今日は朝から洗濯やら大掃除やら、用事を片づけていたので出発は遅め。近いようで、意外と走ったことのない道を行ってみることにした。ダムカードチェックも兼ねて。
姫路方面・西の方向へGO!
姫路(西)方面に行くときは、姫路バイパス(無料)がメインだが、R372や、最近覚えた県道65を使うくらい。今日は県道43~県道23で姫路の北の夢前(ゆめさき)方面を目指してみた。
最初は快調だったが、福崎あたりで渋滞につかまってしまった。
今日は27度と気温が高くて暑いくらい。北海道の駅長さんは、最近20cmの雪が積もっていたと言っていたが(笑)。福崎を過ぎると再び快調に走れた。
県道411で菅生(すごう)ダムへ
兵庫県のダムカード配布は、平日が基本。そう思って行くと、表に土日祝のダムカードの入手方法が書いてくれていたりするので、もしかしたら今日行くダムにも書いてくれているのではと思った次第。
姫路なら近いので、ダメでもまた来ればいいし。という感じでふらりと寄ってみた。
こんなことでもないと、県道411号線なんてずっと走る機会がなかったかもしれない(*・ω・)。
菅生(すごう)ダム着。
天端を渡った向うに管理事務所がある。
生野ダム同様、ポストはあったが、ダムカードが欲しい人は切手貼った封筒を入れてもいいよ、というような案内は皆無だった。
遠くから来た方や、土日祝しか休みがない方ならわかるが、わたしは家からも近いし、平日が休みのときに来ればよいので封筒を入れるのは遠慮することにする。実はもうダムカードを配布していない、という可能性もなきにしもあらずだし。
でも、こういうのって何をどこまでお願いしていいのかちょっとルールがわからないね。
ダムの周りも走れそうだったが、また来たときのお楽しみにするとする。
さぁ、戻って次は県道440で安富ダムへ
意外と人気スポットなのか?それともこの奥にキャンプ場があるからか次から次へと人がやってきて少々驚いた。
立派なダムだ。
ここも表にポストはあったが、ダムカードに関する案内は全くなし。封筒投函はやめておく。
奥の鹿ヶ壺に行ってみようかと思ったが、またダムカードをもらいに来る予定なので今度にする。ダムカードの裏を見ながら見学するのをわたしは楽しんでいることに気が付いた。ダムカードがなくて、寂しい(笑)。
何でもない風景だけど、こういう風景がバンバンに似合う(*・ω・)ね。なんて場所を探しながら、道を逸れてみるのが楽しい。
ここまで来たのでR29に出て北上
山崎でも渋滞に巻き込まれたが、そこを抜けると快走路。向かった先は、本日3基目の引原ダム。オシャンティな管理所だ。
階段をあがってみると、ちゃんと案内を書いてくれていた。ありがたい(のちに別記事でまとめることにする)。
ちなみに、管理所が閉まっている土日祝でも切手を貼った封筒をポストに入れておくと後日郵送してくれるらしい。切手を持っていない方は、ダムに来たという証明写真同封の上、後日郵送したのでもOKだ。
ここの天端はまっすぐじゃなかった(°ω°)。ダムの周りをぐるっと周ることができる。部分的に落石があるらしいが、普通に通れたので走らせてもらった。
湖水が近い(*・ω・)。
R29をブブンと走るのも楽しいが、ちょっと横道にそれて湖畔を走るのも新鮮かもしれない。気持ちのよい道だった。
数キロでR29に合流できたので来た道を戻る。
小腹が空いたので道の駅・はがで一休み
ざる笹うどん?今日は暑いし、それにしてみよう(*・ω・)。
器でかっ!!(笑)
写真ではわからないかもしれないが、器がとにかくでかいw。熊笹が練りこまれているらしい。 身体にもよいらしいが、あまり笹の風味は感じない。 ※わたしはまだ花粉症だ。
にゅるっと、もちっと、のど越しも良い。ワンコイン(500円)で、食べられる。茹でてくれていたのだと思うが、少し時間がかかる。店内はそれほど広いわけでもないが、回転はよくない。
うどんを取りに行くとカップを付けてくれた。何やろ?このカップは?
「よかったら食後にコーヒー飲んで行ってくださいね」
とまさかのサービス。ますます回転が悪くなりそうだがw商売っ気がない感じがとっても良かった(*・ω・)。田舎の「道の駅」って感じがとっても好きだ。今まで食堂があったのに全く気がつかなかった。
道の駅には最近ほとんど寄らないが、今度からこのルートを通ったら、ここでご飯を食べるようにしよう。
走ったR29を戻ってきたのは、R429の高野峠を通りたかったから。
酷道429号線へGO!
昔あっぴんとドライブしたときに、きゃ~きゃ~言いながらあっぴんの運転で通ったことはあるが、自分では走ったことがないことに気が付いたのだ。
R429と言えば、榎峠も酷道と言われているが榎峠と比べて果たしてどうだろうか。
あっ!県道だけやなくて、国道の箱入り娘バージョンもあるんや。
道幅の狭い、勾配のある道をぐいぐい上っていると記憶が蘇ってきた(*・ω・)。そうやそうや、こんな道やった!
でも、高野峠付近がこんなに広かったなんて。全く記憶にない。
写真を撮っていると、車やバイクが数台通り過ぎていく。
わたしは、人より多く足を止めると自覚はしているがそれにしても・・多くの人には峠って特に停まるような場所ではないのだね。少し、驚いた。わたしは止まりすぎなのだろうか。
暖かいせいもあるとは思うが、昨日から山に入ると虫が多くてすぐにシールドが汚れてしまう。それも当たり前か、と思っていたが、下りも終盤になって、シールドの向う側に黒い塊が見えたときには本当に驚いた(°ω°)。
アスファルトが濡れていたので余計なのかもしれない。少し大き目の黒い虫が、塊になって飛んでいた。進めど進めど、塊はいくつもあって・・さすがにあれは鳥肌がたった(苦笑)。
全体を収めきれなかったが、ヘアピンカーブもいくつもあって狭路。同じR429でも榎峠や青垣峠より高野峠の方が断然楽しい。
県道6→県道39(場所によっては狭路、路面が濡れている)、 砥峰高原経由で帰ることに。
やっと「砥峰高原」の前で写真が撮れたが、どこから撮っても「まむしに注意」が入ってしまう(笑)。
ルート上に長谷ダムもあったので寄ってみたかったが、ダムははっきり見えているのに、どうやって行けばいいのか道を見つけることができなかった。
砥峰高原はススキの時期にまた行くだろうし、今度でいっか。県道8→R427→R175で帰宅。
バンバン走行距離:約230キロ(未計算)
昨日より今日の方がよく走った気がするのは暑さと渋滞のせいだろうか。