九州・山口ツーリング記の途中で、む。がiPhoneを水没させてしまったことを書いた。
状況としてはこんな感じである。
- 水の中をじゃぶじゃぶ歩くような鍾乳洞に入った(福岡県)。
- 鍾乳洞内が暗かったのでiPhoneのライトを使って照らしていた(本来はヘッドライトを持参すべき場所)。
- 明るい場所まで戻れていたのに、iPhoneを片づけず、手に持っていた際、うっかり滑らせて水没。
落下したのはこのような場所。
しっかり水量あり。
む。が慌てて拾い上げたものの、3秒は水に浸かっていただろうか。
む。「あっ、でもちゃんと画面、映っとる(^ω^)」
・・しかし、これからも使えるかどうかは怪しいものである。
何故ならわたしもガラケーを水没させたことがあるからだ
離島の利尻島(北海道)で(ちなみにトイレw)。
それまで一度も水没なんてさせたことがなかったのに、どうしてよりによって北海道の離島で落とすかなぁと思ったものである(´ω`)。
12年前の話。時代を感じさせる機種である。
あのときも、拾い上げてすぐのときには問題なく。電池を一旦外して、はめ込んだらどんどん画面が白くなって使えなくなってしまったのだ。
後になって思ったのは、しっかり乾燥させた後、電池をはめ込んでみたらよかったのではないか。と。(おそらくすぐに電池を戻したのがよくなかったのではと思っている)
結局稚内に一旦戻り、vodafone(当時)で機種変更をして別の携帯を手にいれたのだが、数週間後試しに電池をはめ込んでみると水没した携帯の電源が入った。
そんなわけで、乾燥は大事だよ、と思ってはいた次第。
とりあえず、水没したiPhoneを拭き取ってみよう
ケーブルの差し込み口・イヤホンの差し込み口に穴があるので、ティッシュを丸めたものをつっこみ、
水分吸収作戦である。
あとは、フーフーして送風を送る作戦w。
・・ところが、USBケーブルをつないでも充電されないのだ(画面は映るが)。
はてさて、どうしようか。ということで、以前の経験から、ごちゃごちゃ触らず
黙って大人しく乾燥させよう、と(: ・`д・´)
- ティッシュをケースとiPhoneの間に挟み込み
- 電源をオフ
- 帽子に包んで(?)
- バイクのリアボックスの中にイン
何か包んだ方がいいだろうということで、タオルを引っ張り出そうかと思ったのだが面倒だったため、わたしの帽子で包むことにした(雑)。
11:30に水没させて、この日宿に到着したのが18:30頃。約7時間放置プレイした結果・・
充電できるように復活(´ω`)
めでたしめでたしではあったが、多分、運が良かっただけだろう。
iPhoneが水没したら、おそらくやった方がいいこと
- 水分をふき取る
- 電源を切る
- SIMカードの取り外し
- 大人しく乾燥
出先だったのもあり、SIMカードを取り外すことは特にしなかったのだが、よく考えれば工具の中に針金があったのでツンツンして取り出せばよかった、と。
とにもかくにも、旅先では特に水没させないことが大事だ。
今回は水場で安易にiPhoneを手に持っていたのがいけなかったし、わたしの場合はポケットに携帯をいれたままにしていたのがいけなかった。
特に何ということでもないのだが、旅先でiPhoneを仮に水没させてしまっても、必ずしもションボリしちゃう必要もない、ということで。一応経験談として記しておく。
普段から防水対策、考えておかないとね。沖縄の海ではこんなケースを使ったけど、全く問題なくて、今でもお風呂でたまに使っている(^ω^)。