ポチ神様の降臨!マットを新調・地味なスタッフバッグの重要性

今現在、寝袋の下に敷くマットは、イスカのインフレーターマット(フーフー息を吹き込んでふくらませるタイプ)を使っている。

買ってもう10年近くになるだろうか。去年使おうとしたら空気が抜けてしまって使い物にならず、背中が痛い一晩を過ごしたw。

修理は可能だとイスカの方に教えてもらったのだが、未だ修理のための発送をしていない(早くやらねば)。

修理はする予定ではあるのだが、こういったトラブルの際、やはり考え物だなと思ったので新しいマットを購入しようと思った次第。

ウレタンマットを買うことにした

銀マット・インフレーターマットと使ったので、今度はウレタンマットを選ぶつもりでいた。

サーマレストにも、Zライトソルだったりリッジレストだったり、長さもいろいろある。サーマレスト製だけではく、キャプテンスタッグ・ロゴスなど、他のメーカーも存在する。

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選んだのは、サーマレスト・リッジレスト

その中から、サーマレストのリッジレスト・スモールサイズを買ってみた。このサイズだとナチュラムで2,600円という驚きのお手頃価格だ。レギュラーサイズ(183㎝)でも3,500円。

色はチャコール、スモールだと長さは121㎝。わたしは160㎝なので一見短い気もするのだが、お尻のあたりまでマットがあれば十分地面からの冷えから体を守ることができるので、問題ない。

丸めてもこの手のマットはかなり直径が大きくなる傾向があるので、少しでもコンパクトなものをと思い、ショートサイズにした。

なぜ、同じサーマレストでも、Zライトソルしなかったかというと、この画像ではわかりにくいのだが

THERMAREST(サーマレスト) Zライト

くるくると丸めて収納するのではなく、Zに折って収納するタイプだったからだ。値段的にはZライトの方が少し高い。

Zライトには全体的に突起があるので寝心地はよさそうだ。この、コヨーテブラウンもわたし好みの色なのだが、くるくると「丸めた」マットをバンバンのRVボックスの上に載せて走りたかった。ちょっと見た目、旅してる感出るやん?(笑)

うん、ただそれだけ。チャコールの色も好きだったので選んだ次第だ。銀マットより寝心地がよければそれでよい(*・ω・)。このマットならば空気が抜ける心配もない。

アウトドア用品って、コンパクトなもの・便利なもの、そういう観点で選ぶのももちろんあるのだが、少々不便でも、かさばっても、使いにくくても、お気に入りのあの子と一緒にいたい、みたいなのがあるよね(笑)。

わたしにとっては、それが丸型飯盒なのだがw。

ポイント消費をするために買ったわけだが、ナチュラムの場合5,000円以上にならないと送料無料にならないのでもう一つポチした。

スタッフバッグを買い足した

THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) WHITE STUFF BAG SET

もうちょっと大人しいデザインがよかったが、よしとしたw。今はスタッフバッグはモンベルのものをつかっているのだが、これと同じように撥水性があって、少々の湿気では中身が濡れないようになっているのでとっても助かっている。

ただ、中身が見えないのが不便に感じることがあったので、今回このシースルーのスタッフバッグを買い足した。

意外と役に立つスタッフバッグ

何でもないスタッフバッグ。昔はわたしも、こんなものにお金を掛けなくてもスーパーのレジ袋でいいやん(*・ω・)と思っていたことがあった。

山小屋泊

その重要性に気づいたのが、あっぴんと北アルプスの山に登ったときのこと。

「北アルプスの最奥。日本最高所の高原。雲上の楽園と呼ばれ、特別な努力を払った人のみにゆるされた場所」

そんな場所にある、山小屋にわたしたちは宿泊した。

お役立ちグッズ

山小屋になんてほとんど宿泊したことのなかったわたし。8月の下旬だったのに、この荷物が物語っているように人でいっぱいだった。布団は一人1枚あったが。

荷物がいっぱい

翌朝早朝。

準備をしていたときのことだ。登山客の朝は早い。

準備をしている人もたくさんいたが、まだ眠っている人だっていた。そんな中、みんな最低限のヒソヒソ声でできるだけ物音を立てないように出発の準備をする。

・・・のだが、わたしだけカサカサうるさいのだ。

なぜか?ザックの中のものが濡れないように、スーパーのレジ袋や、カサカサ音のするナイロン袋にものを入れていたからだ。

誰に何を言われたわけでもないのだが、どんなにそっとしてもカサカサと立ててしまう自分が本当に本当に恥ずかしくて、申し訳なくて、部屋の外で準備をしようと早々に部屋を後にした思い出がある。帰ってからすぐにスタッフバッグを購入した。

これはキャンプ場でも同じで、周りに人がいなければいいのだが、こみあってくると他の人(テント)との距離が近くなる。朝晩とシンとしたキャンプ場ではファスナーを開ける音すらよく響く。他の旅人と同じ部屋で寝る、ライダーハウスでだって同じことだ。

できるだけ誰かを不快にさせないように、音を立てないスタッフバッグに物をいれていると安心だ。と個人的に思っている(*・ω・)。

人がどうであれ、自分は。ね。

ひさしぶりにポチするとやっぱり楽しいね。実はもう1個ポチしたけどね(*・ω・)

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