RVボックスをキャリアに取り付ける作戦【1】穴をあけるの巻

ロングツーリング用に、リアボックスを変更しようと目論んでいることは 先日記事にした。

右のアイリスオーヤマのRVボックスが、使い勝手がよいことはわかっているのだけど、 グレー×グリーン+バックルが赤というカラーリングがどうもわたしのバンバンには合わない気がして、どうしたもんだかと思案していた。

蓋も本体も黒・バックルがグレーという配色も以前は販売されていたようだけれども、生産終了した様子。

愛媛の実家に帰ったときにもいろんなホームセンターを見てまわったけれどこれだ!というものを見つけることができなくてあきらめかけていた頃、アマゾンで30リットルのRVボックスを発見した。

トラスコ社のODC-30というカーキ色のRVボックスだ。

アマゾンのページでは黄土色に見えたけれど、実際は、軍用でよく使われるあの緑色だった。2,000円くらいだったので、塗装の材料費と手間を考えると納得の値段である。

アイリスオーヤマの箱と違う点は、

  • 荷締めベルトを通す穴がない点
  • 両側にバックルがあり、上げて閉める点(蓋が飛んで行きそうな気がする)

今日のところは、その2点を改善しようと思う

まずは半田ごてを使って、おぇ(°ω°)というにおひを放出し、む。からのクレームを受けつつ穴あけ作業(半田ごての使用法が間違っているのはガッテン承知の助である)。

この道具でぐりぐり穴をあけていったけれど、途中から面倒くさくなってw 半田ごてだけで開けていった。

片側は、1か所。角に。中央部分は、南京錠にしても鍵付きカラビナをつけるにしても 取り外しがしにくいような気がしたので。

反対側には2か所。

こちら側は基本的に閉めっぱなしの予定。いちいち蓋を取って、どこかに置いて、というのが面倒な気がしたのでぶらんとできるように2つ穴を開けた。

家にあったカラビナを付けてみたけれど、まずまずいい感じだ。蓋と本体をつなぐことができるので振動で蓋が飛んでいくということも防げるだろう。 鍵をつければ防犯対策にもなる。

次に荷締めベルトの穴。

ボックスの本体にステンレスの金具をつけるなどして通し穴をつけようかと思ったのだけど、 まだ本体に穴を開けた方が強度が強いのかなぁと思ったのでこれまた半田ごてにて穴あけ作業。


荷締めベルト(ラッシングベルト)を探すと、グリーンの蛍光色という、え?というものか、やたら高いベルトしか見つからず・・・ どうしても蛍光色はいやなので、買ってきて染めようかとまで思っていたところ、普通にダイキ(この辺のホームセンター)で黒が売っていて一安心。

  • 長さ:3m
  • 幅:25mm
  • 安全荷重:約15kgf
  • 値段2本で500円くらい

グリーンの蛍光色のものだと、安全荷重:100となっているので重たいものを載せるのであれば、そちらを選んだ方がよいかと思われる。ベルトの通し穴付近には、何か貼って補強するつもり。

3mあるので、1本でひと巻きするように固定するか、片側づつ1本づつで固定するか、迷っている。

最悪、キャリアが折れたときのことを考えて、タンデムバーとの第3の固定方法も思案中。

今、ステンレスの金具を注文中なので 届いたらネット等掛けれるように取り付ける予定。色はよいけれど、やっぱり形が。まぁ仕方ない。

うーん。

案外サイドバッグのように車体側部につけるのが一番しっくりくるのかも(笑)。

その2へつづく。

advertisement
最新情報をチェックしよう!