バイクはやっぱり軽いライディングシューズがいい【NANKAI/CITYTECH4】

バイクに乗るときの靴って結構悩むよね・・っていうのはわたしだけだろうか。

以前にも書いたことがあるのだけど、バイクの靴でわたしとして譲れない条件は

  1. 歩くことが億劫にならない軽さ
  2. ある程度防水

この2点である。

ある程度防水というライディングシューズは割とあるのだが、「軽さ」を求めると途端に選択肢が狭まってしまう(ように思う)。

あと条件を付け加えるなら

  • できれば紐でないものがよい(もしくは紐であってもマジックテープもあるような靴が◎)
  • できれば脱いだり履いたりしやすいもの

かな。

歩きやすい靴が良いというと、よく登山靴を勧められるのだが、わたしには重いのである。山でもないところを歩くのに登山靴を履いていて歩きやすいと思ったことは一度もない。

以前山を登っていたのでゴアテックスのキャラバン登山靴を持っているのだが、24cmの靴で片足約680gある。おまけに登山靴は紐タイプがほとんどではないだろうか。

というわけで、バイクに乗るときの靴として登山靴はわたしの選択肢には今は入らない。

そんなわたしがいろいろ試したのち、ライディングシューズの初代として購入したのが

elf(エルフ)EVOLUZIONE01【エヴォルツィオーネ01】

舌を噛んでしまいそうな靴の名前だ。いまだに覚えられない(笑)。この靴を3年ほど前に購入した際、記事を書いた。

そのとき両足で約900gと紹介したが、今回家庭用の量りで再度片足だけ量ってみたところ片足約460gだった。

このライディングシューズのとても良いところは

  • 軽い(24cm:片足約460g)
  • そこそこ防水
  • シフトチェンジしやすい(先がやたら分厚くない)
  • ファスナーだけなので脱ぎ履きしやすい

という超スグレモノだったのである(^ω^)。

この靴のおかげで、ツーリング先でも「ちょっと歩いてみたい」「ちょっと行ってみたい」という気持ちを諦めずに済んだ。

ツーリングでは季節関係なくいつも履いていたお気に入りの靴だったのだが、先日ついに足先のあたりがパックリいっちゃっているのを発見してしまったのだ。

何か接着剤を付ければ防げるかもしれないが、雨が降ったときに気になるので、いよいよ新しい靴を買うことにした。

EVOLUZIONEの2代目もあるようなのだが、ちょっと違う靴を試してみたくて他のを選んでみた次第。

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ちなみに、む。はelfのSynthese(シンテーゼ)14の26cmを履いている

  • 留めるのは紐ではなくバックルタイプ(スキーブーツみたいなやつ)。
  • 26cmで片足約680g
  • 少々の雨は平気。

 

案外つま先がっちりタイプで、買った当初はバンバンのシフトチェンジがしにくかったようだ。今は慣れたし、とてもこの靴のことが気に入っているとのこと(^ω^)。

で、わたしが今回選んだのが・・

南海部品 NANKAI/NS-34 STREAM CITYTECH4 ライディングシューズ

である。

今のところ3色展開されているようだ。わたしはおとなしく黒にしてみた。


じゃん!

ダイヤル式のやつ(何ていうんだろう、最近のスノーボード用の靴に使われているやつ)をくるくる回して締め、

マジックテープで留める方式なので

めっちゃラクチンである(^ω^)。

ダイヤル式の靴は初めてなので、締めるのは締めれてもどうやって開放するんだろうかと思ったらただ単に逆に回せばよいのだとわかって感動だった(笑)。

防水タイプになっているのと、めちゃくちゃ軽い!のがとっても良い点である。どれくらい軽いかというと、

24cmで片足約370gだ。約460gのエヴォルツィオーネ01でも軽く感じたのに、さらに90gも軽くなるとかわたしにはありがたすぎる(^ω^)。履いた瞬間すぐ今までの靴より軽いことはわかったけど、まさかこんなに差があるとは思わなかった。

防水具合なんかはロングツーリングに行かないとわからないので感想はまだまだ先の話になるだろうが、とりあえず

  • 歩きやすさ
  • 脱ぎ履きのしやすさ
  • シフトチェンジのしやすさ

は個人的に◎だった。

ずっしり重い靴が好きな方には物足りない(?)だろうし、一部エナメル(黒は黒でもピカピカした素材)なので、デザインの好き嫌いは分かれるかな、とは思うが。

そんなわけで新しい靴を手に入れ、試しに履いてみたくて小野市の共進牧場まで出かけたのだが、牛さんもかわいくてルンルン♪になったという話である。

量りはあくまで家庭用の量りなので誤差があったらメンゴです。

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