先週末に、アマゾンから届いた。バンバンに装着するグリップヒーターだ。
バイクに乗ると、暑さも寒さも大げさに感じる。
どんなに己の体に肉がつこうとも、案外手にはつかないもので、寒いもんは寒いのであるw。
一度、2りんかんでグリップヒーターを触ったことがあるのだが、、あっつ!!(°ω°)となったくらい、素手では触れないようなものだった。正直、そこまでのものはなぁ、という思いもあり。
もうちょっと、装着にしてもいろんな意味でお手軽なものはないかなぁとアマゾンを見ていたところ、発見したのがこれ。
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デイトナ/ホットグリップ 巻きタイプEASY 91604[全長95mm]
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4,000円くらいのお手頃な値段。
なかなかまあまあの購入者の評価。
グリップに巻きつけタイプ(春になったら撤去が簡単)。
シガーソケットから電源を取るタイプ。
という点に惹かれて購入した次第。
※今はアマゾンで欠品しているようで、1cm長い[105mm]バージョンはこちら。シガーソケットタイプ・USBタイプと2種類あるようだ。
![]() | DAYTONA(デイトナ) グリップヒーター ホットグリップ 巻きタイプEASY シガーソケット タイプ [全長105mm] 91604 新品価格 |
上の写真に一緒に写っている右のものは、「こんなのも買っています」というのに出てきていたので便利なのかと思って買ってみた(後に記述)。
わたしのバンバンにはシガーソケットをつけているのだが、わたしが配線に関して全くのパー子であることを考慮してバッテリーから直接つなぐ方式を採用している。
iPhoneをナビ代わりに使うこともないわたしには、よっぽどの長期旅出ない限り出番はないのだが、 充電等でシガーソケットを使う際は、エンジンを切ったときに繋ぎっぱなしにならないよう、バッテリー上がりに気を付けている。
せっかくスイッチもついているし、ON・OFFでつないだり切ったりできるよう、シガーソケットのつなぎ方から変える?とむ。から提案があったのだけれども、パー子には、自分が理解できるつなぎ方の方が旅先でトラブルがあったときに安心なので今のままでいってもらうことにした。
箱の中身はこんな感じ
ON/OFFスイッチもあるけれど、結局上記のような感じなので、ON/OFFスイッチ部分の配線は取り除いて繋ぐことにした。
一緒に買った右側のはこれ。
ひも要らずでグリップを固定できるスグレモノ!
グリップヒーターは巻きつけタイプでキットにはひもが入っている。紐でくくりつけるだなんて、そのうち解けるんやないん?!と思ったら、やっぱりアマゾンのレビューにもそう書いている方がいた。
このラバーグリップ・スーパーは筒状になった薄手のゴムで、熱を加えると縮んでグリップヒーターを固定できる優れものなのだそうだ。
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※つまり紐不要、グリップヒーターをグリップにしっかり固定できる。
ん!こんなものがあるとは!(感動)
わたしの人生で初めて登場である(^ω^)。
さて、グリップヒーターをバイクに取り付けよう
ヒーターは右と左があるようだ。
説明書の図をよく見て把握。どっちが表か裏かは、普通に考えるとざらざらがグリップ側だろうか。
9.5㎝×10.5㎝なので、ヒーター自体は一見小さく見える。コースターのちょっと大きい版、という感じ。
ラバーを切りーの(適当)。
位置を決めーの(適当)。
ラバーをかぶせると。あれっ!!
(再)1cmくらいカットしーの。
そうして被せるとこんな感じなのだが
チャッカマンでまんべんなく炙っていくと
竹ちくわのようになった!
火であぶったら、うぇ(°ω°)って変なにおいがするんじゃないかとか、勝手に想像していたのだけど、全くそんなことはなく、熱を加えると縮んで綺麗にフィットしてくれた(すごい!)。
よし、よくやったわたし。む。あとは任せたぞ!(え)
配線は?
スイッチ部分の配線を除いて繋いでくれた。特にカットしたりもせず箱の中にあった配線をつないだだけなのでちょっと勉強したらきっとわたしでもできたはずw。
配線が長いようだ。よし、あとの纏めも任せたぞ!(え)
そして完成。
ところで・・
えっと、バンバンがケガして包帯しているみたいなんですが。黒はなかったんでしょうか、黒は。
む。「家にはない」
り、了解。
家にあったもので済ませたので仕方ない。春までたった数か月のがまんだと思いつつも、ビジュアル的に・・発狂しそうになったら買いにいくとしよう(^ω^)。
グリップヒーターを取り付けてみた感想
後日実際使ってみると、10度を少し下回る程度だと、わたしの乗り方だとしっかり温かさを感じることができる。
ポッと手のひらのぬくもりが、寒い中でのツーリングの心のよりどころとなってくれる。
ただ、5度前後になると、少しスピードを上げたときにぬくもりを感じるのは困難に思えた。それでも個人的には、冬のツーリングにもう手放せない感じである。
温度調整をしたい、ブリブリ走るからもっと暖かいものの方がいい、という方は別商品を買われた方がよいかと。ハンドルカバーと合わせ技でいくと、保温効果は高まる(数年後ハンドルカバーありで試し、そのこたつ効果は抜群。夏グローブでOK)。
そして、グリップヒーターを装着して4年
グリップヒーターは春も夏も取り外されることなく、2年の間、今もつけっぱなしであるw。
ソケットの先が少し錆びたりして、たまにやすりでさび落としをしたりしているが今も問題なく使えている。9月の北海道ツーリングでも、10℃前後の日がありグリップヒーターを使用する機会があった。
今のところ、グリップヒーターを外す気はない(・ω・)。
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