日本屈指の美しいビーチ・ニシ浜がある日本最南端の島・波照間島【沖縄】

Dr.コトー診療所の舞台にもなった、日本最西端・与那国島の話、のつづき。

続いては、日本最南端・波照間島のことについて書いてみたいと思う。

波照間島は、石垣島から1日3便・所要時間約1時間の高速艇か、週3~4便の2時間かかるフェリーで行くかのどちらかだ。

キョウさんによると、以前は体重申告制wの飛行機もあったそうだが、現在は高速艇かフェリーのみだ。

外海を通るため、欠航しやすい。数日~1週間程度船がでないこともある。上陸できても帰れないこともある。「日本最南端」という称号を持ち、往復するのに少しハードルの高い島。

それが波照間島だ。

波照間島は周囲10キロ強の小さな島

はじめて訪れたときには、あまり時間がなかったので(ないような気がしたので)原付を借りて波照間島を周った。

2度目の際には3泊することもあり、レンタサイクル(ギアなし)を借りて島を周った。

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与那国島で同じゲストハウスに宿泊していたまゆみさんと波照間島で合流。自転車での爆走、楽しかったなぁ(*・ω・)。

多少のアップダウンはあるが、ギアがない自転車でも問題はないかと思う。

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日本で一番星が見える場所・波照間島

島自体に照明が少ない。

行くとすれば宿の方が送迎をしてくれるとは思うが、星空観測タワーに行こうと思っている方など、自転車のライトがちゃんとつくかなども確認しておいた方が良いかもしれない。

わたしは思い付きで夕方から星空観測タワーに行ったのだが、帰りはすっかり暗くなってしまった。おまけに自転車のライトが壊れていてiPhoneのライトを頼りに帰ったのだが、信じられないほど帰り道が真っ暗(というか真っ黒)で本当に焦った(°ω°)。

波照間島は、時期によって南十字星を見ることができる。日本で一番たくさん星が見える島とも言われるが、信号もなければ、レジャー施設もない、静かな島に立ってみれば、なるほど納得できると思う。

波照間島には、ニシ浜がある

この海があるから、波照間島を訪れた、といっても過言ではない。

波照間島のニシ浜

以前、10月にばんちゃんと訪れた際も青いと思ったが、それでも台風の影響で海が濁っていると地元の方が言っていた。

2017年の今年、お出かけしたいところはココ

再度訪れたのは3月。海開きの直後だった(3月に海開きって・・w)。

青すぎて、そして誰もいない海

それでも地元の方曰く、真夏にはもっと青く見えるという。

普通のミラーレスカメラで撮った写真。修正も何もしていない。一度でいいから、真夏の波照間島に行ってこれより青い海を見てみたいものだ。

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運が良かったと思うのは、このときもまた、ニシ浜が貸し切り状態であったということだ。海開きをしていたとはいえ、海に入る人は皆無(もったいない)。

ライフジャケットを持って海へGO!

日差しがきついときも、少し肌寒いときも、長そでのラッシュガードを持っていると非常に快適だ。

ま、ピチピチの女性からすると、リゾート地の沖縄でラッシュガードなんて・・ぷぷっ!と思われるかもしれないが、わたしは気にしないw。

沖縄に行っても海に入るのはねぇ・・なんてためらっているそこのアナタ!わたしもはじめは思っていたけれど、シュノーケルをつけて、ライフジャケットを着てプカプカ浮いて海を覗いてみると

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そこは竜宮城!ワクワクが止まらない(´ω`)。<(彦摩呂禁止令)

2017.01.20

こんな綺麗な海があったなんてと、感動してしまう。

海に入るなんて面倒くさい、人目が気になって水着姿なんて、と思って海に入ることをあきらめる人もいるかもしれないが、ニシ浜の海の中を覗いてみることが出来たらそんな考えは180度変わってしまうこと間違いない。

※ピークシーズンはわからないが、きっと普段からそんなに人はいないはずなので、人目なんて気にしないでいいと思うw。

ライフジャケットは、宿で低料金・無料で貸し出してくれることが多いので、是非持って行くことをお勧めしたい。楽だし、安全だ。

沖縄の海にはサンゴや貝殻がたくさん転がっているせいか、歩いていると非常に足の裏が痛い(´ω`)。できればウェットスーツの素材のようなものでできている海用の靴下を履いていると痛さを感じないのでいいと思う。

防水カバーを装着してiPhoneでも海で撮影できた

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ちなみにわたしはこのとき、防水カメラを忘れてしまって、波照間島の売店で売っていた1,000円程の防水カバーを付けてiPhoneで撮影した。

海の中ではシャッターは押せず動画しか撮ることができなかったが、水が入ってくることもなく、とりあえず撮影することができて助かった。

そういわれてみれば、同じように思った島があった

6~7月に訪れた、北海道の礼文島と利尻島。

わたしはそれまで、花に興味なんてなかった。山を歩いても見向きもしなかった。それなのに、歩く先、歩く先に咲いている見たこともない花。島で図鑑を買ってしまった。すべての花を覚えて帰りたいと思った。そんな自分にとても驚いたのを覚えている。

あのときと同じような感じがした。

「目に焼き付けて帰りたい」

滞在中、毎日ニシ浜に通った。飽きなかった。



こんなものもあるよ!魅力いっぱいの日本最南端の島・波照間島へつづく。

車が3つの轟さん日記2

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