前の記事に書いた通り、先日岡山県の鷲羽山(わしゅうざん)ハイランドに行って来た。
岡山県と香川県を結ぶ瀬戸大橋の近くの倉敷市にある遊園地だ。
鷲羽山ハイランドの駐車場
瀬戸中央自動車道児島ICからほど近い。
遊園地の駐車場だというのにゲートも何もない、道路沿いにある駐車場。驚きの無料である。
すぐ正面が鷲羽山ハイランドだ。
入園料(パスポート)
無料の入場券を持っているのだが、料金を確認してびっくりである。大人で2,800円。
これでバンジージャンプ以外の乗り物はすべて乗り放題。ついついディズニーランドやユニバーサルスタジオの入園料と比較してしまう。
ちなみに、ヤフーのオークションを見ると、5枚で3,000円等で販売されていた(1枚あたり600円ってw)。行く予定のある方はチケット販売店などで、事前に入手しておくのも一つの手かもしれない。
チケットを手渡されたのだが、
驚きその1:クーポン攻め
13時からビンゴ大会があるそうで、渡してくれた。ゲームセンターで一人20枚のコインと引き換えチケット、外のスリラーハウス割引券、バイキングレストランの割引券などなど。
たくさんありすぎてわたしたちは使いそびれたのもあるがw、利用する際はクーポンのチェックをしてみると良いと思う。
いざ、園内へ
驚きその2:階段攻め
ででん。
「鷲羽山」「ハイランド」の名の通り、何か乗り物に乗ろうと思うと、もれなく階段が付いてくる感じである(笑)。一応、回り道もあるので、階段を回避することは可能ではあるが、坂道に変わりはない。
驚きその3:交互運転
一人のスタッフさんが2つの乗り物を掛け持ちしているので、交互運転となるものがある。
階段の中腹にあったチェーンタワーと
ローターウェーブ。
チェーンタワーは高さが足りなかったが、ローターウェーブは思いのほか動きが大きくて面白かった。メリーゴーランドとメリーカップも交互運転。
また、バックナンジャーとスタンディングコースターは同じレーンで運行される。午前・午後でコースターが変わるので注意だ。
驚きその4:土曜日なのに待ちなし
ジェットコースター含め、待ち時間がなかった(笑)。
驚きその5:バンジージャンプあり
生きているうちに一度はやってみたいと思っているバンジージャンプ(鷲羽山ハイランドでは別料金:1,700円)。バンジージャンプの施設(?)を初めてみた。
ただ、近くにあるターボドロップ。
これより低かったのだ。うむ。わたしが想像していたより随分低かったのだ・・(地上30m)
よくイッテQで女芸人の方が世界の各地でバンジージャンプをしているのだが、あれを仕事でできるなんてうらやましくて仕方がない(ま、芸人さんはそれだけが仕事やないんやけどw)。
あさこさんや親方が飛ぶとき、いつもモジモジしているのだが、わたしならすぐに飛べるのに٩( ‘ω’ )وといつも思う。
驚きその6:なかなかの錆びっぷり
こうして営業しているということは問題ないということだと思うが、別の意味でドキドキ感が半端ない。
驚きその7:いい景色
乗り物で一番気に入ったのがスカイサイクル。唯一覚えていた乗り物だったが、やっぱり楽しかった。2人乗りの自転車でキコキコ漕いでいく。
こんなレールの上を。
写真撮影もOKなところもいい(落ちても拾えないので、カメラの管理はしっかりと)。
このあたりは特にお腹がスースーしてなかなか楽しかった。そして瀬戸大橋を楽しめる絶景。
そんなこんなで楽しめた
残念ながら、ウルトラツイスターは運行中止だったので乗れなかった。
乗り物はそれほど多くはない上に、待ち時間がないので、すべての乗り物に乗っても朝一に行けばお昼までには制覇できそうだ。別料金になるが、外にあるスリラーハウスが思いのほか楽しかった。
再入場も可能だ
入口近くにあるレストランのバイキングで昼食。1,300円。クーポンを使えば100円OFF。
ドリンクバーが結構充実していて個人的にはうれしかった。食べ物は普通かなぁ。
動物もいた
ミニブタさんにもえっ(^ω^)。写真に収められなかったが、鼻と鼻でのつつき合いがとっても愛らしかった。
おっと、ひとつ忘れていた。
驚きその8:ラッピングカーのおしりプリプリ具合
なかなか衝撃的なラッピングカー。
え?もっと寄れって?
・・・今回は寄ってませんw。
貴重な遊園地。事故のないように。たくさんの人がやってくるところになればいいね。