有給と合わせて、8/11(火)から8/16(日)までの6連休が今年の夏休みでした。
休みが終わるのって早いなぁ。もう明日から仕事とは(°ω°)。ま、また来月は5連休があるんですけどね(*´ω`*)。
この夏休みには九州へ行く予定でしたが、天気予報が思わしくないので中止。
そんなこんなで、鳥取ツーリングへ出発
む。のお休みが始まるまで、1泊2日で鳥取方面へ行くことにしました。
鳥取を選んだ理由は、山道を走れば、大きい街を通らなくていい(お盆でも渋滞しないだろうとの予想)、大山あたりを走れば、涼しいのではないかと思ったから、鳥取砂丘にある、砂の美術館に行きたかったからです。
2015.8.11(火)くもりときどき晴れ
バンバンに荷物を積んで9時出発。
あれ?!今までと体感温度が全く違います。30度はありそうだけど、長そでを着ていても汗が噴き出てくることもなく、夏の様子が変わって来たなぁと実感しました。
下道で砥峰高原方面へ
どこを走って鳥取(米子方面)に向かおうか考えましたが結局、最近よく走るR175→R427→県道8でで峰山・砥峰(とのみね)高原方面へ。
今日は高原へは行かず、そのまま県道8をR29・一宮(いちのみや)へと向かいます。ぐいぐい標高を上がるにつれて、空気がひんやり。
天然のクーラーやぁ~(*´ω`*)。
R29を北上して、戸倉峠の流しそうめんを食べるか迷ったのですが、R429で西に進むことにしました。R29も好きな道なんですけどね。この日は、ひっそりした道を走りたかったのです(笑)。
志引峠・岡山県に突入
お茶休憩にしましょう。
最近、お出かけ時にはいつも一緒のS’wellの魔法瓶。350mlという小さな容量なのに4000円もする子なのですが、木目調のデザインに一目ぼれでポチしちゃいました。
テンションあがるんですよ。この子がいると(*´ω`*)。そういう意味では、わたしにとってバンバンと一緒ですね。
バンバン、鳥取道で北へ進む
R373を走っていると、無料区間の鳥取道が現れました。
以前、島根でひっかかっているのでw、タンクバッグにクレジットカードを忍ばせてから気分転換に乗ってみることにしました(結果、書いているとおり無料区間でした)。
どこまで続いているかわからないけど、用瀬(もちがせ)あたりまで走れたらいいかな、と。
対面2車線の道だったのですが、混んでいることもなく、バンバンにもちょうどいいスピードで流れていました。
注)鳥取道にはグルービング加工区間あり
が。
今のバンバンのタイヤだと問題ないのですが、グルービング(凍結防止・ハイドロプレーニング現象防止等のため道路に溝を刻んでいる)されている箇所がトンネル内含め、何か所か出てきました。
苦手なタイヤのバイクに乗っている方だとびっくりするかもしれないです。トンネル内の道路にグルービング加工している道路は初めてで驚きました (↑わたしの経験ですが。珍しいと思うけど、そうでもないのかな。)
以前のブロックタイヤ(K180)だと、たぶん泣きながら走っていたような気がしますw。今のタイヤだと、気づかないくらいなので、わたしは安心して走れるのですが・・・ (タイヤや車体重量・走り方によって、二輪乗りの方でも感じ方が全然違うと思うので、以下トンチンカンな話ならすみません)
2輪に乗って、経験された方だとお分かりだと思うのですが、縦溝はこけるといかなくても、不安定になる可能性があるのでせめて横溝にできないものですかね?自転車の下りなんてもっと怖いんじゃないかと。想像ですが・・・
特にそこそこスピードが出ている、こんな道でのトンネル内でのグルービング箇所なんて、考えただけでもぞっとします(経験したことない人が、設計して造ったんでしょうが・・)。
「この先グルービング区間」だとか、入口に、「クルービング加工道路」だとか、案内してくれると嬉しいですね。今までどこの道でもこんな案内は見たことありませんが(笑)。
◎◎の防止のためにグルービング工法をしているのに、利用する方がそれにびっくりしてしまうとか、大きく減速を余儀なくされるとか、逆に危ない気がするのです。後ろの車の人もびっくりするでしょ?
四輪だけが走るだけの道ではないのに、いまだに新しい道でまだこんな加工がされていることに、疑問を感じちゃいます。今の技術でも、こうすることが最善の方法なのかと・・思っちゃうのです。
ま、二輪の存在が考慮されていないことは駐輪場問題でも言えることなんですけどね(笑)。
こんな道があるともうK180のブロックタイヤには戻そうとは思えない、かな。
※これはわたしの個人的な意見です。
そんなことを考えながら利用させてもらい、ちょうどいい具合に用瀬出口があったので下りました。
トイレくらいだと思うのですが、小さなPAもありました。
R482で西へ
岡山県と鳥取県の県境の辰巳峠。
え?ここ?!ってところに碑がありました(笑)。
交通量は皆無でのんびりトコトコ走れます。
ここから、R179で人形峠を走り、R179からちょっと道を間違え、県道115→県道411(だったような?)と山道を走り
蒜山(ひるぜん)高原方面を目指します。
14時半過ぎ、道の駅 蒜山高原に到着
やっとお昼ご飯を食べれると思ったら、ランチは終了。
せめてソフトクリームでも、と思ったけれど、以前売っていた売店のような建物では買えず。ホテルのフロントで注文するようなスタイルになっていたように見えたのですが、お客様のチェックイン作業?に追われているようだったので、声を掛けれず。残念。
先に進みますか。しかし、思ったより人が少なくて拍子抜け。ライダーもほとんどいません。
もう既に夏休みに突入している方は、北海道や東北などもっと遠くの涼しいところに行くのかな。
蒜山大山スカイライン
道も風も気持ちが良いのですが
雲が多いのだけが残念。
大山みるくまきばの里でソフトクリームを
時計で言うと、大山を真ん中に6時のあたりから9時のあたりまで走って県道284で大山みるくまきばの里で休憩。
やっと食べ物にありつけました(*´ω`*)。
ソフトクリーム(@350)。
チューリップハットのコーンに、牛さんデザインのコーン巻紙のポイント高し!パクっと食べると、「牛乳!」が全面的にアピールしてきます。牛乳に「さわやか」って表現があっているのかどうか疑問ではありますがそんな風に感じました。わたしは結構好きなソフトクリームでした(*´ω`*)。
大山とバンバン。
ちょっと前に一瞬雲が取れたのに、写真を撮り損ねちゃいました。米子方面へ進み、今日の宿は皆生(かいけ)温泉です。渋滞にひっかかることもなく、スイスイ走れたのに18時前に着と結構いい時間になってしまいました。
鳥取県・皆生温泉着
オーシャンというところで、日帰り温泉にもなっているところです。そこの宿泊施設が本日の宿。
一般で利用すると日帰り温泉は1,340円となかなかの料金です。が、南国風(バリ)の雰囲気になっていて、おもしろい造りでした。
休憩室はもちろん、まんが・パソコンも置いてあり1日居れそうなところです。24H営業ではありませんが。温泉は露天風呂がものすごく広くて開放的でわたし好みだったのですが、もうちょっとお風呂の種類が多いと嬉しかったかな。
中にレストランもあって、バリの料理をイメージした?メニューも多かったので食べたかったのですが、お風呂から出ると人がいっぱいだったので部屋でコンビニ食という展開です。
せっかくの出先なのに残念です。
初めてライフガードのチューハイを買ってみたけれど。うん。ライフガードはライフガードがいいですね(笑)。アルコール度合いは◎でした。
ここ2日調べ事等していて、睡眠時間が2~3時間。さすがに眠たいです。22時には就寝しました。
※少し違いますが、大体の走行ルートです。
バンバン走行距離:307.4km
次の日へつづく。