バンバンのバッテリーは購入後、8年半、一度も交換していない。
中古で購入したバイクなので、もしかしたらもっと前からのものかもしれない。だから、とっても長いこと元気に頑張ってくれている。
一度だけバッテリーが上がってしまったことがある。バンバンを移動させたとき、キーをONにしたまま30分だか放置してしまったのだ。
庭でのできごとだったので、ティーダ号に繋いでもらって事なきを得たのだが、わたしの頭にはインプットされた。
「バイクはバッテリーが上がるのが早い」
何と比べて「早い」と思ったか
以前、こんな経験をしたことがある。
朝の8時に最寄り駅に車を置き、長田まで行って17時に駅に帰って来たとき、わたしは驚愕したのだ。
ラパン号のスモールライトがついている(°ω°)!!
ことに。
この日は朝から雨で、薄暗かったのでスモールライトをつけて走って駅に向かったのだ。ライトがついたまま車のエンジンを止めると、ライトがついていますよ、とピーピー音でお知らせしてくれるのだが、無視してラパン号を放置したわたしw。
駐車場でスモールライトがついたままのラパン号を見つけたときはそれはそれは驚いた。そしてもう一つ驚いたことがある。
9時間ライトをつけっぱなしにしていてもちゃんとエンジンがかかったことだ。
シガーソケットはバッテリーに直接つないでいる
以前の記事にも書いたことがあるが、わたしのバンバンのシガーソケットは、バッテリーから直接電源を取っている。
iPhoneをナビ代わりに使っていないので、あまり普段シガーソケットを使う場面はない。頻繁に使うとすれば寒いときに、グリップヒーターを使うときだろうか。
エンジンのON/OFFでその電源は切れないので、エンジンを切った際にはシガーソケットを抜くようにしているのだが、この間、小豆島に行ったときについにやってしまったのだ。
寒霞渓を走っているときに寒くて、グリップヒーターを使ったのだ。そのままなかぶ庵へ行き、そうめんの箸分け体験をした。見学、体験、食事としたので、約1時間。
つなぎっぱなしにしてもーた(: ・`д・´)。
ああ、小豆島でJAFを呼ぶことになるのか・・と思ったのだが、エンジンをかけてびっくり。普通にかかったのだ。1時間もこのままだったのに。
「え?そうなん?!」という感じだったw。意外とバイクのバッテリーって上がらないものなのかな。
グリップヒーターの電力消費量は思うより小さいということなのだろうか。あんなにあったかくなるのにね。