【3/5】名物・赤いかぼちゃと大人気の銭湯・Iラブ湯@香川県直島のつづき。
2015.5.3(日)
目覚ましはしていなかったけれど、ちょうど5時半に起床。身支度をして、6時過ぎに外にでると今日も快晴。
バンバンは屋根のあるところに置かせてもらえたので助かった。バイクは置けても3台程度かな。
朝の静かな直島をツーリング
誰も走っていない静かな直島の道をトコトコ進んでいく。めいっぱい爽やかな空気を浴びると何もかも忘れられるね(笑)。
今日まで晴れ予報だったはずが、まさかの18時以降は雨予報に変更。こういう場合、大体雨は前倒しで降り出すから、早め早めの移動をすることにして豊島はまたの機会にすることにした。
学校。うん、立派すぎ。
再度(笑)、宮浦港の赤いかぼちゃへ
向かった先は、宮浦の赤いかぼちゃ。 朝の6時半。さすがに誰もいない。
10コマ連写のうちの1枚。
再度(笑)、つつじ荘近くの黄色いかぼちゃへ
貸し切り状態で好きなだけ写真を撮って満足できた。さて、次はつつじ荘方面へ走らせ、黄色いかぼちゃ。
どんだけかぼちゃが好きなん?って感じだが、うん、めっちゃ好き(*´ω`*)こういうの。これがある限り、また来るよ。
バンバンを置いて、美術館方面へお散歩を。
宿泊施設・ベネッセハウス周辺にオブジェがたくさんある
いやぁ、楽しい楽しい(*´ω`*)。 さらに歩くと
海岸にこんなものが。こっちはピカピカだけど
反対側はボロボロ(笑)。
これはどういう何を表現しているのか、凡人のわたしには思いつかず。
船の近くに近づくと、 砂浜に何か書いてあるのに気がついた。
何て書いてあるかわかりますかね。
けっこんしよう
と。そして、少し離れた場所に
ありがとう
と書いているのを見つけることができた。
どこの誰が書いたものか、わからないけれどわたしまでハッピーな気持ちになった朝(*´ω`*)。
気になっていたものを見てまわったら、バンバンで少し走ろう。
地中美術館へは、バイク・車で行ける別ルートのアクセスがある
昨日、地中美術館に行ったときは、宮浦港→本村エリア→つつじ荘→無料バスで地中美術館とこんな移動をわたしはしたのだが、実は、宮浦港→バンバンで地中美術館へ行ける別ルートもあったようである。
少し道が細い部分もあるけれど、バイクや車で行かれる人はせっかくなら、このルートで行くとよいかも。自転車の人には、ちょっときつめの坂があるけれど距離はそんなに長くはない。
家プロジェクト・はいしゃ
本村地区に戻り、家プロジェクトのひとつ、はいしゃへ。昔歯科医院だったそうだ。それを作品化したものらしい。
つぎはぎだらけの家のように一見見えるけれど、懐かしいものがちりばめられていた。家プロジェクトや、直島の建築物だけではないのだけど。
一本路地を入ると、一般の方のお家のすりガラスも、昔の模様(花みたいなのとか星みたいなの)のままでかつての自分の実家を思い出すことができた。
直島の町並み、建物
アートでもあり、実用的なお店でもあり芸術を感じながら、同時にタイムスリップして昔の自分に重ねることもできる、
全部食事処でお腹空いたなぁと思いながら歩いた。
直島にはオサレカフェがたくさんあるのだ。制覇したくなるくらい。片道150キロもないくらい、港から20分。バンバンを積んで行ける。歩くのが面白い島。また、来ない理由がひとつも見つからない。
家プロジェクト・南寺
たまたま通りかかった家プロジェクトの一つ南寺。
全く知らなかったのだが、開館前にみなさんが並んでいたので参加してみるととってもおもしろかった。
暗闇の中を壁伝いに歩いて行くのだが、本当に真っ暗闇で何にも見えないのだ。係員さんが指示してくれるけれど、前の人にぶつかったり後ろの人がぶつかってきたり(笑)。
みんなで見えない相手に、すみません!すみません!と言いながら進み、部屋のある場所にたどり着くと椅子があり、座るよう指示を受ける。
何にも見えないのだが、しばらく経つと、光が見えてくると係員さんに言われ・・・5分ほど経過すると、本当に見えてきた。目が慣れてくるからだそうだ。
光に向かって、みんなで歩いて行って、帰りは何事もなかったように、壁伝いに歩いた道をテクテク歩いて出て終了。何で行きは見えなかったんだろうかと(笑)。
今回、家プロジェクトのものは、ここしか行かなかったけれど、次の機会には、他のものにも参加したいなと思った。
本当は9時半スタートだったようだが、並んでいる人が多かったため 9時15分から始めて下さった。シーズンに行かれる方は、早めに行っておくとよいかも。 わたしはここだけ入りたかったので410円でしたが、他の施設とのセット券なら1,000円程の模様。
行きたいカフェは11時半からでないと開かないようなので、10時から開いている、ゲストハウス近くのカフェへ。朝早くから開いているカフェはなかなかないようだ。
早めのランチ・カフェ コンニチハ
若くてきれいなオネエさんたちでされているカフェの模様。おばあちゃん家に来たみたい。
でも、出てきたものはオサレなドリア(笑)。
ああ、もう空腹も限界の上に20分強待って出てきたドリア(本日のランチ)。アツアツだったが、構わずガツガツ頂いた。ごちそうさまでした。お腹もいっぱいになって幸せだ。
よし、今日のところは直島を出よう!
そう思うのは、いつも突然に。10時50分。宮浦港へと向かった。