【1/5】GWにアートの島・直島へ!ツーリング~宇野港から直島へGO!~@香川のつづき。
直島へはバイクを持って行くのがおすすめ
上陸してひとつすぐにわかったことは、バンバンと一緒に来て本当によかったということ。
一瞬、バンバンにお留守番を頼もうかと思ったのだが、
GW中だから、バイクがあると便利だよ~!
と後押ししてくれたのが宇野港のチケット売り場のおばちゃんだった。
宇野港から、そして高松港からやってくる観光客の方の数が半端なく多い!のである。この島、満員御礼もいいとこでは?みたいな・・ええ、それくらい。
当然レンタサイクル・バイクも数がなく、歩道を歩いている人多数。
ギアなし自転車の人は、ヒーコラしながら暑い中漕ぎ、バスで移動の人は、長蛇の列をなして待つ。そんなこんなを横目で見つつ、マイバイクのバンバンでブブ~ンと・・・
え、なに、この優越感!!(*´ω`*)
ええ、可能な方は全力でおすすめしたい。
バイクを持っていくことを。繁忙期なら繁忙期ほど。ただ、決して大きな島ではないので大型バイクだと、力をもてあますと思うけれど。
高松から来る方の中には、高松で借りたレンタサイクルを船に載せて持ってきている人もいた。うん、素晴らしいアイディア。
わたしも高松市のレンタサイクルのカードを持っているけど、100円で借りれたはず(もしかしたら今は値段が変わっているかも)。ただ、ギア付自転車かどうかは失念したが。
初めての直島・観光をする
前置きは長くなってしまった。
前々から直島に行きたいと思ってはいたけれど、全くもって本格的に調べたことはなかったので、 どうしたらよいかわからないままスタート。
ちなみに、直島は、豊島(てしま)、犬島(岡山県)と並んで
アートの島とされ、話題になっている島である。
犬島は2012年に訪問済み。
http://3cars.kaoridondon.net/?day=20120816
まずは、直島・地中美術館へ・アクセス
地中美術館という言葉は聞いたことがあったので、先に行った方がよいのかと思い書いてある案内の方へ向かって走っていく。「つつじ荘」というところにたどり着いた。
- つつじ荘という宿泊施設地点から地中美術館に行く場合、ベネッセハウスに泊まる宿泊者の人でないと車・バイク・自転車は通行できない。
- わたしの場合、バンバンはそこにある駐輪場に置いて、徒歩または無料バスで行かないといけない。
- 無料バスは15分から30分間隔で走っている。
ということがわかった。バンバンにお留守番してもらい
バス停近くを歩いてみると、運よくバスがやってきたので乗車。
つつじ荘前
↓
ベネッセハウスホテル
↓
ベネッセハウスミュージアム
↓
リーウファン(?)美術館
↓
地中美術館チケットセンターで、片道2キロのようだ。
地中美術館チケットセンター
到着すると、入場券を購入するための整理券が配布された。
到着したのが、15時15分。いるんかな、整理券(笑)。
バスに乗って窓から景色を見ていると、とてもじゃないけれど今からでは時間が足りなさすぎることに気が付いたわたし。おもしろそうなモニュメントがいっぱい見えるのである。
いや、むしろよくわからない美術館より、モニュメントの写真を撮りたいかも・・と正直思ったのだが、一度くらい入ってもいいだろうとチケットを購入。
驚きの2,060円!!
( ω )° °
せいぜい1,500円くらいかな?と思っていたけど、全然違うやん!
みんな普通の顔して支払してるけど、知っとったん?みんな2,060円するって知っとって来たん??前歯まで出かかったよね。黙って払ったけど。若干キョドっていたわたしであったw。
イタリアの美術館でもここまで高いのはなかったと思うけどなぁ。せっかくだから、楽しめるといいなぁ。と思った次第、心から。ここのカウンターで、大きな荷物や三脚は無料で預かってもらうことができる。
いざ、地中美術館の中へ
チケットセンターから、歩いて5分ほどで到着。
ここから先は、写真撮影NG。感想を短くまとめると
- 作品によって多少待ち時間はあったけれど、10~15分程度で思ったほどの混雑ではなかった。
- 値段の割に圧倒的に作品数が少なく感じる。(4つと言えばいいのか?)
- ただ、建物自体はとても好き。
- 特に、ウォルター・デ・マリアは、部屋に入った瞬間鳥肌が立った。
- 空間を大事にしている割に、なぜか窮屈に感じた。
芸術に触れる、って、もっと自由で、もっと開放された感じで・・・ベンチがあって、好きなだけ作品を眺められる、そんな場所であってほしかった、かな。一生に一回くらい行くのには、よいのかも。
GWでも、直島で宿を確保できた
さて、そろそろ宿を決めなくては。
夜の8時まで宇野港に戻る船があるのだけど、直島に泊まりたくなったので直島のゲストハウスに電話をしてみるとあっさり宿泊OKをもらうことができた(1泊2,500円)。安心してバスでつつじ荘方面に戻る。
つつじ荘の近くに、お目当ての黄色いかぼちゃがあるのだ。
直島名物・海の側の黄色いかぼちゃ
撮影待ち発生。三脚を立て、さらに轟ジャンプを決める勇気はなかったので、マダムにお願いしてパチリ。
うん、また誰もいないときに来よう(笑)。
赤い×の方向の道が、美術館へ向かう道。ここは走れないけれど、坂道を登っていく白い○方向なら進める模様。
大きなゴミ箱のオブジェ
しばらく走ると、でっかいゴミ箱発見。
そうそう、わたしはこういうモニュメントのほうが好き。
最高に気持ちのいいツーリング。