おにぎり(国道標識)や案内標識をはじめ、また今回もあれやこれやを探しながらツーリングをしてきた。
ただ、今回は思ったほど新しい動物注意の標識や、これは(: ・`д・´)と思うものは見つけれなかった。自分のコレクションのために撮ってきただけなので、ウケない記事であることはわかっているのだがw整理しておく。
牛横断注意 新種
道北の豊富あたりを走っていたときに見つけた新しいバージョンの牛さん。2013年に撮った動物標識をまとめているのだが、微妙に違うと思うのだ(笑)。
これも。
どちらもメスで乳がはっきり描かれているのが印象的だと思ったけど、今までのものもきっちり描かれていることに今気がついたw。
牛横断注意は北海道らしく、種類も多いので、牛好きのわたしとしてはいちばん探していて楽しい(*・ω・)。
キツネとたぬきさんセット
道道28号線で見つけた。2種描かれている標識は初めて発見した。
「この先」としか書いていないのだが、「動物注意」で間違いないよね?(笑)
こんなににっこり笑顔でいられたら、ね。癒し系である(*´ω`*)。
キツネさん?!
これはきつねで間違いないのだろうか。
今まで見たのはこんな華奢なきつねさんだったので、上の標識を見たときには一瞬「オオカミ」かと思ってしまった。たくましすぎる気がするのだが(: ・`д・´)。
農耕車横断注意
この標識は初めて発見した。とっても嬉しかった。摩周湖へ向かう道道52号線にて。
カッコイイ農耕車の標識に感動していると、まさか!他のバージョンも発見できた。
こちらはお兄さんが乗ったかわいいタイプの農耕車横断注意。これは北海道限定の標識だろうか。
古いタイプの、旧標識
ずっとずっと探していて、山の方に行けばあるのではないかと思って旧道や酷道を走っても今まで一度もお目にかかったことがなかった標識を、ついに浦幌のあたりで見つけることができた。感動だ。
帯広に向かうのに道道を適当にショートカットしていたときのことだった。場所は不明。恐らく道道1038号線あたりだと思うのだが。
昭和20年代の中盤から昭和40年の中盤頃までの標識は、「quiet(静かに)」「danger(危険)」「slow(徐行)」「school(学校)」のように英語表記があったのだ。
この標識にもcaution(注意)と書いてある。紛れもなくその頃の標識なのだろう。昭和40年に設置されたとして、約50年。よくぞ残ってくれていた、という感じである。
あたりは田園風景が広がっていて、こういう標識は山の奥深くにあるものだと思っていたのでとても驚いた。もしかしたら今までもまさか!というところにあって、見落としてきたのかもしれない。
チェック体制を強化せねば(: ・`д・´)キリッ。
その他、気になったもの
矢羽根(固定式視線誘導柱)
雪が積もった際でも、外側のラインがどこかわかるように設置されているものだ。赤白だけだとばかり思っていたら、今回よく黄色×緑色の矢羽根を見かけた。
この配色の方がよく目立つのかな。雪国らしい風景だ。
停止線
雪国らしいと言えば、この停止線標識もだろう。
しれっと紛れ込んでいるが、雪が滅多に降らないわたしが住む地域にはこのような標識はまず見かけない。雪で見えなくなることはないからだ。
道道777号線
もっとしっかり写真を撮ればよかった。偶然発見。道道の数字が大きいのも北海道らしい。
4桁道道
正解は道道1033号線。
4桁道道もめずらしくない北海道では、たまに頭の「1」が省略されて表示されることがある。道端に立ててあるヘキサゴンでの省略は見たことはないけれど。
重複国道(おにぎり)
珍しいわけでもないのだが、コレクションとして。
ステッカータイプのおにぎり
今まで見落としていただけのようで、結構見つけることができた。撮ったのはこれだけだが。
北海道はさすがに広いだけあって、標識の宝庫である。停まってばかりになるのだが、楽しくて仕方がない。今すぐ探しに行きたい・・w。
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