- 前の記事はこちらをどうぞ→ただ、能登半島にある禄剛埼灯台が好きだ。という話【4話】
というわけで、R8沿いにあったすしべん・野々市店にピットインしたわたしたち。
中をチラっと見るとテーブルがあったので「イートインできるやん(^ω^)」ということはわかったのだが、いざ中に入るとまるでシステムがよくわからなくてしばしフリーズ(笑)。
- ファミレスのようなテーブルがいくつかと店内専用のメニュー表があり。
- かと思えばおでんや総菜など自分で詰めてお持ち帰りできそうなものもあり(1本いくら、●gいくらという量り売り?)。
- 容器もお皿があったりパックがあったり(量り売りのものも店内で食べれるのか?)。
- お弁当になっているもの、すでにパック詰めされているものもあり(これらも店内で食べてよいのか?)。
どうしてよいかわからなかったので「初めての来店でシステムがわからない、店内で食事をしたい、量り売りのものもここで食べれるなら買いたい」旨をお店の方に伝えて仕組みを教えてもらった(多分店長さんが奥から出てきてくださって直々に・・感謝!)。
量り売りのものも店内で食べるのもOKとのこと。店内専用のお皿に取ってみた。こういうの楽しいよね(^ω^)。<取りすぎるパターンw
からあげ、チキン南蛮、卵焼き、レバーの煮つけ、メンマ、サラダなどなど。思った以上にメニューは豊富だった。
全部グラム当たりの単価は一緒のようで、一つのお皿に乗せてまとめて量ってもらい、店内メニューの注文もレジで。このお店では料金は後払いだった。
店内のメニューはこんな感じ。
メニュー表に記載のものはお値段もお手頃で、気軽に入れるお店なんやね(^ω^)。
入店したときは数組しかいなかったのに、注文したものを待っている間にテーブルが空くのを待っている人ができるほどの人気ぶり。そのほとんどがちびっこがいる家族連れ。3連休というのもあってか、一人で来られている方が少なかったのが意外だった。
注文したものがやってきたよ!
む。のざるそば大盛。なかなかの盛りっぷり!
わたしのざるラーメン。
どちらも麺とねぎがとっちらかり気味なのがまた良いw。暑かったのでツルツルっと冷たいものをお腹に入れたかったのでちょうどよかった。
石川らしい食べ物なのか?と訊かれたら疑問だけれども、初めてすしべんを利用できて大満足。経県値が1Pアップしたわ(^ω^)。
で、「すしべん」って何なん?
と思い、HPを調べてみたのだが、正直よくわからなかったw。もうちょっとどういうお店なのかわかるよう、コンセプトや利用方法を書いてくれていてもよさそうだが(^ω^)。
- 石川県内にすしべんはいくつかある。
- その他、回転すし、オードブルを作るお店がある。
- 「Yahataすしべん」が正しい名前?
- 24時間営業のお店がある。
- 気軽に利用できる値段設定(特に店内メニュー表のもの)。
- コンビニとファミレスを合わせたようなお店?
かな、と。個人的には熊本(九州)でよく見かけるべんとうのヒライに似てるのかな、と思った(^ω^)。
兵庫や愛媛にはこんなお店、ないのかなぁ?
とツイッターでつぶやいたところ
兵庫では「たいこ弁当」が似たような業態でしたが、倒産しちゃいましたしね(^_^;)
— yuu (@yuu76420433) November 8, 2019
いつも楽しく拝見しています。
太鼓弁当がよく似てると思います。— Phyeeyopiyo (@Phyeeyopiyo) November 8, 2019
yuuさん、Phyeeyopiyoさんがたいこ弁当の存在を教えてくださった。
そうだ!兵庫にはたいこ弁当があった!(過去形)
実のところ、わたしは一度も利用したことがなかったのだが、む。に訊いてみると「確かに似た感じかも」とのこと。たいこ弁当は2017年に倒産してしまったのだ。だから二度と利用することはできない。今となっては後悔が残るだけだ。
兵庫県の加西市が本社。各地にお店があり、しばらくの間は各地に建物があったのだが、わたしが知っているところはもう跡形もなく建物が取り壊されている。建物だけでも、残っているところがあればいいなぁ。
他県に行ってこういうのを楽しむなら、自分が住んでいるところのお店のことも知っておいたほうがいいよね(^ω^)。
行きとは違い、やたらと信号にひっかかるR8と暑さに少々うんざりしながら、コンビニで涼をとりつつ、予定通り京都(酷道)を目指すことにした。
目指すだけ目指してその時点で日が暮れていたら、別ルートを考えるとしよう。
- つづきはこちらからどうぞ→ただいま!ひさしぶりの京都・酷道477号線でこの旅を締めるの巻【6話・完】
ひさしぶりにおべんとうのヒライに行きたいねぇ。