昨年は大荒れだった北海道の天候。
去年9月の北海道ツーリング。前一週間はほぼ雨だったにもかかわらず、わたしが訪問したときから天気が回復に向かい、運がいいことにとても天気に恵まれた。
ただ、残念だったことがある。台風・大雨と続いたからか、出会えたライダーの方がとても少なかったのだ。
初山別のみさき台キャンプ場・稚内の森林公園キャンプ場でこそ、そこそこのライダーさんがいたが、そこから後のライダーハウス・キャンプ場では、貸切ということもあったほどだ。
もしかしたらわたしが選ぶルートなり宿泊場所がたまたま他の方とは違っていただけなのかもしれないが・・
わたしは常々書いている通り、バイクには興味がない人間である。
ただ、北海道で楽しいと思うことのひとつは、長旅の方に出会える確率が高く、とても面白い荷物の積み方をしているバイクに遭遇できることである。
バンバンと同じくらいの排気量のバイク、積載量抜群のカブ、オフロードをガンガン走るのにこんなに荷物を?(°ω°)という方に出会えると、教えてもらいたい!という欲求を抑えきれずw
「荷物の積み方見ていいですか?(^ω^)」
と声を掛けたくなる。
ただ、出会えたライダーさんが少なかったため、そうした出会いも一度しかなかった。それだけが残念だった。
今日、ホムセン箱を黒に塗装完了
アイリスオーヤマのRVボックス(通称:ホムセン箱)を黒に塗装し終えた。
水を流しながらボンスターで研磨→パーツクリーナーで脱脂→プラスチックプライマー→黒スプレー→クリアスプレーというズボラ塗装人のいつもの流れである。
うむ。ええ感じやん(塗装したのは箱の外だけなので、中は元の色のグレー&深緑ですよ)。
黒やと締まるね。以前は黒のRVボックスも販売してくれていたのにね。どうしてRVボックスってダサい色の組み合わせに?がつくものが多いのか不思議だ。オサレな箱を売り出せば売れると思うけど。
・・思うのはわたしだけで、わたしの色彩感覚が一般的でないだけなのかもしれないけどw。
そんなわけで箱は用意できた。以前のRVボックスと、この黒のRVボックスと、それほど大きさは変わらないので、どちらを採用するにせよ、まずは載せ方を考えるとしよう。
去年ライダーハウス一緒だった男性に撮らせてもらった写真を見つつ、ヒントは無いかと。
こんな風にバイクにRVボックスを載せていた方がいた
面白かったのは、板の下に、100均で買ったという網を挟み込んでいたこと。キャリアとの間には、自転車のチューブをかませていた。
長めのボルトを取り付けることで、引っ掛ける箇所もたくさん確保できていた。
板にL字金具を取り付け、RVボックスのズレ防止。
箱にカラビナ取付(これをどうやって取り付けているのか訊けばよかった・・針金のようなものが見えているが?)、フック&ゴムで4か所固定。
RVボックスをボルト類で固定しているわけでもないので、箱を簡単に取り外すことができるという仕組みになっている。
毎年のように北海道に来られている方で、いろんな方の荷物の積み方を見せてもらって、これに行きついたと仰っていた。
とにもかくにも、旅の期間中に「荷物さえ落ちなければ」どんな積み方でもOKで、正解なんてたくさんあるのだと思う。
別に今までのわたしなりの正解でええやん、という気もしないでもないのだが、
ホムセン箱をワンタッチで取り外して持ち込む
というのも憧れるよね(^ω^)。
・・シュッと外さなければならない場面・・う、うん。そんな必要ないかもしれないのだがw。いろんなバージョンで試してみたい気がするのだよ。どうせやるなら。
ガマさんから投稿いただいた漢のキャンツー仕様のヴァンヴァンは31キロの積載。

目指すところは、ここなのか(笑)。わたしも今度、積載量を量ってみよう。
後日、これぞ!というホムセン箱の固定方法を見つけてしまった。安い!簡単!ワンタッチ!と3拍子揃っている(はずw)。工具オンチの女のわたしでも簡単にできたから誰でもできるはずだ。
つづきはこちらを。
先日からいろいろと考えていたバンバンへのホムセン箱[RVボックス]の固定方法。 北海道ツーリングの際、荷物満載のライダー…