このブログを書いている人のプロフィール(このブログについて)

そういわれてみれば、ブログにちゃんとしたプロフィール記事がないので今更ではあるが書いておくことにする。

「車が3つの轟さん日記」を書いているのはこんな人

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HN:轟かおり/kaori tododoki

以前アクセス解析を見ていたら、「車が3つのごうさん」で調べてくれていた方がいるのだけれど、「とどろき」と読みますw。「とどろき」に関しては、ハンドルネームで本名ではありません。

性別:女性

書いている内容からたまに男性に間違われることがありますが、女性です。

住まい:兵庫県

兵庫県南部にむ。と2人で生息中。出身は四国の愛媛県です。

年齢:そこそこのいい歳です

7つ離れた姉、6つ離れた兄がいるため、その頃の話題にも対応可能。スクールウォーズのイソップだってわかります(: ・`д・´)キリッ。

わたしの生い立ち

車や電車、飛行機に乗ってどこかへ家族旅行、という家庭で育ちませんでした。家の車は年間3,000キロ程度しか走らないような、田舎なのに「車いらんのんちゃうん?」という車で移動しない家でした。

なぜか漁船のある家

そんな我が家のお出かけは、もっぱら「漁船に乗って沖へ行く」ことでした。

父は漁師でもないのに漁船を持っていました(決してクルーザーではないのに注意w)。

泳ぎは船から突き落とされて、船まで戻ってくることで覚えました。寒い季節にはドライバー一本持って岩場にへばりついた貝をとることを覚えました。秋になると、毎晩のように日付が変わった頃に起こされ、「イカ釣ってきて刺身にしたけん、食え」と言われてイカが大嫌いになったときもありました(イカに申し訳ないことをした)。

なので、夏休みの絵日記には、どこか遊園地に行ったとか、イベントに行ったとか、そんなことを書いた記憶がありません。

アサガオの観察記録や、せいぜい「海に泳ぎに行って、帰りにかき氷を食べた」「近くの山でセミを捕まえた」程度のことしか書きようがありませんでした。たくさん動いてはいましたが、とっても行動範囲が狭かったのです。

旅に目覚めるとき、初めての一人旅

そんなわたしが親元を離れ、大阪の大学に行くことになりました。せっせとアルバイト代を貯め、2年の夏休みに「どこか遠いところ、自然がどーんとあるところに行こう」と決めたのです。

アレですね。愛媛県外に行くことのなかった反動が一気に来たのだと思われます(笑)。

ただ、「遠いところに行ったことがない」わたしは漠然と「遠いところ」としか思えませんでした。当時はインターネットをする環境もありませんでした。自然がどーんとあるところってどこだろう?と思って浮かんだのは北海道でした。

3週間北海道に行くにはどうしたらいいのだろうか?

飛行機?道内はJRで移動?宿はホテル?

「予算に応じて旅をする知恵」が当時ないわたしは、手持ちの30万円からそれらの費用を引いてみると、とてもじゃないけれど足りないことに気が付きました(今となれば、どんな豪華な旅よ?!って感じですがw)。

これは困った・・

行き先を変えたらいいのか?!ものは試しに海外へ行くにはどれくらいかかるのだろうかと雑誌や本で調べてみました(インターネットでないところが時代を感じさせます)。

すると、北海道に似ていると勝手に思って調べていたカナダへ、何と往復8万円くらいで行けることがわかりました。ユースホステルだなんていう宿泊施設があることにも気づきました。一泊9カナダドル(当時のレートで約700円)で泊まれるところもありました。

黙って行くのもどうかと思い、親に「夏休みに一人で海外に行こうと思っている」旨を伝えると、あっさりと「ああ、そうなん?」という感じでした。心配され、もしかすると反対されるかもなんて思っていたのに、杞憂に終わりましたw。

canada

実際に行ってみると、8月下旬でもとっても寒い思いをしました。バンクーバーからカナディアンロッキーを周ったのですが、たくさんの人が旅をしていて、日本人の一人旅の女性もいて、初めてみる景色だけではなく、見る人出会う人がとても刺激的でした。

3週間のうち数泊を除いて予約をしていったのですが、宿が決まっていると「しなければいけない」ことが増えて、とても煩わしく思えました。次からは宿を予約するにしても、初日と最終日だけにしようと思いました。

姉に借りたコロコロ付きの片手で引けるスーツケースを持って行ったのですが、背負えるザックの方が両手が空いて便利だと気づきました。

お金が心配で、毎日味のしないパンをかじったりしたのですが、もっとおいしいものを食べたいとは思いませんでした。それより、どうしたら1日でも旅が長くできるのだろうかと考えていました(結局お金は2/3も使いませんでした)。

canada2

一泊9カナダドルの宿は、カナディアンロッキーの氷河近くにある宿で、3段ベッドの男女混合の宿泊施設でした。電気も水道も、当然シャワーもない宿でした。そんなところに4泊もしてしまったけれどw、寝れたらそれでいいやと思いました。

不安とか、どうしよう、だなんて気持ちより、案外簡単に行けてしまうのだと。そんな簡単に行けるところに、こんなに楽しくて、わたしが知らない世界が広がっているのか、とそこに気づいてしまったのです。

そこから6年程は、カナダ、アメリカ、フランス、タイ、カンボジアなど海外へ一人で行っていました。

そして、日本ブームが来た!

その後、全く日本を知らないと思い、軽自動車のジムニーとともに車中泊をしながら日本を旅しました。日本を旅すると、とてもたくさんのことに気が付きました。

わたしは生まれ育った愛媛県が好きだということ、季節によって風景が全然違うのだということ、もっともっと日本をみて周りたいと思った、ということ。日本なら、日帰りでも1泊2日でも、行けちゃうということ。

それから11年。結構あちこちに行っていると思うのですが、まだわたしの中で「日本ブーム」が続いています。

ホームページやブログを書くこと

旅をしながら、ホームページ(ブログではありません)を毎日書いてアップしていました。こんな旅をしていると、む。や友達にお知らせするためです。

それが、だんだん他の方も読んで下さるようになりました。読んで下さる方が増えると、中にはとっても親切な方がいるもので、「こんなおいしいところがあるよ」「あそこはいいところですよ」と教えてくれたり、旅の安全を気にかけてくれる方が現れました。

とても驚きました。なぜなら、わたしは(基本的には今もですが)あまり誰かのホームページやブログを読んで、コメントを残したりしないからです。

しかし、そのように頂ける情報は、わたしが知らないこと、有益な情報がたくさんあって、とても助かりました。

そして、旅をしているとあることに気が付くのです。圧倒的に女性が少ないことに。

決して誰かに勧めるわけでもないのですが、「女性でも楽しく旅ができる」ことが伝わればいいなとか、「ここはこんなところだった」なんて、逆にわたしが経験したことが情報になればいいなと思って、旅が終わっても変わらずホームページの管理をし、新しくブログを書くことにしました。

少しづつ目的は変わってきていますが、それプラス、「バンバン200」というバイクに人気が出るといいなと思って今は書いています(笑)。

相棒は、40リットルのザック、ジムニー、バンバン・・・相棒は変わっても、わたしは昔から何にも変わっていないのです。ただ、旅が好きなのです。

だから、あまりバイクのことは詳しくないし、詳しくなりたいという願望もないので、その辺をわかっていただいて、これからもお付き合いただけるとうれしいです(^ω^)。

あまりおしゃべりは得意ではないので、初めて会う方には不愛想に思われる方が多いのではないかと思います。こうして書くのは緊張しないので好きです。

これからもボチボチと自分らしくいろんなことを記事にしていけたらいいなと思っています。

「車が3つの轟さん日記2」について

リンクフリーです。

昔の記事に関して

以前、「車が3つの轟さん日記」というものをJUGEMブログを使って書いていました。その中のバンバンやジムニーの記事の一部をこちらの「2」の方へ無理やり持ってきました。

昔の記事に関しては、そのまま野放しにしているものが多いので、見出しがついていない、改行がおかしい等で読みにくい記事も多々あるかと思います。少しづつ、修正していけたらいいなと思っています。

コメントに関して

ブログのコメントは読んでいる方によっては、義務になったり、負担になる場合があるので、基本的には各記事のコメント欄は閉じています。

日本一周のホームページ時代から使っていた掲示板は、書き込みができなくなり使えなくなってしまいました。

もし何が何でもわたしに何か一言いいたい!というときには、下記で紹介するSNSを介して伝えていただけたらと思います(^ω^)。

SNSについて

Facebook・インスタは3日坊主で続きませんでしたが、Twitterはやっています(@todoroki3cars)。

あまり自分からフォローしたりしませんが、いつも読んでくださっている方でしたら、こちらからもフォローさせていただくので、お気軽にお声かけいただけたらと思います。DMはほぼ読んでいませんのでわたしの何かのツイートにリプライを送っていただければ(^ω^)。

  • YouTubeの動画を作り始めました。コメントは読んでいますので投稿していただけたら!

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バンバン(ズ)とのツーリング動画や国道標識の動画をあげたりしています。チャンネル登録していただけるとうれしいです(^ω^)。

そんなわけで、決して派手ではありませんが、コッソリコツコツ営んでいるサイトです。よろしくお願いいたします。

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