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2023.8.11(金)香川県高松市→愛媛県・実家
入口あたりが少々カオスだったり昭和感漂う施設だったり猫アレルギーの方はどうかなと思うが、運よく屋根のある場所にバンバンズを置かせてもらえたし、ツインの部屋をお盆に格安で利用させてもらえて大変助かった。
そんなわけで、7時には高松市内を出発٩( ‘ω’ )و
朝ごはんに(当然)うどんを食べに行こうと、割と近いところにあるうどんバカ一代さんへ行くも、7時過ぎで既に大行列・・!これはダメだと作戦変更。
さか枝製麺所・仏生山店で朝からうどんを食べるよ
今日の第一目的地に近い公園へと近づきつつ、朝から営業しているうどん屋さんということでこちらを初訪問。バイクも置きやすい場所で◎。
夏季限定(?)のひやひや(冷かけうどん)もあったので言うことなし(^ω^)。
無料トッピングにわかめがあったのがうれしかったなぁ。ごちそうさまでした!
うどんでお腹もしあわせになったところで、行ってみたかった公園へ٩( ‘ω’ )و
綾川町にあるポケモン・ヤドン公園へGO!
朝も早かったので、公園の側の駐車場(駐輪場)が空いていたのでそちらに駐車。係の方が交通整理で立ってくれていたので、満車の場合は別の駐車場を案内してくださるのでは?と思う。
ポケモン好きにはたまらないこちらのヤドン公園(ひだまり公園あやがわ)、2023年4月にできた福島県のラッキー公園に続くポケモンをモチーフにした公園だ。
わたしはアニメは見ていないのだが、2016年にポケモンGOのスマホゲームが始まった日からポケモンGOをやっている人なのでポケモンはナンダカンダ好き。わたしはカポエラー推し(小声)。
早速ヤドンが出迎えてくれるのだが、想像以上にかわいい・・!(大興奮)
遊具のちょっとしたところにヤドンやシェルダーがいたり、自販機やマンホールの蓋にデザインされていたり。口の中に大人も入ることができる大きなヤドンが鎮座していたり。
ショート動画でまとめてみたのだが、こんな雰囲気の公園だ。ヤドンの口の中がめちゃくちゃ気になった(^ω^)。
大人にもただただ癒しの空間だった・・!ちびっこもたくさんいたけれど、ひとり占めしないでちゃんと譲り合って使っていてとっても微笑ましかった(^ω^)。次、福島県に行けたら絶対ラッキー公園に行くのだと改めて決意した次第。
大人げもなくちびっこに交じって遊んだ後は、もう一軒行けるんじゃないか?ってことで
いつもの宮武うどんへ、再度の朝うどん
今日は愛媛の実家へ(西へ)と進むはずなのだが、一旦東へ戻ることになるがやっぱり宮武うどんさんには行っておきたかった。
ちょうどオープンの9時半に到着。待つことなく大好きなひやひや(冷かけうどん・1年中あり)にありつくことができた。
手切りの不揃いなうどんにいりこ出汁。いろんなうどんを食べてきたけど、やっぱりここのうどんがいちばん好きだなぁ。
香川にはたくさんのうどん屋さんがあるので、「わざわざ香川に食べに行きたくなるお店」を探すのが楽しいし、そんな自分好みのお店に巡りあえたのはラッキーだなぁと思う。
さて、満腹になったところで、愛媛へ向かうとしますか。
ルートは色々考えたのだけど、R32やR11で西を目指してもつまらないので山を通るこのようなルートで愛媛県新居浜市の道の駅・マイントピア別子を目指すことにした。
で、山の中の道を通ったらどうも雨が降ったあとだったみたいで?
路面が結構濡れていて足元が大変なことに(笑)。
ひさしぶりに愛媛県に突入。ただいま٩( ‘ω’ )و
路面はドロドロでも、やっぱりひさしぶりの酷道は楽しいもので。古い標識にもであえたり
道が広くなったところで一息つけるのがうれしかったり。
途中で通行止めの案内があったので海側の道に出たのだが、路面がまさに「今、雨が上がったところです!」状態で、もしかして雨雲を追いかけて走っているのか?と思ったらそんな感じだったらしい(後から姉に聞いた話、この辺りに線状降水帯が発生していたみたいでずぶ濡れにならなくて本当にラッキーだった)。
道の駅・マイントピア別子を初訪問!
実は愛媛生まれの愛媛育ちなのに、今まで一度もしっかりと訪れたことがなかった新居浜市の道の駅・マイントピア別子。
どうしても今回寄ってみたくて。
マイントピア別子とは?
道の駅でもあり、鉱山鉄道や観光坑道あり。別子銅山跡を利用したテーマパークである。HPはこちら。
とはいえ、この後、実家に帰って食事に連れて行ってもらうことになっているので、時間があまりない。泣く泣く駆け足で。
鉱山鉄道があったり、砂金取り体験ができるとか激熱すぎるのですが!
鉱山鉄道に乗って、観光坑道へ!
チケットを購入して早速乗車٩( ‘ω’ )و
お盆ということもあって観光客も多く、キュウキュウになって他の方と一緒に乗り込み、のんびりと進んでいく。
景色もよし。
たどり着いた先には思いのほか広そうな観光坑道があったのだが・・
思っていたより100倍楽しかった٩( ‘ω’ )و。
まずは巨大ジオラマ。ここのは大きくて、上から下からといろんな角度から見ることができる。ずっと動いている模型が楽しくてずっと見ていたかった。
こんな乗り物があるの?と初めての体験。ゴンドラ(図ではリフトバケットと書かれているのかも)が楽しすぎた。距離は短いけど一人乗り体験できるのだ。もう一回乗りたかった(^ω^)。
仲持ち体験。背負っていた銅の重さを感じることができる。20キロだったか30キロだったか。わたしはヨロけた(笑)。
削岩機体験。なかなかの振動だ。最後、岩がパカっと割れる。よくできているなぁと(^ω^)。
青森県の青函トンネルの体験坑道、栃木県の足尾銅山の坑道、兵庫県の生野銀山の坑道、北海道の夕張市石炭博物館..など、わたしは結構坑道(地下だったり暗い場所)が好きなのだと思うけれども、まさか愛媛県にこんなに楽しい体験坑道があっただなんて衝撃過ぎた。
今までなぜ来なかったんだろうかと歩きながら何度思ったことか。
帰りには別料金で楽しめる砂金採り体験を。
時間がないのにどうしてもやってみたくて。手がホニャホニャになりながらわたしは砂金をゲット!(ピントが合ってないけど底にあるやつがきっとそう!笑)
砂金が採れたことに満足して、愛媛の実家へと急いだ。
本当は東洋のマチュピチュと呼ばれている東平(とうなる)エリアへバスツアーで参加したかったのだが所要時間2時間とのことで今回はあきらめた。
東洋のマチュピチュ・東平の様子がわかる参考ページ:マイントピア別子のこちらのページを
マイントピア別子から11キロほど離れている東平(とうなる)にも駐車場があるらしい。道幅が狭いらしいが、車やバイクで向かうことも可能のようである。
またじっくりと訪れるつもり٩( ‘ω’ )و。
夜はおいしい魚料理のお店に連れて行ってもらったのに料理とおしゃべりに夢中で1枚も写真を撮っていなかった。ひさしぶりに両親や姉たちの顔を見れてよかった(^ω^)。
明日はもう朝早くに実家を離れる。九州に向けて出発だ。早々に眠りについた。
・兵庫の自宅から愛媛の実家までのバンバン走行距離:265.1キロ
・続きの記事はこちらをどうぞ→四国最西端・佐田岬から九四フェリーで九州上陸【バンバンズの夏休み2023-3話】