川西市の、絹延橋うどん研究所さんにて野菜とうどんとでお腹を満たした後は、R173を北上。
本当はオサレな蒸しパンやさんに行きたかったのだが、それは今度一人で行くとしようw。
あまりこちら方面には来ることがなかったのだが、「ひやかけ」を食べれるお店を探していたら、あと2軒ほどよさげなうどんやさんをこの辺りで発見した。
今年は大阪のダムカードもあるが、こちら方面へのツーリングの機会が多くなりそうだ。
こんなに南からR173を走ったのははじめてかも。一庫(ひとくら)ダムのあたりを過ぎ、
能勢の道の駅・くりの郷を過ぎ
山辺のあたりで右へ。能勢温泉・一里松キャンプ場方面へ。
それもこれも、
国道173号線の焼きおにぎりがあるから
ちょうど1年前に訪れた際、既におにぎりの付け根がグラグラしていたので大丈夫かと不安だったが、ちゃんと無事だった。よかった。
ちなみに、国道標識のことを「おにぎり」と愛好家wはいうのだが、錆びて茶色に変色したものを「焼きおにぎり」と呼ぶ。
⇒旧道・R173:焼きおにぎりの場所など、去年の記事はこちらで。
交通量は少ないが、カーブを曲がった少し先なので、駐車したり写真を撮る際は気を付けて。
む。に写真を撮ってもらい、大満足のわたし。
元気に立ち続けて欲しいね。
またこの辺に来たら様子を見に来るとしよう。
直進し、はらがたわ峠へ
む。からグネグネ道がいいというリクエストを受け、訪問した次第。南から進む場合、まっすぐ進んでしまうと現道へと出てしまう。
2か月前、バンバンとこの付近を走ったとき、トンネル付近から見ると雪まみれだったこの辺りの道。厳しい期間を終えて、また走れる季節になったのだね。
赤矢印の方(左)へ進む。
現道・国道173号線には「はらがたわトンネル」があり、わざわざここを通る必要なんてまるでない。しかし、
九十九折りの道路はなかなか楽しい
左へ。
右へ。
県道・農道としてならアリだとは思うのだが、これがかつて国道だった、というのが本当に信じられない。
今も昔も同じかわからないが、今の国道173号線は、大阪の池田市から京都の綾部市まで南北に延びる道。当たり前のようにトラックやバスもこの道を走ったのだろうか。
今となっては知る由もないのだが、こんな風に車が走っていたのかな、賑わっていたのかな、と想像することがとても楽しい。
たまに「そんな道走って、何が楽しいの?」と言われたりするのだが、楽しくて仕方がない。逆になんでこの楽しさがわからないのかなぁ、とわたしは思うがw、無理にわかってもらおうだなんて思わないから別にいい。
少々、道を阻む枝も有ったりはしたが、おおむね路面は良好(凸凹していないという意味で)。雪解けもあるのか?路面に水が流れている部分は何か所かあった。
はらがたわ峠付近を走って、
現道・R173に合流。
さて次はどこに行こうかと作戦会議。む。が走ってみたい、というので、もう一つの旧道・峠へ。
【旧道・天王峠】現道・国道173号線の側にひっそりある、忘れられゆく道、へつづく。
また旧道探し、標識探し、ダムカード、ああ、行きたいところが多くて困っちゃうね(*・ω・)。
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