2017.4.14(金)
黒川ダム&多々良木ダム、大路ダム、与布土ダムカードを手に入れたこの日、最後の訪問となったのが但東ダム。
進路上、先に但東ダムカードを手に入れておいた方が動きやすいので、まずは豊岡市役所但東振興局地域振興課へ向かうとする。
豊岡市役所但東振興局へ
但東ダムからそれほど離れてはいない。
- 住所:兵庫県豊岡市但東町出合150
ぐるぐる歩き回ってしまったが、この立派な建物で合っていたようだ。
「振興局」だなんて言葉、わたしは聞きなれないのだが、豊岡市役所の但東支部(派出所)みたいなものかしらね。
オサレ扉から入場すると、職員さんがみんなパッとこっちを見てくれて、ドキドキ(*・ω・)。出迎えてくれた職員さんにダムカードのことを尋ねると、窓口に置いてあって、頂くことができた。
但東ダムカードまとめ
後に訪問した但東ダムにダムカードの案内があった。
- 豊岡土木事務所または上記の豊岡市役所但東振興局で入手とのこと。ただし、どちらも平日のみ9:00~17:00の配布となっている。但東ダムから近いのは、豊岡市役所但東振興局だ。
- 但東ダムにある管理事務所の案内では、特に郵送対応などの記載はなし。
- ただ、豊岡市役所但東振興局の職員さんに土日祝日にダムカードを集めたい場合のことをお尋ねすると、切手を貼った封筒を用意してもらえたら郵送対応します、とのことだったので、振興局の表にあったポストにメモとともに入れさせてもらうとダムカードを送っていただけるはずだ。
※上の写真、オサレ扉の左側にシルバーのポストがあるのがわかると思う。何せ遠いダムなので、こうして郵送対応しますよ、と言って頂けるのは本当にありがたいことだ。
但東ダムへGO!
振興局からバンバンズで走ること10分ほどだろうか。道路沿いに案内も出ていたので迷うこともなく到着。
2006年にできた重力式コンクリートダム。
ダムカードには、堤高25.7mと書いてあったけれども、栗柄ダムやみくまりダムもこれくらいの高さなのだね。もう少し高く感じるけれども。
平成2年の台風19号でも被害が大きかったというこのエリア。
ダムって大きくて存在感があって・・というイメージが先行していると、「何でこんなに小っちゃいダム?」と思ってしまったりもしていたわたし。地域の利水・治水対策に建設されていたりすると、こじんまりしていたりする。そんなことにも納得できるようになった。
ダムカードツーリングをはじめて1年が経った。
ダムカードのおかげで、今まで素通りしていた道を走ったり、足を止めてみたり、新しいことに気が付いた1年だった。北は北海道から南は愛媛県まで。65枚のダムカードが集まった。
ツーリングの目的が出来たり、カードを集めるという楽しみが増えた。少しはダムに対する理解も深まればいいのだが。2年目のわたしに期待w。
目次 0.1 2016年より兵庫県のダムカードについてまとめてみた1 兵庫県はダムカードが多い2 注記2.1 淡路島のダ…