中華製Amison(アミソン)インカム、思ったよりいいやんという話【沖縄ツーリング持ち物紹介】

最近買ってよかったバイクグッズ、GWの沖縄のレンタルバイクツーリングに持って行ってよかったというものを紹介しようと思う。

とりあえず、わたしたちは

  • メッシュウェア(夏用ジャケット)
  • ヘルメット
  • グローブ

など、レンタルするのに抵抗のあるものは基本的に自分たちで持って行った。荷物は多くなるけれども妥協できないものは仕方がない(^ω^)。

最近購入したバイクグッズは案外よかったな、と満足度の高いものが多いかもしれない。

では早速紹介していこう٩( ‘ω’ )و。

1.Amison バイクインカム

2016年秋にむ。がバイクの免許を取り、数か月後の2017年の冬に初めて買った中華製のインカム(メーカー不明)。

ホコリっぽくてメンゴ

2つセットで10,000円もしないお値段で購入したのだが、よく5年以上使えたなぁと思う。

5年も経つと、朝早くから夜遅くまで丸一日使うと、どこかで短時間でも充電の必要があったり、食事をしているときにはこまめに電源を切ったりとバッテリーを気遣う必要が出てきた(ご近所ツーリングであれば全く問題はない)。

あと、わたしの方のインカムは劣化してきたのか、む。の声が聞き取りづらくなってきたのでいよいよ買い替えることにしたのである(わたしはあまり耳がよくないので耳の良い方だと問題ないかもしれない)。

インカムというと、有名どころではSENAやB+COMといったものなのだろうが、

  • 大人数でツーリングをしないのでメーカー等にこだわりはない(誰かとの繋ぎやすさを考慮する必要がない)
  • とりあえずお互いの声が聞こえたらいい
  • 雨風にさらされる可能性のある消耗品に何万もお金をかけたくない

という基本的な想いがある。

アマゾン等の口コミを見ても、どんなに高いインカムにも微妙な評価があって、2個のインカムを購入するのに5万円も6万円もかけることに抵抗があるというのが正直な気持ち。

というわけで、今回はこちらの


Amisonというメーカー(?)のインカムを購入してみた。

おそらく表示されているお値段は2個で20,000円位だと思うが、購入時にクーポンが使えたり(商品ページをよく見てチェックをお忘れなく!)Amazonのタイムセールではお値段下がったりとバラツキがあるみたいで、わたしは12,000円程度のときに購入できた(^ω^)。

で、沖縄ツーリングに行く前に買い替えて使ってみたのだが

めっちゃはっきり声が聞こえる!!笑

前のインカムは、ジェットヘルメットからフルフェイスに変えて多少聞こえやすくはなったものの、時速60キロ/hを超えたりトンネル内を走ると聞き取りづらいなぁと思うことがあったので、新しいインカムってこんなに声が聞こえるんや!と大感動だった(^ω^)。

  • ボタンが大きく操作しやすい
  • 声がちゃんと聞こえる

という点だけでもう合格点なのだが、

前のインカムでは、雨に一度やられたことがあり(乾かしたら運よく復活した)、結構降られるとイヤーキャップ等を被せたりで対策が必要だったのだが

一時、結構な雨に当たった沖縄ツーリングでは何の対策もせず雨ざらしで走ったのだが

全く何の影響もなかったのでとっても助かった。

今現在で、購入して半年経過。個体がよかったのかもしれないが何の不満もない。あるとすれば、食事等していて、少しインカムを使わない時間があるとき、音量が下がっていることがあるような?!まぁ、それもボリュームを上げればよい話なので。

音楽共有については、インカムでこれが普通の仕様なのかどうかはわからないのだが、共有しようとするとお互いの声は聞こえなくなる。

3年以上使えたらうれしいかなぁと思っているところ(^ω^)。色は赤、ゴールド、青と3色あるようだ。

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2.ピンロックシート

モノとしては、ヘルメットのシールドの内側に貼って曇り止め対策として使うシートのことである。

実は今まで一度も使用したことがないわたし。少し前までジェットヘルメットを使っていた、というのもあるのだが・・

ほんまに曇らんの?!シールドをちょっと開けるとか、曇り止めスプレーでええんちゃうん?!

と思っていたのである。

ただ、何を見たでも誰にアドバイスをされたわけでもないのだが、沖縄ツーリングに行く1週間前にSDカードと共になぜかポチってしまったのである。

どうしてかはわからない(気まぐれなもんで・・)。

シールドをヘルメットから取り外し、空気やゴミが入らないように、指紋が付かないように、慎重にやることつけたり外したりを4回(笑)。

とりあえず装着できたのだが、

着けててよかった~!!

と思った次第である。

GWの沖縄は兵庫で言う梅雨のような感じだった。わたしたちが滞在したときは、ジメジメしていて雨がぱらつくことも多く、一度結構な雨に当たったのだがヘルメットのシールドを開けるのも躊躇してしまうくらいの雨量だった。

おそらく、ピンロックシートがなければ間違いなく曇っていただろうと。ガンガン雨に当たることを覚悟してシールドを開けていたのだろうと。

シールドの曇りとは全くの無縁で、曇りを気にしないでいいことがこんなにもラクだとは(^ω^)。

  • 傷がつきやすい?!(ゴミが気になって4回取り外しをしたのだがゴミを取り除く際、擦って傷つけたみたいだ)
  • 透明度が低いので、クリアなシールドを好む方からすると気になるかも

という点は懸念材料としてあるが、雨の日や冬には有用ではないかと思う。個人的に2,500円でシールドの曇りへのストレスがなくなったのは◎。

3.オリンパス・TG-6/耐衝撃・防水デジタルカメラ

つつつついに!!購入してしまった念願の耐衝撃・防水デジタルカメラである٩( ‘ω’ )و。

ピントが合ってなくてメンゴ

古くはなってきて、最近ピントが合いにくくなってはきているがミラーレスのカメラもあるし、金額が金額だけに実は沖縄ツーリングでは踏ん切りがつかず。

臨時収入があったので思い切って今年の夏に購入したのである。

 

だだでも、もうちょっと早く買って、雨の沖縄に持って行けばよかったぁぁと。

周知のとおり?!道路標識撮影が趣味のわたしは、雨のときは何かと撮影が大変して・・(ボックスにしまい込んだカメラを取り出しては濡れないように撮影する等々)

あと、今回は壊していないが、旅先でカメラを落としては壊しがちなわたしなのでどうしてもっと早くにこのカメラを買わなかったのだろうかと思う(買って数日の新品カメラを北海道行きのフェリーのデッキで落として使えなくなったり、三脚を倒してレンズだけ北海道のお店で購入したり等々)。

ただ、レンズキャップが付属品としてついてなかったのには大変驚いた。今のデジカメってこんなものなのか?!

レビューを見ても、「レンズキャップが固くてけしからん!!」という意見が多かったレンズキャップだが、わたしが購入した中華製キャップはアタリだったのか、スムーズでとても使いやすい。

 

ご近所ツーリングでも使ったりしているのだが、望遠レンズが必要な場面でなければ十分だなと。

手軽に持ち運べるコンパクトなデジカメをひさしぶりに手に入れて満足している。海の中でも使えるカメラなので、いつか沖縄をシュノーケルしながら使ってみたいものだ(^ω^)。

4.スマホホルダー

ナビを使う方は必須かもしれない。

レンタルバイクには基本的にスマホホルダーが装着されておらず、今回利用したレンタルバイクにはUSB電源がなかった(オプションでもなかった)ので、必要とされている方は対策が必要だと思う。

わたしたちは、一応普段から使っていたバイク用のスマホケースを持って行っていた。

ナビを見たい派のむ。から「レブルへのスマホホルダーの固定方法が安定しないから念のためにつけておいてほしい」と依頼があり、手探り状態の初日はGB350にこのようにして取り付けていた。

※レブルへの対応は初日で解決策が見つかったので、わたしは2日目以降iPhoneをGB350に取り付けていない。USB電源が取れないため、小型のモバイルバッテリーをスマホケースに入れて充電していた。

こういう下のような型のスマホホルダーは、どこか信用できなくて(笑)ずっと敬遠してきたのだが、去年ようやく購入してみた。

 

緑バンバンに取り付け、1年様子を見てきた。単気筒のため振動は大きいはずだが、緩む、割れる、落ちる等は皆無。もう少し早くから信用してもよかったのかなと思った(^ω^)。

このタイプをレンタルバイクに取り付けようとすると工具が必要になると思うのと、モバイルバッテリー等の充電の対応は必要になってくると思う。

5.その他の持ち物

その他としては、

雨対策

どうしてもカッパを持って行こうとするとやはり嵩張ってしまうので、濡れても上等・濡れたら丸ごと洗濯すればいい、という方であれば、気候を見て雨具なしで行くのも手かもしれない。

GWの沖縄の日中の気温は25-30度くらい。雨具を持っていってはいたが結局使うことはなかった(せっかく雨具を持って行ったのに・・!)

荷物対策

リュック一つで行ける方は良いかと思うが、数日滞在する等で荷物が多い、リュックを背負いたくない派の方はシートバッグが便利なのかなと思う。

シート幅にそこそこ余裕があり、どこか紐を固定できる場所さえあればキャリアがなくても荷物を運びやすい。その点GB350はとても優秀だった。

む。はめずらしくリュックを背負うと自分の荷物を持っていたのだが、やはりリュックも防水に限る。

ツーリング時だけではなく、お出かけ先でも傘をさしていても「リュックの中まで濡れないでいいかな?」と気にしなくていいというのは想像以上にストレスフリーである。

今使っているのはもう廃番になっているのか?ヘンリービギンズのこのタイプのリュックである。

 

防水リュックやバッグというと割とポケットが少なく簡素な作りになっているものが多いが、サイドにペットボトルが入るポケットがあったり、中にも小物を入れるポケットがあったりで大変使いやすい。

というような感じである。

以上、今年購入したグッズや沖縄ツーリングに持って行ってよかったものの紹介でした。

GW沖縄ドライブ・沖縄ツーリングの記事はこちらから

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