999kmになったバンバンのメーター。
1,000kmのオイル交換と1,000km時点検に持っていった。
トラブル発生、オイルが漏れていた(: ・`д・´)
小豆島から戻る途中でのできごと。
えらい靴にポツポツと何かの液体がついているなぁと。
足元に目をやるとジーパンにも点々と。オイルらしきものが漏れているようだ(フェリーのおじちゃんに言われてわかった)。ジーパンも、メレルの靴もオイルまみれという悲惨な状態。
よくよくバンバンを観察してみると、フロントフォークから液体が流出しているようだ。何か問題があって初めて関心を持てるわたし。
フロントフォークについてPCで検索してみた
まずは、フロントフォークに「フォークオイル」たるものが入っていることにびっくりだ。フロントフォークって下の部分の太いところばかり見ていたけど、そこだけじゃないらしい。
いろいろ調べていると、インナーシールが経年劣化しているようだ。
いやいや待てよ。
読んでいるとダストシール・インナーチューブにも問題あるのでは?無知なわたしが中古バイクに手を出したのが悪いのだとは思うけれど、閉口。
今日はバイクやさんにおやじさんがおらず、若いお兄さんが対応してくれた。
やはり 「インナーシールが劣化しているんだと思います」と言っていたけど。
何かそれだけで終わりそうな予感。深い点錆のあるフロントフォーク替えないとまたオイル漏れするのではないだろうか?
フロントフォークが傷んでいると、結局インナーシールを替えても傷つけるからまた漏れるみたいだ。バイクやさんだったらちゃんと指摘してくれるよね。
してくれるよね?って信じたいけど
これって最初からこうなることがわかっていたことなのではないかとどこかで思ってしまうわたしがいる。
ブレーキパッドとかほかの点は大丈夫なのだろうか。1,000キロ時点検とは、一体何をしてくれるのだろう。
別のバイクやさんで見てもらった方がよいのかもしれない。
前回のキャブ・タンク洗浄に関しては
「最初からしておくべきだったのに、ご迷惑をおかけしました」
と言っていたおやじさん。
わたしが
「タンクの錆は大丈夫ですよね?」と訊いたときに
「これくらいなら問題ないです」と言ってガソリン漏れを起こしてしまったわけで。
わたしにしてみれば、今回のほうがより気になる問題だ。前輪ブレーキがオイルにまみれたら、と考えるとぞっとする。
買おうとは思っていたけど、メンテナンスの本、近々に一冊買おうと思う。知らないってことは必ずではないけれど、不幸なことだ。
中古でいろいろあるのは覚悟で買っているわけなのだが、 気長に付き合っていくしかないんだけど。なんだかなぁ。と思う今日この頃。
バイクは難しい乗り物なのだろうか。無知な人間は乗ってはいけない乗り物なのだろうか。自信がなくなってきた。
後日フロントフォークをOH後、戻ってきたバンバン200
フロントフォークがオイル漏れした原因は、やはり深い点錆が原因だったようだ。
裂けていたダストシール、インナーチューブも新品に交換。ピカピカになった。
オイルまみれだったため、洗車もしてくれていて、遠目にはw新車のように見えたバンバン。1,000キロ点検時のオイル・オイルフィルター代2,600円だけ負担した。
その後、2017年現在、9年同じバイク・バンバン200に乗っています。宜しければ、その後に書いた記事も読んで頂けたらと思います。