昨日の記事で、京都の日吉ダムのことを書いたが、ツーリングの記録を別に記録しておく。
この日は見事な五月晴れだった。気持ちのいいR372・デカンショ街道で京都・南丹へ向かう。
天引トンネルを過ぎたら府道54号線でR477・R9方面へ。府道19号線で日吉ダムへ向かう。しっかり案内が出ているので目指しやすい。
それにしても同じ府道なのに、えらい格差。多くの人が京北・美山を目指すのだろうが、府道50号線がかわいそうすぎる。あんまりだw。
日吉ダムには初めて来た。この周辺は施設が多いようで、いろんな案内が出ていて走っている間に把握するには情報が多すぎた(笑)。
まずはぐるっと周って日吉ダムの管理事務所へ行き、日吉ダムカードをゲットしたのち、ダムを歩いて見学。
ダムの堤体内を見学できる珍しい施設が日吉ダムにはあり、とっても楽しみにしていたのだが、残念ながら臨時閉館だった。また次来る理由ができたと思えばいいか(*・ω・)。
天端を往復したのち、バンバンと日吉ダム周辺を走ってみる。落ちたばかりと思われる落石が多い印象だったが、走行には特に問題はなかった。天気が良いのもあって、とっても気持ちのいいツーリングだ(*・ω・)。
ダム周辺の道は、所々通行止めになっていて、残念ながらぐるっと走れるわけでもなかった。
ブラックバスやブルーギルは買い上げてくれるらしい。え!そうなの?!「買い上げ」という言葉に食いついてしまったわたしだがw、今ネットで調べてみたが、いくらで買い上げてくれるかは不明だった。初めてこういう案内を見たが、よくある話なのだろうか。
日吉ダムのビジターセンターも残念ながら臨時閉館だった。
近くにある道の駅・スプリングスひよしのレストランでランチにしよう。
窓の向こうに日吉ダムが見える。日吉ダムカレーとのコラボだ(*・ω・)。別記事にも書いた通り、ダムカレーを食べるとオリジナルのカードがもらえるので、ダムカード好きな方は是非。
食後のデザートにソフトクリームを食べたかったが、ダムカレーが思いのほかボリュームがあったので、売店にあった美山みるく珈琲にしておく。建物の裏側には足湯もあった。温泉あり、キャンプ場もあり、綺麗に整備されている、また来たくなる施設やね(*・ω・)。
レストランのメニューも、地元らしさが出たメニューが多く目についたのでまた違うものを食べてみたいと思った。天井も高く、窓も大きく、居心地が良かった。
次なるダムへ向けて出発だ。府道50号線を走って行く。
振り返ってパチリ。たまに見かけるが、ちゃんと踏切まで書いてくれている。親切・丁寧な案内(笑)。
府道50号線はツーリングマップルでは途中で切れている。鏡峠を越えて行けたら大野ダムまで近いのだが。果たして?
気持ちの良い道を走り、民家を縫って細い進むと、ダートに変わった。締まっているので走りやすい。行けるところまで行ってみよう。
全面通行止め?(: ・`д・´)
しかし、「通り抜けできません」「行き止まり」でもない。ゲートもパイロンもないので進ませてもらう。
1~2キロ程度だろうか。道が少し荒れてきたが構わず進むと、広い場所にでて、2又に分かれていたがどちらの道もバンバンにはこの先難しそうだったので引き返すことにした(オフロードバイクならまだ進めただろう)。
しかし、驚いた。
ここも府道50号線であることがわかったことに。てっきり舗装道までが府道50号線だと思っていた。
府道50→府道445→R27で、平成25年にできたばかりの畑川(はたがわ)ダムへ。
何時間でも水の流れを見ていられそうだ(*・ω・)。
続いて、以前バンバン乗りのぎんさんと走った、府道12号線・ぼけ封じロードwへ。
ツーリングにもってこいの快走路だ。
先ほど訪れた畑川ダムのダムカードも大野ダム管理所でもらうことができる(ダムカードのことは、また別記事でまとめることにする)。
管理所の横にはインフォメーションセンターもあり、大野ダムについていろいろ展示してあった。無料で見学することができる。
駐車場から階段を下って大野ダムの天端を歩いてみる。
バンバンの元に戻ると、何だか途端に調子が悪くなってきた。走っていても21-28度と差があり、日陰になると涼しいを通り越して寒さを感じるくらいだった。停まれば夏のように暑い。温度調節が難しいね。
家までたった150キロやんと言い聞かせ出発。道を間違えつつも、R27→R173→府道59→R9→県道97(栗柄ダムに寄り道)→R176→R372→R175にて何とか帰宅。
バンバン走行距離:約300キロ