わたしのバンバンのフロントフェンダーは白。
経年劣化というか、わたしのメンテナンスが悪いというか、何というか。どうも見た目いまいち。くすんだ白なのだ。
どげんかしたいと思いながら、激落ちくんはじめ、なにで磨いても取れないので最近放置プレイをしていたのだが、やっぱり気になる。ダメもとでちょっと触ってみることにした。
先日、フロントフェンダーを外してみた
10ミリのメガネレンチで4か所外すだけで簡単に取れる。
裏側の汚れは洗剤である程度取れるのだが、問題は表面だ。
はて、何を使ってみようか。
とりあえず、白くしたい、ということで、今回導入したのがこちら。
ボンスター(スチールウール)で磨いてみよう
こんなたわしである。
「スチールウール」という名から想像できるとおり
傷がつくのは容易に想像できるだろう。
お湯を流しながら軽くこすると、劇的に白くなった(*・ω・)。削るのだから当たり前か。<ビフォーアフターで写真をちゃんと撮ればよかった
輝きの白さを手に入れたのと引き換えに、つやを失った。写真ではわかりにくいとは思うが。
ピカピカのフェンダーには使わない方がよいだろう。む。が、黒バンバンにスチールウールを使うと言ったら全力で止めると思う。
さて、ここまでは取り外した日に済ませていたのだが、どうしようか迷っていたのだ。
とりあえず白くはなったが傷はついたわけなので、何か施さなければ汚れが付きやすくなってしまう。
まずは、裏面を塗装してみるか
少々失敗してもいい(緊張感のないw)、裏側からやってみるとしよう。
パーツクリーナーを吹いた後乾かし、塗料が食いつくようにプラスチックプライマーをシュシュっと時間を置いて3回ほど重ね塗り。
乾いたら、3cm幅のマスキングテープを貼っていく
目指すところは、ジムニーの天井を彷彿とさせる市松模様だったのだが
真ん中に一本貼ったところで、早くも断念。市松模様は非常に面倒くさいということに気が付いたw。うむ。
ここを中心に、マスキングテープを並べて貼る。黒にする部分をはがし、白と黒のストライプにすることにした。
黒スプレーを吹く
家にあった艶消し黒のスプレーでシュシュっと。時間を置いて3回重ね塗り。
しばらく時間を置いて
マスキングテープを取ってみると・・
ふぁっ!!
マスキングテープに隙間ができないようにミッチリと貼り付けたつもりだったが、結構ガタガタだw。
でも、安心して下さい。
ちょっと離れたら、まっすぐに見えますよ。
・・・いや、ちょっと無理があるな。
なんてズボラ塗装専門家が落ち込むはずもない。下からのぞきこんで初めて見えるのだ。これしき問題ない。
フェンダーの内側は汚れやすい。誰にも見られるところでもないけどだからこそ、これくらい遊び心があってもいいじゃない。
エッジの部分を軽くやすり掛け
若干黒く塗料がついてしまった端の部分をやすり掛けして白くしておく。
クリアー塗料を吹いておく
クリアスプレーをシュシュっと時間を置いて2回ほど吹いておく。現在、倉庫で乾燥中。
フェンダーの表面も、プラスチックプライマー、クリアスプレーを吹いておこうと思ったのだが、プラスチックプライマーが少し厚かったのか、たれてしまった。
さすがのわたしも、まぁええか、とは思えないので、表面は後日やり直そうと思っている。
早く取り付けて、どんなふうに見えるか下からのぞきこんでみたいね(^ω^)。