡単なのだが、陸運局や事務所が遠い場所に住んでいる方や、平日お休みしにくい方は大変かもしれない。

軽自動車検査協会兵庫事務所の営業時間はこのように案内してあった。

後日談:車検証が見つかったw

やっぱりというか、何というか、我が家の中から見つかった。見つかった場所の正解は、この記事の中に(笑)。

捨てるときも、必ず中身を見てから捨てるし、シュレッダーも同じ。なので、どうして?と思ったのだが、無駄足にはなったが、自分が捨てたりしたのでなくて本当によかった。

神戸市西区・玉津の事務所が移転したようだ

車検証再発行の手続きのため、わたしは神戸市東灘区の「軽自動車協会兵庫事務所」に行ったのだが、友達は、「神戸市西区の玉津にある事務所で手続きができるのでは?」と・・

えっ!それならめっちゃ近いやん。

と思ったのだが、調べてみると神戸市西区にあった事務所が神戸市東灘区へ移転したそうで、やはり東灘区に行く必要があるみたいだ(※電話がつながらないので、直接協会に確認はしていないが、おそらく)。

車検証をなくすなんて、信じられないわたし。本当気を付けよう・・。

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