DIY・天井をプラダンで張り替えてみた・完成!4/4【ジムニーJA11】

さて、いよいよジムニーの天井にプラダンをはめ込んでみるか、とようやく日曜日に重い腰を上げてみた。

今日も激暑である。む。に非協力姿勢をとられてしまったのでドライバーを持って炎天下の中ひとりで出動。

まずは、ネジを外して残りのスポンジを取ろう

中央部のネジを外さないと残っている天井のスポンジを全て剥がせない。ところが固すぎてネジが回らないのである。なんてガンコちゃんなんだ(: ・`д・´)。

悪戦苦闘すること十数分。ハーフパンツが汗でダルダルになったところで、む。に助けを。ネジがなめてしまうよりましだ。

ものの、ひとひねりでクルリンパ。 かたじけない。

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残った前半分のスポンジ除去

えいや!と剥いでみた。

えーっ・・・

残・多し。

せっせと親指を使って除去開始。ちなみにうすめ液は部屋にあり、取りに上がるのが邪魔くさいのでナシで行う。

今回は陽が当たるところでやっていたので親指の消耗が激しい。わたしのゴッドハンドでさえもこの暑さには太刀打ちできない模様。

1時間半後

よっしゃ?!

できた(: ・`д・´)キリッ。

まぁ、汚いものには蓋をしろ的な考え方で行こう。

もう暑さの限界だw。

早くジムニーの天井にプラダンをはめ込んでみたかったのもある。

プラダンをはめ込んでみよう

ワクワクしながら前半分をつけてみると、少し大きい感じはするものの、周りに食い込ませることで突っ張らせて、とてもよい感じだ(テントのようなイメージ)。

これだけ突っ張ってくれていたら、両面テープでの固定は不要みたいだ。

なんてルンルンで後ろ半分をはめ込んでみたのだが

スカっ。

あれ?

何故落ちる!(: ・`д・´)

まさか、天井って前部分に行くほど狭まっている
前より後ろのほうが天井が広い?

のか?

そんなバナナ(古)。
と思いながら前後を入れ替えて天井にはめ込んでみると後ろはぴったり。前はスカっとしてしまう。

どうやら1枚、小さく切りすぎたようだ

大きいのはともかく小さいのだけは絶対避けたかったのに。よくよく見てみると、横だけでなく

うそん!!
縦も明らかに短い。

おかしい、あんなに慎重に切ったというのに。

どうしようもないのでとりあえず処置を

正しい大きさのものを後ろ部分にし(窓を開けて運転するので後ろの方が風の影響を受けるかなと思ったため)小さいのを前に使うことにした。 後ろは粘着テープも不要でぴったりはまった。

中央部分のところに2枚が重なるようにはめ込み、再びネジで締め、ちょっとダルダルしそうなところに数箇所を車外用の両面テープで天井とプラダンを接着。

両面テープを使うところはしっかりスポンジを剥がした。

←ね

今日の材料
車外用両面テープ 1,150円

プラダンで作成した天井の出来上がりは

ジムニーの後ろから見た感じ。

いいね~☆

窓から猫背でちらりんぱした感じ。

わーい☆

ええやん!(^ω^)

大きさ問題はさておき、ちょろっと見た感じ、イメージ通りの天井に変わってとても満足している。かっこいいぜ、ジムニー。

プラダンでの自作天井作りのまとめ

小さく切りすぎてはいけない

縦78㎝×横107㎝でわたしはしたけれど、プラス2cmくらい取っても問題ないかと思う(このサイズも怪しいもんだがw)。

周りにグリグリ押し込めばよいので。装飾する前に必ず、はめ込んでみることを推奨。しっかり食い込ませて張った方が見栄えがよい。わたしのも、前部分より後部分の方が天井がきれいに見える。

スプレーボンドは強力なものを。いや、考え物?

わたしが使ったのは赤キャップの透明接着剤(このシリーズは黒キャップのさらに強力なものもあるらしい)。ところどころポコポコとしてきたところもあるので、 そのうち空気がしっかり入ってきそうだ。

よって、この赤キャップのスプレーボンドはおすすめしない。

周りに食い込ませ、テントのように張ると、 プラダンと布の間に浮きができるのは当然と言えば当然かも。あちこち結束バンドで止めておいてよかったと思っている(もっと補強してもよいかも)。

両面テープは、さすがクルマ用だけあって、今のところはしっかりくっついている様子。

布なんて貼らないで、カラフルなプラダンを前後2つでもよいかと(安くて簡単)。

プラダンに自分でペイントをしたり、布を最初からもっともたつかせてナミナミ~っとした天井にしておしゃれ感を出してもよいかもしれない。

終わってみれば、ああすればよかった、と思うことが多々あるけれどもひとまずはこれでよし、ということで。

暑さは大して変わらない(笑)

多分、わたしは大分感覚が麻痺していると思うけれどw、ジムニーに乗ってみて、暑さは大して変わった感じはしない。

よって、別に天井にお金をかけたくなければ自分で作ったのでいいのではないか、というのがわたしの感想だ。

わたしはシロウトなので、おそらく本当はこんな材料を使った方がよいとか、こうすればもっとコストを抑えられた、綺麗に仕上がる、とか実際あると思われる。

少なくとも、最初にすべてスポンジをはがしてはめ込みながらサイズをみた方が良いかと(笑)。

2~3年もてばラッキーという気持ちで作成した。本当に気軽な工作気分でしましたという体験談のため、失敗しただののクレームは受け付けませんのであしからず(^ω^)。

誰かのヒントになれば幸いです。

轟の新しいジムニーの天井
4972円

DIY・ジムニーの天井をプラダンで張り替えてみよう!その1から読む場合はこちら

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