【走行注意】砥峰高原から県道39、千町・段ヶ峰線林道へ@兵庫県神河町

台風の後のすすきの砥峰高原はいかに?@兵庫県神河町【2017】、のつづき。

砥峰高原から県道39号線を福知方面(西)へ進む人はあまりいない。

道が狭いのだ。いつも路面が濡れているイメージがある。

峰山高原~砥峰高原の林道を走ってもあんな感じだったので、おそらくもっと荒れているだろうなと予想はできたけれども、通行止めになっていないのだから大丈夫だろうと進んでみることにした。

ついてきなはれや~!

県道39号線を西へGO!

既に入り口から荒れてそうな雰囲気がプンプンする(*・ω・)。<わくわく

道幅が狭くなった途端、こんな感じである。

おそらくこの先はもっと!?という期待を裏切らなかった。

走っていると、もう、ふかふかのじゅうたん状態だ。

ここは走ったことがある道。堆積物がなければ、きれいな道なのだ。

下のアスファルトを信用はできたのでまるで違うのだが、大阪のR173旧道・天王峠を走っているような。不思議とそんな風に思えてしまった。

車が3つの轟さん日記2

【旧道・国道173号線】焼きおにぎりの定期点検・はらがたわ峠、のつづき。 R173に合流し、北上開始。対面2車線、交通量…

インカムから、む。の「あーこわ。あーこわ」という声が聞こえてくるが・・うん。わたしが走れるんやから大丈夫やて(*・ω・)。

落石は見当たらなかった。

木の枝をひっかけないようにだけしないと。

割ときれいなところもあったが、すぐに変貌。

対向車は2台。

好きなバイクがバンバンでよかったと改めて思った。

こんな道が楽しくて仕方がないw。もし、オフロードバイクに目が向いていたら、わたしはきっと壮大な沼にはまっていたことだろう。

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県道39号線と林道の分岐点

千町・段ヶ峰林道は右折。

ここはとっちらかっていないのか?!

と思ったけれども、

県道39号線ほどではないものの、こんな感じだった。落石は所々にあり。

千町・段ヶ峰林道は、もう少し景色が開けていたら言うことないのだけど。

前回走ったときには、道がきれい過ぎて最後若干飽き気味になったけれど、今回は路面がこんな感じだったので、最後まで楽しく走ることができた。

R429に合流・R312方面へ

右折して、朝来(あさご)方面・R312を目指そう。

R429を走っていると、大きな選鉱場が現れる

ちょっと寄って行こう。

養父市の明延(あけのべ)鉱山の選鉱場として建設された神子畑(みこばた)選鉱場である。

かつては神子畑鉱山もあったようだが、採れなくなったので選鉱場として生まれ変わったようだ。最盛期の昭和30年頃には、このエリアに1,300人の人が暮らしていたという。

老朽化した建物は平成16年に取り壊され、今は一部が残っているだけである。

シックナー(液体中に混じる個体粒子を泥状物として分離する装置らしい)は今でも残っている、目を引く建物だ。

気になるボタン|ω・)。

立ち入り禁止にはなっているが、R429の道路脇からすぐ見えるので、近くを通ったときには立ち寄ってみるのもよいかもしれない。

かつて、町の人たちを運んでいた1円電車も残っている。

中はかわいいサイズだ(*・ω・)。

社外の方は10円だったのだね。

さてと、ダムに向かおう。

R429・生野ダム、青垣峠経由で

兵庫県のダムカードは(多分)あと1枚だけだったのに、なかなか訪問できなかった。ようやく今回平日に訪れることができた生野ダム。

うむ。

こうなれば2周目に突入かな?!(笑)

生野ダム湖(銀山湖)の道も、適度なグネグネ道でとても楽しい。秋らしい色になってきているね。

紅葉ツーリングが楽しみだ٩(ˊᗜˋ*)و

ひさしぶりに快晴の中、バンバンとお出かけで来てとても楽しかった。R429の青垣峠の丹波側も荒れていたので、気になる方はご注意を。

バンバンは、快晴の中走ったとはとても思えないような状態になったけど(笑)。

バンバンズ走行距離:約210キロ

11月は晴れの日が多いといいなぁ(*・ω・)。

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