先日の日曜日はウォーキングに行くつもりで出たのに外出先で雨が降ったので、急遽本屋さんに行くことにした。ツーリングマップル北海道を買うためである。
以前、ブログで紹介したことがあるが、わたしの北海道のツーリングマップルは2011年のもの。これは4日の休みをもらったときに、北海道をレンタカーでドライブしたときに買ったものである。
その頃は、「北海道にツーリング」なんて夢のまた夢。とんでもない話だった(連休が取りにくい会社だった、4日休むだけで精いっぱい)。だから、ツーリングマップルを買うことで、ちょっと「その気」になりたかったのだ。
それが、訳あって仕事を辞めることになり、夢がかなうことになる(*・ω・)。
2013年、2014年の北海道のロングツーリングに同行してくれたツーリングマップルは、たびたびゲリラ豪雨に遭遇することにより、ほにゃほにゃになってしまった。降水確率0%でも降ったもんね(笑)。
表紙が分離しようとも、ビニールテープでくっつけ、使ってきた。
情報量が多く、わたしのタンクバッグのサイズにも合っている。
とてもコンパクトな地図なのでありがたく使わせてもらってはいるのだが、正直な気持ちを書くと、ツーリングマップルって木を見て森を見ず的な地図かなと感じたりもする。
ほら、やっぱり北海道を旅をする=「おっきい北海道」の形を思い浮かべていたいじゃない(*・ω・)。
地図を開くとわくわくしていたのに・・・何だか1枚の中が小さくて、地図なのに地図じゃない感じがしてしまうのだ。結局他の地図で場所確認、妄想みたいな(笑)。
なので、ツーリングマップルは情報誌、みたいな感じに思っている(そしてありがたく使わせてもらっている)。
わたしにとってツーリングマップルはそんな存在だ。
あまりにボロボロなので今年は新調しようと本屋さんに向かったのだ。1軒目は関西のツーリングマップルしか置いてなかった。2軒目は大き目の本屋さんに行ったのだが
北海道のツーリングマップルだけなかった(: ・`д・´)。買うなってことかな(笑)。
1,000円ほど高い、リングタイプのツーリングマップルならあったのだが、パラパラとめくっていると
「うん、やっぱりいっか」ということで結局買わなかった。
新しいのを買いたかった理由?
傷んでいたから。綺麗なツーリングマップルに北海道のダムを書き込みたかったからw。
2011年のツーリングマップルを開くと、「バイク乗り入れ可」「無料キャンプ場」「ライダーハウス1000円」、謎の電話番号wといろいろ書き込んである。そうだった。前も買い替えようと思って、結局やめたのは自分の書き込みを見つけたからだった。
そう、情報誌という位置づけなら、自分が経験して、旅人と話して得た情報が確かで新鮮なのかも(笑)。しばらく2011年のツーリングマップルを使うとしよう。いつまでこれを使い続けることになるのだろうか。
それにしてもびっくりだよ。北海道のダム、国土交通省のHPに載っているだけでも34基もあるみたい(*・ω・)。