最近、暑いくらいに気温が高かったのですが、今日はかなり下がるとの予報。
でも、ピーカン予報でもあったので、灯台チャーンスとばかりに岡山県の牛窓あたりまでバンバンとツーリングしてきました。
気持ちの良い、ブルーライン
ついこの間、日生のかきおこを食べに来たときに通ったブルーラインです。
今日は、邑久(おく)ICまで行きます。ICと書いているのですが、姫路バイパス同様、無料道路で岡山方面に行く道です。
気持ちのいい道とバンバンでパチリ・・したかったのもありますが、もう、寒くて寒くて指が悴んで辛かったので止まりました。道路脇の温度計は一応10℃だったのですが、今日はもっと寒く感じました。
11時過ぎ 邑久(おく)IC
9時20分に家を出たのでなかなかいい感じです(ここまで約90km)。
ICを降りた辺りはのんびりした田舎の風景が広がっていたのですが、邑久駅方面へ向かうと、お店がひしめき合っていてびっくりしました。あまりに寒いのでホームセンターで重ねられるよう薄手の手袋を購入。
ランチは、cafe・キノシタショウテン
邑久役場の隣のセブンイレブンの道路を挟んだ向かいにあります。オサレな建物過ぎて、わかりにくいかも。
野菜たっぷりカレーが食べたかったのですが、残念ながらもうメニューにはないようで、サーモンのベーグルサンドとホットコーヒーを頂きました。
撮らないでおこうと思ったのですが、イモを1本食べてみるとめっちゃおいしかったので記念にパチリとしちゃいました。コーヒーもおいしかった(*・ω・)。慌てて撮ったのでおいしそうに撮れなかったのが残念だけど。
牛窓港から前島へ
お腹も満たされたところで、牛窓港へ向かいます。 今日はバンバンと共に13時10分の便にて前島に渡ります。キタキタ。
約30分おきにでているので、便もいいです。所要時間5分ほど(近っ)。バンバンとわたしで往復600円。船の中できっぷを購入。
600円で旅情気分を味わえます。
気持ちいい。本当、最高の天気。
・・・とウロチョロしているとおいてけぼりになりますので注意w。前島はすぐそこなんで。
前島に上陸
前島に降り、帰りのフェリーの時間を確認していると、トラックのおじちゃんに「ブログに書くの?」と話しかけられてドキっとしました。
一応、前島のフェリー待合所で4時間で500円だったかな?レンタサイクルもあるようですが、せっかくなので持ち込める方はバイクなり自転車を持って行ったほうがよいかなと思います。
目的は、牛窓港灯台
さて、まずはゆるゆると走りながら牛窓港灯台を探します。フェリーに乗っているときに見えたので、この辺かなと海に出るとあったYO! 灯台までテクテク歩いて行きます(そんなに距離はないです)。
がっつり満潮でも行けるのかな?
今日ははりきってコーヒーセットを持って来た・・つもりがストーブ本体を忘れるという大失態。テンションが下がって、ため息をついていたわけですが、わたしを待っているバンバンのかっこいいこと(*´ω`*)。
コーヒーの口になっていたので、缶コーヒーで間に合わせておきました。
前島をバンバンと走る
江戸時代に再建された大阪城の石垣に利用するための石を切り出した石切丁場の遺跡が前島にはあり、この島の展望台にも通じている遊歩道があります。途中からは徒歩でしか行けないので歩くわけですが
上着はおいてきたものの、オーバーパンツを履いたまま歩くと暑いのなんの。遊歩道脇には、あらスミレさん。
5分も歩くと展望台には着くのですが、まぁ、立派なこと。
これが景色がなかなかいいんですよ。日本のエーゲ海、とは言いすぎな気もするわけですが(笑)。
あちらこちらに鮮やかな花が咲いていて、もう、春なんだなぁと思うわけなのです。
小豆島もすぐそこに見えたよ。
前島はそんなに大きな島でもなく、大きな見所があるところではないのですが、道幅もわりとしっかりあって、バンバンでトコトコ走るのにはちょうどよかったです。居心地いい島でした。
ちょうどいい距離にあるし、また来よう。気がつけばもう15時のフェリーの時間。慌てて飛び乗りました。
牛窓に戻ったら、蓬埼灯台探し
今日は牛窓の岬ペンション地区にある蓬埼(よもぎさき)灯台を探しにも行きたいのです。
「探したい」というのは、下調べしても、どうもよく場所がわからないのです。ペンション地区におじゃまするも、海岸を走るも全くもって灯台がどこにも見えない上に、 訊く人すら発見できずで、海に通じてそうな細い道をズンズン進んでみると無事海岸に到着。
車じゃ道が細すぎるので、バンバン様様です。
ちょうど引き潮だったので、海からアタックしてみることにしました。しばらく歩いてみると、見えた!
でも遠いな(笑)。
ま、せっかくなんで行きますけどね。
写真で見るとわかりにくいかもですが、岩はすっかり乾いているので、歩きやすかったです。ほとんど砂浜だったし。
んー!
灯台のところまで行きたいのですが、意外と高さがありました。それなら手前の岩を登って、岩から灯台に飛び移ったほうが簡単に行けるかも。というわけで登ってみました。
多分行けると思うのですが、なんかの拍子にすっころんで頭打ってあほになったら大変なんで、すんごく行きたかったのですが、止めておきました。ひとりのときは止めておきます。誰もこんなところに一緒に来てくれんやろうけどね(笑)。
後ろを見上げると、ペンションが見えたので、ペンチョン地区の先っちょにあるのは間違いなさそうですが、引き潮のときに海岸からアタックするのが簡単ですかね。プレートをズーム。
たまにこういうのあるのですが、できたら文字を黒く書きなおしてもらいたいです。
バンバンのところまで無事に戻りましたが、またまたオーバーパンツを履いていったので汗びっしょりです。こりゃ、痩せたかもしれん。
暑くてたまらなかったのに、走り出すとやっぱり冬みたく、体はガチガチ。姫路バイパスも事故渋滞していて、ノロノロ運転だったのにお風呂が恋しくてたまりませんでした。
春はそこまで来ているのにね。バイクに乗っていると、まだまだ、先なんだよなぁ。
バンバン走行距離:211.0km