ブラケット塗装をやってみた【バンバン200】

ブラケット(bracket):壁面に取り付けて照明器具などを支えるもの。また、そのように取り付けた照明器具。

goo辞書より

ブラケットにはいろんな意味があるようだが、いちばんしっくりくるのがこれだろうか。

バンバンに乗ると、もっともこの部分は目に入っているはずだが、名前を知らなかった。パーツリストで見てみると、「ブラケット」というそうだ。

自家塗装で

だんだんバンバンのブラケットに傷がつき、錆が出て、塗装したいなぁと思いながらも腰が上がらなかったのだが、ゼファー君乗りでもありバンバン乗りのともさんが、ちょうど記事にしてくれていたので参考にさせてもらいながらやってみた。

ともさんに感謝。ともさんの記事はこちら

ブラケット取り外し→塗装作業に取り掛かろう

ブラケットを取り外す作業をしていく。裏側を覗くと、2か所ナットで止まっている。

ナットを緩める

10mmのソケットで緩める。

10mmのソケットでOK

キノコ型のボルトが取れた。

簡単作業

ちょっと錆びていたので、黒のタッチペンで塗っていたもの。これもせっかくなら塗装することにしよう。

取り替えてもいいかも

カポっと取れたが・・・

スピードメーターも一緒に止まっている

ふむふむ。ケーブル類が出てくると、とたんに目をそむけたくなるし、できたら関わりたくないと思ってしまうわたしではあるがw、ここを緩めないと塗装はできない。

配線が・・・w

やわらかいので、ケーブルをまとめている部分は簡単に曲げることができた。

むきーっ

ドライバーで緩めるのだが、上側があまりに固くて取れなかったので、ラスペネの力を借りて外した(後で思えば、大きいドライバーを使えばもっと簡単に取れた気はするw)。

固かった

裏側のあまりの錆びっぷりにも驚いたが、現役バリバリのクモさんが生息していたことに驚き轟であった(: ・`д・´)。<写真には写っていないが。

普段外さない部分を外すときには、気を付けるべきポイントだw。

P5315041_600

レンズを取り外す。指の力がある方なら手で取れるだろうが、わたしにはできなかったので、マイナスドライバーをかませて取り外した。

指でも取れるが

これでブラケットだけ取り外すことができた(^ω^)。

水研ぎ作業。裏は特に錆がひどかったので、ガリガリ削った。320~1000番の耐水ペーパーを使用。

研いだ

シリコンオフスプレーが残っていたので、これを使って一応脱脂作業。

脱脂

乾燥したら、プラサフも吹いておこうかと思ったが、残量が少なかったので艶消し黒のラッカースプレーだけで塗装することにした。

ええやん

塗装するので、当然レンズの横に書いてあるNマークや矢印はなくなるが、・・かっこええやん!!(^ω^)

さぁ、あとは元通りにするだけだ。元通りにするのが難しいんやけど(笑)。まずは、レンズのラバー部分をこんにちはさせる。

元通りにするだけ

しかし、どうしても、何回やっても真ん中のレンズだけ、はめ込もうとするとラバーが沈んでしまうのだ。

う~~ん・・まぁ、取り外す感じ、しっかりはまっているとは思うのだが、雨に濡れたとき大丈夫なのかな。何回やっても他の2つのようにできないので、これにて完了することにした。

レンズが上手くはめれない

後日、シリコンスプレーを塗るとよいとオヤジさんに教えて頂き、やってみると沈み込まずうまくはめこむことができた。オヤジさんに感謝です(^ω^)。

そして何度もやり直したことによって、せっかくきれいに塗装できたのに、既に傷がついたというw。

傷はついたが・・

ショックではあるが、ま、遠目にみてシュッとしてればいいのよね、シュッと。ステムも気になるが・・もうそれは気にしない方向でw

簡単塗装

バンバン、ええやんっ(^ω^)。

結構傷つきやすく錆びやすい箇所なので、塗装したいな、と思っているバンバン乗りの方、多いのではないだろうか。

・・・ともさんの記事を読みながらも、独自にやってしまうくせのあるわたしは、余計なところまで外してしまったのはここだけの話だw。

こんなにまとめて取れるとはw

わたしでできたのだから、きっと簡単な作業に違いない(^ω^)。

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傷はついたが・・
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