先日369さんからご指摘を頂いた。 簡潔にまとめると、 「リフレクター、どうなっていますか?!」 という話である。
リフレクターって何?!(*・ω・)
といつもの調子で始まるわたし。reflect=反射する、の意味から、反射板のことであることは容易に想像つきそうだが しばらく経って気が付いた。
「うむ、あの子はそんな名前だったか」
バンバンのお尻にはリフレクターがついている
今はどんなバイクにもついているのか?
フェンダーフラップを設置したときの記事には、 フェンダーフラップを取り付けたことでリフレクターにストレスがかかっていると書いた。リフレクターは フェンダーフラップで完全に隠れてしまっていたが
そのときには、eyecaseがついていたので、まぁ、いいか、と思っていた(赤い〇部分があるので)。
しかし現状は・・
eyecaseを取り外したので、反射するものがなくなっている。すっかり反射板の存在を忘れてしまっていた。
特に、夜間走行するとなると、無いと危ないのは確かなことである。これは早急に対策をとらねば。
そもそもリフレクターはどんな存在?
それを知りたかったので3か所の警察に問い合わせてみた。
林道はついていなくていいが公道では必要、ついているものを隠すのはダメだが 元からついていなければなくてもいい、陸運局にきいてほしい、無いバイクもあるからついていなくていい、という見事にバラバラの答えだった。
兵庫県の警察って・・・。
369さんのお友達は切符を切られたと教えてもらったが、切符を切る人から、どうなのかはっきりききたかった。 が、何にせよ危ないことはやめなきゃね。
地味かもしれないが、安全を守るリフレクター
わたしだけかもしれないが、車検のないバイクに乗っている方だと「リフレクター」って意外と気づかない(甘く考えてしまう)ポイントかもしれないし、 わたしのブログにも「フェンダーフラップ」で 検索して来て下さる方もいらっしゃったり、同じもの付けました、という方もいる。
わたしのブログを読んだせいで危ない目に遭ったり、後ろの方を驚かせてもいけないのでこの記事をあげておくことにした。
リフレクターが隠れないように加工しよう
ナンバープレートを外したの図。
あまりフェンダーフラップに穴はあけたくない。できれば〇穴を1か所だけ。リフレクターが止まっている部分をムギ~っと曲げて取り付けりゃ~大成功だと思ったがご覧のとおり傷んでいる。
わたしのことだと 折ってしまいそうな感じ百点満点(*・ω・)なのでこの案は却下(ちょっとやってみたら危なかったw)。
となると、フラップにストレスがかかるくらい寄り気味な金属部分なので、それを思い切って出してしまおうと加工することにした。
おでこにヘッドライトをぴっかり。川口浩探検隊になって、夜な夜なバンバンの元へ行きチェック。
1回目:ナイフで切り込みを入れてみる。
はい小さすぎ。
2回目:もう少し開けてみる
はい、横幅は合っているけど、穴が下過ぎたことに気づいたw。
3回目:上部に穴を拡大
都合3回でようやく完成w。
割と分厚いので、切るのに苦労したが横3cm×縦1cmで決着した(多分縦はもう少し短くて良い)。ナンバー囲むやつと、ナンバー止めるやつ(名前がわからんw)、こうしてみると結構色褪せてきた。もう5年以上になるもんなぁ(しみじみ)。
無事にこんにちは。で完成の図。
にょっきり(*・ω・)。
そんなこんなで、リフレクターさんが再び日の目を見ることができるようになった。めでたしめでたし。 369さん、ガマさん、いろいろありがとうございました(^ω^)。