篠山からR9・京都の福知山方面へ伸びる県道97号線からの県道509号線。
以前、萬松の鯖寿司&林道たまご線探索ツーリングのときに寄っていた栗柄(くりから)ダム。そのときはダムカードになんてまるで興味がなかったわたし。
はて?ダムカードのことなんて書いていたかしらと思いながら寄ってみた。
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栗柄ダムへGO!
2014年にできたばかりの新しいダムだ。
管理所の門の左にこんな入れ物があった。「栗柄ダムカード郵送受取用紙」。ゆるゆるのガムテープがなんともw。
中にはこんな用紙が入っていた。
栗柄ダムカードまとめ
「ダムカードは、見学された方に配布しております。ダムカードの郵送受取を希望される方は、切り取り用紙に、郵便番号、住所、氏名をご記入頂き、返信用切手82円を同封の上、下記の宛先まで送付して下さい」
と書いてある。
宛先は、2つ書いてある。
- 篠山市地域整備課(住所は篠山市役所内のようだ)
- 兵庫県丹波土木事務所 河川課
このあたりには、「三宝ダム」「みくまりダム」というダムもあるのだが、確か丹波土木事務所に行けば、栗柄ダムも含めて一気に3枚もらえるのではないかと思う(平日に行ける方限定になるが)。
しかし、このような専用の用紙は初めて見た。切手の持ち合わせもない人もいるだろうから、専用の紙を置いておくのも一つのアイデアだね。実質365日24時間対応ということになるから、ありがたい限りだ。
見学をさせてもらおう
そんなに大きなダムではないと思うのだが、ダム完成までに21年の歳月を要したダムである。あと面白いのが、当初は西紀(にしき)ダムという名称だったが、栗柄(くりから)ダムに変わったという点。ダムの名前が変更になるってあるのだね。
天端は車止めがあったが、入ることができたので歩いてみた。距離は短め。
ダムの下側は公園のようになっていて、非常に整備されているのだが、人の気配が全くない。お散歩コースや地域の方の憩いの場になっていてもよさそうなのだが。
ダム完成までに21年の歳月を要したダム、と上記に書いたのだが、本体は1年半でできたようだ。名前の変更といい、何だか気になる栗柄ダムである。
兵庫県のダムカードについてのまとめのページはこちら⇒兵庫県のダムカード配布一覧【平日限定、郵送対応についてまとめ】