まさかまさか「おぞましい」できごと第2弾を記事にすることになろうとは。これのシリーズ化だけは絶対いやだったのに。
第1弾:姫路バイパスを走っていたら目の前で起こったおぞましいできごと
あじさい・ダムツーリングの帰り・R2でのこと
今日は佐用町・岡山方面に行っていたのですが、最後は南下して上郡(かみごおり・兵庫)辺りの国道2号線に出ました。
その辺りはバイパスの切れ間みたいになっていて、スイスイ走れる道ではなく、普通の対面2車線の国道区間の出来事でした。
わたしの後ろに緑のトラックがいるのに気が付きました。
すごく車間距離を詰めてくるトラックだったので、先に行ってもらおうかと思ったりしていたのですが、しばらくするとかなりな距離が開いていたので、これなら大丈夫だろうと、それまで通り、前の車について走っていました。
別に渋滞するでもなく、50-60キロ/hくらいで流れていたと思うのですが、途中で前の車のスピードが落ちました。
6台くらい続いていたのではっきりとはわからないのですが、前に路線バスがいたように見えたので、人が乗り降りしていたのかもしれません。
対面2車線なのでこんな感じです。わたしもスピードを落としました。
前の車に続いて完全に停まる前に、右のサイドミラーをチラっと見たのです(写真はイメージ図)。
「ま、まじか(: ・`д・´)」
「絶対止まれんやろ!」
右サイドミラーで見えたのは、緑の大きなトラックが勢いあるままに突っ込んでくる姿でした。
ああどうしよう・・・(: ・`д・´)。
完全に停止する前だったわたしは、とりあえず気持ち左に寄って停まりました。ただ、ガードレールがある歩道があり、絵ほど広い道ではなかったので隙間から前には行けませんでした。
後ろから追突されるかもしれない恐怖。
わずか数秒の出来事だったのですが、目を閉じて「今日は病院に運ばれて脱がされても大丈夫なパンツやったっけ」「帰って洗濯物取りこまなあかんのに」なんてどうでもいいことが脳裏をよぎりました。
あ、あれ?
追突されてない?!
目を開けると、トラックが横にいました。トラックの運転手がハンドルを切ったから、何とか追突されずにすんだのだと理解できました。
どんなヘタクソが運転しとんねん!(: ・`д・´)とトラックの方を見ると、運転手と目が合いました(赤い線がそうですw)。
運転手は笑っていました。
どうしていいかわからないとき、人間って笑ってしまうものなんでしょうかね。
運転手がハンドルを切らなかったら。反対車線の車が来ていたら。わたしが寄ってなかったら、ひっかかってたかな。寄っていたけど、あのまま突っ込んで来たら挟まれていたかな。死んでたかな。吹っ飛んで、綺麗に着地できたら助かったかも。
そんなことを考えながらの帰り道でした。
しかし、あのまま突っ込んでいたら、重大な玉突き事故になっていたと思います。
普段から、車を運転するときでも、停まるときにはサイドミラーで後ろの車の動きを確認するようにしています。
今まで追突をされたことはないのですが、万が一、後ろの車が突っ込んできても、心構えがあるのとないのとではむち打ち具合も違うのではないかと勝手に思っていてw、それで確認するようにしているのです。
バンバンに乗っているときも同じです。初めてでした。あんなに怖いものだとは(°ω°)。
人間なんて、間違いを起こしてばっかりの動物で、いつも正解の行動ばっかりできないんですけど、こういうのだけは、本当に止めて欲しいですね。
運転が仕事なんだし・・自分が気を付けていても、どうしようもないこともあるけど。一応、改めて気を付けようね、の記事でした。
すり抜けしない派だけど、前に行ってたら突っ込まれることはないわけで。でも、自分がちょろちょろ動くことで事故を起こしたり誘発する可能性もあるわけで。うーん。
とりあえず、後ろの車の動きはこれからもちゃんと確認するようにします。